みなさん、車のタコメーターというものを知っていますか。
タコメーターとは、エンジンの回転数を表示する計器です。
マニュアル車を運転する方や、車好きな方にとっては重要なものになります。
もし、タコメーターが壊れてしまったらどうすれば良いのでしょうか。
今回は、タコメーターが動かない原因や、異常動作や故障した時の修理費用などについて解説していきたいと思います。
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車のタコメーターが上がらない時に考えられる原因は
ここでは、タコメーターが正常に上がっていかない時に考えられる原因について触れていきます。
タコメーター本体の故障
タコメーターが動かない際に考えられる1番の原因は、やはりタコメーター本体の故障です。
現在の車は、エンジンからの回転信号をコンピューターで電気信号に変換し、その電気信号をタコメーターに送り、タコメーターを動かしています。
針が動くアナログ式のタコメーターであれば、内部のモーターを動かし、デジタル式であれば液晶に数値を表示します。
しかし、モーターや液晶の故障は珍しくなく、針が一切動かなくなったり、液晶に何も表示しなくなったりすることがあります。
ちなみに、古い車やバイクなどには機械式と呼ばれるタコメーターが存在します。
これは、エンジンやトランスミッションの回転を、ケーブルを使いタコメーターまで取り込むというものです。
機械式のタコメーターには、内部に歯車や磁石があるのですが、これらに不具合が生じてタコメーターが機能しなくなることもあります。
クランク角センサーなど電気的な不具合
基本的に、車のエンジン回転数を読み取るために使用されるセンサーは、クランク角センサーです。
エンジン回転=クランクシャフトの回転数だからですね。
クランク角センサーも稀に壊れることがあり注意が必要なのですが、クランク角センサーの故障はタコメーターが動かなくなる以外の不具合現象も起こります。
例えば、エンジンが掛からなくなったり、アイドリングが不安定になったり、走行中にエンジンが止まるなどです。
タコメーターが動かない以外にも、以上のような症状が現れる場合はセンサーを疑ってみてもいいかもしれません。
車のタコメーターが揺れる時に考えられる原因は
車のタコメーターの指針が揺れる現象が起きた場合、バッテリーの電圧不足が考えられます。
タコメーターを動かす際には電気が必要なので、バッテリーがそもそも弱っていては正常に動くことはできないのです。
弱った状態で、ヘッドライトやウインカーなどを点灯させると電気不足になりタコメーターへ十分な電気を供給できなくなります。
結果として、針が振れるなど不自然な動きをするようになります。
このような現象が起きた場合、一度バッテリーを点検することをおすすめします。
また一般的に車は10年落ち、もしくは10万キロ以上の走行距離で車の買い替えの目安となります。
こちらを過ぎると車の価値はほぼ0になってしまうケースが多いです。
故障車の買取の相場もありますので、併せて調べてみる時期と言えるでしょう。
車を高く売る交渉術に関してはこちらの記事が参考になりますのでご覧ください。
車のタコメーターが異常動作をした時の対処法は
タコメーターが異常動作をした場合は部品交換などの対応が必要です。
センサーの故障などで自走できない場合は、レッカーなどで整備工場に運び、点検してもらってください。
自走できる場合は、あまりエンジンを回さないように気をつけながら、整備工場などに行ってください。
マニュアル車ですと、タコメーターの無い運転はなかなか難しいと思います。
エンジン回転を音などで判断し、慎重に運転してください。
タコメーターの修理や交換時の費用はいくら?
車のメーターは、基本的にタコメーターやスピードメーター、燃料計や水温計や警告灯類などが一体となったものが主流です。
なので、タコメーターが壊れたからタコメーターだけを変えようということはできません。
しかも、メーターなどの計器類は電子部品なども多く組み込まれていることもあり、部品代はかなり高額になってしまいます。
近年の自動車は、全てが液晶になっているメーターなども登場しています。
メーカーのフラッグシップモデルなどに多いです。
このようなメーターであれば20万円~、通常のタイプであれば5万円~くらいが相場になります。
そして、センサーなどが壊れた場合は5千円から5万円くらいが相場です。
車種によって、センサーがかなり高額でなおかつ交換が難しいなんてことがあり、工賃もそれなりにかかってしまい総額がとんでもないことに…なんてこともあります。
タコメーターを修理するなら売却も視野に
タコメーターの修理には大きな費用が掛かる場合があります。
そうなると買い換えた方が結局安上がりな場合が多く、このタイミングで買い替えを検討される方も多いです。
そこで多く利用されるのが車の一括査定です。
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でも車って実は再利用できるパーツも多いし、最悪、鉄やアルミなど資源として再利用できるんですね。
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まとめ
今回は、車のタコメーターが動かない原因や、異常動作や故障した時も修理費用などについて触れてきました。
タコメーターの故障は、予防できるものではありません。
ただ、そうそう壊れるものでもないので安心してください。
例外があるとしたらフル液晶メーターです。
液晶に線が入ってしまったり、そもそもモニターが全くつかなくなる現象が結構な数報告されています。
ですが、こちらも安心してください。
保証などの無償交換で対応するケースが多いそうです。
もしこのような現象に遭遇した場合は、当記事を参考にしていただけると幸いです。