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ディーラー車検の費用相場やかかる時間は!安くする方法ってあるの?

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ディーラー車検の費用相場はいくら? 豆知識
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車検は、金額も時間もかなりかかりますよね。

特に、ディーラーでの車検は金額が高く民間の整備工場にお願いするという人も少なくないと思います。

この記事では、ディーラー車検の費用相場や車検にかかる時間、車検を安くする方法などを解説していきます。

なるべく車検代などは安く済ませた方が自分のため、家族のために良いと思いますので、少しでも参考になればいいなと思います。

 

車検を受ける前に一度査定してみませんか!

 

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トヨタディーラーの車検費用や時間は

トヨタディーラーの車検費用、時間を解説していきます。

車検の時間は、2.3日で終わると思います。

トヨタのディーラーは、ほとんどが指定工場なので車検作業から検査まで可能となっています。

金額は、車のサイズ毎で異なるのでそれぞれ見ていきましょう。

軽自動車

法定費用合計 32770円

(重量税、自賠責保険、印紙代)

基本パック費用 24925円

(工賃と同じ意味)

基本費用合計 31212円
(24ヶ月法定点検費用、継続検査料、代行手数料)

全部の合計で、88907円となります。

小型・普通車

内容は軽自動車と同じですが、重さや普通車、小型貨物などでも金額が変わってきます。

普通車

0.5~1.0t 100,971円
1.0~1.5t 112,486円
1.5~2.0t 123,203円
2.0~2.5t 133,206円

小型貨物

1.0~2.0t 89,711円
2.0~2.5t 93,011円
2.5~3.0t 95,411円

これにトヨタでは、来店予約をしていればその日で45分車検というのも行っていたりします。

その際の費用は、

0.5~1.0t 90,679円
1.0~1.5t 101,762円
1.5~2.0t 112,263円
2.0~2.5t 121,836円

となっています。

これに追加で部品や交換作業代などが入ってきます。

地域やディーラーによって金額が、少し前後してくると思います。

 

ホンダディーラーの車検費用や時間は

ホンダディーラーの車検費用や時間を解説します。

車検の時間は、2.3日で終わると思います。

ホンダディーラーも指定工場となっている事が多いので、その場で車検作業と検査まで可能となっています。

次に、車検費用を見ていきましょう。

軽自動車の場合

基本料金 24,860円

保安確認検査料 9,240円

検査手続き料 11,000円

自賠責保険(2年) 21,140円

重量税 6,600円

印紙代 1,100円

車検費用合計 73,940円

となっています。

 

車のサイズにより、基本料金、自賠責保険、重量税が変わってきます。

小型乗用車(~1500cc)

車検費用合計 84050円

(車両重量が1001kg以上の場合は、92250円)

中型乗用車(1501~3000cc)

車検費用合計 99940円

(車両重量が1501kg以上の場合は、108140円)

大型乗用車(3000cc~)

車検費用合計 108480円

(車両重量が2001kg以上の場合は、116880円)

となっています。

これに、交換部品代や作業代などが追加されていきます。

地域やディーラーによって金額は、多少前後してくると思います。

 

マツダディーラーの車検費用や時間は

 

マツダディーラーの車検時間は、2.3日でしょう。

マツダディーラーは、指定工場となっていることが多いので車検作業から検査までディーラーで行うことが可能です。

車検費用を見ていきましょう。

軽自動車

①フレッシュコース ②アクティブコース ③スタンダードコース

基本料金 ①14,805円 ②16,905 円 ③21,105 円

保安基準適合検査料 7,350 円
車検申請代行料 10,500 円
重量税 6,600円
自賠責保険料 26,370円
印紙代 1100円 1,100円 1100円

合計費用 ①66,725円 ②68,825円 ③73,025円

普通車

①フレッシュコース ②アクティブコース ③スタンダードコース

基本料金 ①17,955円 ②20,580 円 ③24,780 円

保安基準適合検査料 7,350円
車検申請代行料 10,500円
重量税 24,600円
自賠責保険料 27,840円
印紙代 1,100円
合計費用 ①89,345円 ②91,970円 ③96,170円

3パターンのコースが用意されており、それぞれ内容が異なってきます。

3コースとも24ヶ月法定点検の内容は含まれていますが、アクティブコースでは、プラスαでブレーキコンディションチェックが行われ、スタンダードコースではそれらに加え、エンジンコンディションチェックやパワーステアリングチェックなどがなされるようになっています。

上記の内容は、東京マツダのコース内容です。

マツダディーラーによりコース内容や金額が異なりますので、ご注意ください。

 

日産ディーラーの車検費用や時間は

 

日産ディーラーの車検時間は、2.3日ぐらいでしょう。

日産ディーラーは、指定工場になっている場合が多いので、ディーラーで整備から検査まで行うことが可能です。

車検費用を見ていきましょう。

法定費用

 

①重量税 ②自賠責保険 ③印紙代 ④法定費用計

軽クラス 6,600円 25,070円 1,100円 32,770円

SSクラス 16,400円 25,830円 1,100円 43,330円

Sクラス 24,600円 25,830円 1,100円 51,530円

Mクラス 24,600円 25,830円 1,100円 51,530円

Lクラス 32,800円 25,830円 1,100円 59,730円

LLクラス 32,800円 25,830円 1,100円 59,730円

1BOX(M) 32,800円 25,830円 1,100円 59,730円

1BOX(L) 32,800円 25,830円 1,100円 59,730円

1BOX(LL) 41,000円 25,830円 1,100円 67,930円

ワゴン(S) 24,600円 25,830円 1,100円 51,530円

ワゴン(M) 24,600円 25,830円 1,100円 51,530円

ワゴン(L) 32,800円 25,830円 1,100円 59,730円

地域などにより金額が多少前後しますので、参考までにお願いいたします。

 

①基本点検 ②距離点検 ③保安確認検査 ④検査代行手数料 ⑤基本料金計

軽クラス 12,180円 2,520円 9,450円 11,550円35,700円

SSクラス 12,705円 2,625円 9,450円 11,550円 36,330円

Sクラス 13,125円 2,730円 9,450円 11,550円 36,855円

Mクラス 13,965円 2,835円 9,450円 11,550円 37,800円

Lクラス 15,225円 3,150円 9,450円 11,550円 39,375円

LLクラス 15,750円 3,255円 9,450円 11,550円 40,005円

1BOX(M) 15,225円 3,150円 9,450円 11,550円 39,375円

1BOX(L) 15,750円 3,255円 9,450円 11,550円 40,005円

1BOX(LL) 20,265円 3,885円 9,450円 11,550円 45,150円

ワゴン(S) 13,965円 2,835円 9,450円 11,550円 37,800円

ワゴン(M) 15,225円 3,150円 9,450円 11,550円 39,375円

ワゴン(L) 15,750円 3,255円 9,450円 11,550円 40,005円

となっています。

これにオイル交換など、部品代や作業代が追加されていきます。

日産ディーラーでは、整備保証がついており、整備や部品交換箇所に不具合が起こった場合は、その不具合箇所を無料で再整備してもらえる保証が付帯しています。

保証期間は、6ヶ月又は1万km以内となっています。

 

車検をディーラーで受けるメリットデメリットは

 

ディーラーで車検を受けるメリットは、自社の車に関しては、とても詳しく技術力も高いので安心してお任せできるということです。

また、専用の診断機を設置していたり、技術情報等も車内で保有していたりするので、車検はもちろんですが、トラブルが起きた時の診断が早く、対応が早いという点も挙げられます。

ディーラー車検のデメリットは、金額が高いという事です。

専用の診断機や工具や機械、高い技術力などが揃っているため、民間の整備工場より割高になります。

民間やオートバックスなどのカー用品店と比べると数万円の差が出てきます。
ディーラー車検では、金額は高いが、その分しっかり点検してもらえ、安心を買っていると思えたら良いのかなと思います。

 

ディーラー車検を安くする方法とは

 

ディーラー車検を少しでも安くするには、余分な整備は行わないということです。

車検の見積もりをしてもらった時に、必ず交換しなければならないもの、定期交換、すぐ交換しなくて良いもの(自分で交換できるもの)と分けられます。

先述の2つは、車検時に交換してもらいましょう。

定期交換も、オイル交換やクーラント交換などを自分でされている方であれば省く事ができるでしょう。

すぐ交換しなくて良いものは少しでも省くと安く抑えられます。

例えば、ワイパーゴム交換やエアコンフィルター交換などです。

これらは簡単に自分で交換できるので、自分で行う方が安く済みます。

このように、お願いするものと省くものを考え車検をお願いしましょう。

 

まとめ

~ディーラーで車検をする意味とは~

ディーラー車検は、高い技術力に専用の診断機や工具が備わっているので、安心してお任せできます。

金額は少し高いですが、安心と安全を買っていると思いましょう。

金額を少しでも下げたい方は、自分で交換できるものは交換し、必要ない部分は見積もりから消してもらう事で金額を下げることができます。

全てを任せるのではなく、少し考えて取り組んでみましょう。

車検シールに関してはこちらの記事で詳しくまとめています。
ぜひチェックしてみて下さいね。

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