車の三角のビックリマークは「マスターウォーニング」と言います。
このマスターウォーニングの警告灯は、全車についているわけではなく、付いていない車両も沢山あります。
警告灯が点灯すると「車両に何か他のトラブルに連動して」点灯することが多いです。点灯した場合は、早目に整備工場で点検を受けましょう。
警告灯が点灯した時、直ぐに整備工場に点検に出せない状況の時はどのような対処をすればよいのでしょうか。運転中に点灯すると気になるものです。
そこで今回は車の三角のビックリマークについて紹介します。
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車の三角のビックリマークの意味はなに?
三角のビックリマークが点灯して警告灯と分かっていても何の警告灯か分からない方も多いと思います。
ここでは、三角のビックリマークの意味について紹介します。
1. 三角のビックリマークとは
車の三角のビックリマークは「マスターウォーニング」と言う警告灯です。
この警告灯が点灯すると「車両に何か他のトラブルに連動して」点灯することが多いです。
2.警告灯の異常内容
マスターウォーニングが点灯した場合、いくつかの異常原因が考えられます。
・ハイブリッドシステムに異常がある
・ABSに異常がある
・シートベルトを装着しないまま走行した時
・半ドアで走行した時
などです。
マスターウォーニングを消すには、元の原因を改善しないと消えません。
車の三角のビックリマークは色の基準は?
三角のビックリマーク(マスターウォーニング)には色分けがされており、色の違いによって緊急性が変わってきます。
ここでは、マスターウォーニングの色について紹介します。
警告灯 ⇒ 通常運転中は消灯状態・エンジン始動時は「緑色」(車種で異なる)
緊急度 ⇒ 消灯時は、何の異常もありません。
警告灯 ⇒ オレンジ色(車種によっては黄色もある)
緊急度 ⇒ 警告という意味です。
警告灯 ⇒ 赤色
緊急度 ⇒ 危険性が高いという意味です。
マスターウォーニングが赤色の時は、自走するのは困難となります。
直ぐに安全な場所に停車してJAFなどのロードサービスを手配しましょう。
※車種によっては、マスターウォーニングの形や色が若干違うことがあります。
車の三角のビックリマークが表示された時の対処法は
マスターウォーニングには様々なトラブル要因があるので、自分では原因が特定できません。
自分で警告灯を消そうとせず、ディーラーや整備工場で点検してもらいましょう。
マスターウォーニング点灯した時点で早急に点検しましょう。
オレンジ色の警告だと「簡単な修理」の場合が多いですが、赤色になると「修理困難」となります。
赤色の警告灯になると修理費用も高くなるので注意しましょう。
車のビックリマークのオレンジの三角の意味は
クルマのビックリマークでオレンジ色の三角形はマスターウォーニングランプと呼ばれています。
マスターウォーニングランプは、クルマのシステムに異常があると点灯する警告灯で、主にほかの警告灯と一緒に点灯します。
このほか、ディスプレイ上で文字で異常個所を知らせてマスターウォーニングも点灯します。
緊急度はそれほど高くありませんが、マスターウォーニングが点灯したら、一緒に点灯するウォーニングランプもしくは警告表示を確認して、ディーラーで速やかに点検を受けたほうが良いでしょう。
もちろん、半ドア警告やシフトポジション警告などの時も点灯するので、必ず一緒に点灯する警告灯の種類の確認が重要です。
車の三角のビックリマーク トヨタ車の意味は
トヨタ車では、三角のビックリマークをマルチインフォメーションディスプレイ内に表示させ、間違った操作をしていることをドライバーに知らせてくれます。
警告ブザーと一緒に点灯する機能もあり、動作状態でクルマの状況が異なります。
特に点灯してブザーが鳴っている場合は、走行にかかわる重大な異常があるときなので、速やかにディーラーに連絡しましょう。
また、点滅だけでメッセージが流れてくる場合は、操作方法が間違っていると認識されていた場合なので、メッセージに従いクルマを操作するとビックリマークは消えます。
車の三角のビックリマーク スズキ車の意味は
スズキ車の三角形ビックリマークであるマスターウォーニングが点灯する場合は、ほかの警告灯と一緒に点灯して注意を促します。
しかし、単体で点灯や点滅をする場合は、システムに異常があるので、速やかにディーラーで点検が必要です。
特にハイブリッド車では、ハイブリッドシステム異常を知らせるのにマスターウォーニングのみで行っています。
駆動用バッテリーの劣化具合や電気系統の不具合もマスターウォーニングのみなので、それだけでどこが故障しているか判断できません。
そのため故障診断機にかける必要があることから、早めの点検が必要です。
マスターウォーニングがすぐ消える原因は
マスターウォーニングの点灯だけではどこが故障しているかわかりません。
つまり、すぐに消えてもどこに異常があったのかもわからないということです。
さらに、消えたから直ったのではなく、故障は進んでいることも理解したほうが良いでしょう。
電子機器の集合体となった現代のクルマは、自然治癒などありえません。
警告灯が点灯したということは、クルマのどこかに異常が潜んでいることを知らせています。
すぐに消えたから放置してもよいと考えるのではなく、状態を悪化させないためにできるだけ早く修理工場で点検を受けるようにしましょう。
車のギザギザのビックリマークはなに?
警告灯の中には、丸いギザギザのビックリマークの警告灯があります。
余り見慣れない警告灯が点灯すると不安になる方も多いと思います。
ここでは、丸いギザギザのビックリマークについて紹介します。
1. 丸いギザギザのビックリマークの意味
丸いギザギザのビックリマークは「トランスミッション警告灯」です。
オートマチックに関する何らかのトラブルが発生している警告灯です。
このマークのギザギザ部は、オートマチックのギアを表しています。
ギアの形の警告灯だからと言ってギアが壊れて動かないという物理的原因とは限りません。
どちらかと言えば、電子的な原因で点灯することが多いです。
2. トランスミッション警告灯の点灯条件
ミッションオイルの油温が高い時やオートマチックの動作不良なとのトラブル発生時、点灯します。
中にはエンジン警告灯と一緒になっている車もあります。
主にミッション家のトラブルの時にこの警告灯が点灯しますが、エンジン警告灯と一緒になっている場合は、トランスミッション警告灯と同時にエンジン警告灯が点灯します。
3.対処法
先程紹介した「マスターウォーニング」と同様に警告灯の色で緊急性が変わります。
オレンジ色が警告で赤が緊急性が高くなります。
オレンジ色の警告灯が点灯した時点で直ぐにディーラーか整備工場で点検修理をしてもらいましょう。
赤色に変わると運転するのに非常に危険な状態となります。
警告灯が点灯したときの状態
MT(マニュアル車)
マニュアル車の場合だとクラッチが切ることが出来ない状態となります。
走行中クラッチが切れないとエンストして止まるしかないので危険です。
AT(オートマ車)
オートマ車で多いのが、クラッチが滑って動力が伝わりにくい現象が起こります。
アクセルを踏んでも速度が上がらず、車が止まってしまう可能性があります。
無理に車を走らせるとミッションに負荷がかかり、振動や油温上昇などのトラブルが発生します。
警告灯が点灯したら早急にディーラーか整備工場で点検修理をしましょう。
修理が遅くなると故障がひどくなり、修理費用が高くなります。最悪の場合は廃車の恐れがあります。
車の鍵のビックリマークはなに?
この様な「鍵のビックリマーク」を見たことがある方もいると思います。
このマークは何を意味しているのでしょうか。
ここでは、「鍵のビックリマーク」について紹介します。
1.「鍵のビックリマーク」の意味
このマークの意味は、車本体とスマートキーが連動していない時に点灯します。
昔の車(旧車)などは、スマートキー自体ないものがあります。この様な車両は「鍵のビックリマーク」は、ありません。
2.「鍵のビックリマーク」の原因と対処法
車本体とスマートキーが連動していない時に点灯しますが、主な原因は2つあります。
①スマートキーの電池切れ
【症状】
スマートキーの電池切れの場合、スマートキーを持っていない状態と同じ状態です。
<対処法>
電池交換すれば消えることが多いです。
電池切れに気付いても肝心の電池がない場合は、スマートキーについている鍵で車をあけたりエンジンを
かけたりすることが出来ます。
②スマートキーの故障
【症状】
水濡れなどでスマートキーが使えなくなっても「鍵のビックリマーク」が点灯します。
<対処法>
ディーラーに行って相談してみましょう。
多くの場合は新しくスマートキーを購入となります。
応急処置として、スマートキーについている鍵で車をあけたりエンジンをかけたりすることが出来ます。
このマークが点灯している時には、付属の鍵でドアロック解除やエンジンをかけることが出来ます。
※付属の鍵で行う時は、盗難防止システムが作動することがるので注意しましょう。
故障車を高く売却する方法やコツは
車の故障は長年使い続けた経年劣化が多いです。
今後は他の箇所の故障も多くなっていくでしょう。
当然修理代もかかってしまい、維持費も高くなっていきます。
そうなると買い換えた方が結局安上がりな場合が多く、このタイミングで買い替えを検討される方も多いです。
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まとめ
今回は、車の三角のビックリマークなどについて紹介しました。
車の三角のビックリマークは「マスターウォーニング」と言う警告灯です。
この他にも「ビックリマーク」が付いたマークは全て警告灯です。
警告灯には色分けされており、オレンジ色は「警告」、赤色は「緊急性あり」というようになっています。
警告灯が点灯した時点で、近くのディーラーか整備工場で点検や修理をしてもらいましょう。
警告灯が点灯したまま運転すると、故障がひどくなり修理費用が高くなります。
車の警告灯は点灯したときには、今回の記事を参考にして対処してみて下さい。