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タイヤに釘が刺さる確率は!釘やネジが刺さった時の修理代はいくら?パンクしない場合そのまま走っても大丈夫?

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釘踏んだ時のタイヤパンク タイヤ/ホイール
この記事は約12分で読めます。
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基本的には頑丈に作られてるゴム製のタイヤ。

一般的によく踏まれる異物は「釘」とされてるだけに、その釘の刺さり方次第では簡単にパンクさせてしまい、場合によっては走行中での大事故にも繋がりかねません。

今回の記事ではそのような事態に備えるべく、「パンク修理代の相場」から「タイヤに釘が刺さる事への確率」、「パンクへの対策」についてを詳しく解説し、また「パンク修理でのおすすめキット」も紹介していきます!

 

タイヤ交換を自宅されるご予定の方はこちらの記事を参考にしてください。

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釘を踏んだ時のタイヤパンクの修理代の相場はいくら?

まず車種や状況を問わず修理費用を見た場合、タイヤ一本に付き概ねで2,000~3,000円程と言われており、基本的に修理可能な状態であれば高くても5,000円以下で対応して貰えます。

ただ一般的にも多いケースである「タイヤの設置面となるトレッド部分へ釘が刺さった場合」などの相場としては、カー用品店やタイヤ専門店などが1,500~2,000円程としております。

簡単でありますが、以下にパンク修理での相場を各サービス別にまとめてみました。

●自動車ディーラー:2,000円/1本(作業工賃含む)

●ガソリンスタンド:2,000円/1本(作業工賃含む)

●タイヤ専門店  :1,500~2,000円/1本(作業工賃含む)

●カー用品店   :1,500~2,000円/1本(作業工賃含む)

 

タイヤに釘が刺さってもパンクしないの?

まず結論から言うと、グギが刺さってしまったケースの殆どが「即パンク」といったものでは無く、トレッド部(タイヤが路面に設置している部分)に限っては貫通しなければ取り敢えずはしばらくの走行も可能です。

釘が刺さってはまずい箇所としてタイヤのショルダー部(トレッドから側面にかけての肩部分)、あとタイヤの最も弱いとされてる「側面のサイドウォール」。

ここに関しては釘などが刺さると即パンク、場合によってはバーストにも繋がるので注意しなくてはなりません。

ただトレッド部分においては、貫通してなくともいずれは刺さった釘も徐々に奥へ入り込んで行きますので、例え刺さった釘が栓となり「即空気漏れ」に繋がらなくともパンク修理は必要です。

 

タイヤに釘が刺さる確率は?

こればかりは路面に対しての走り方からも正直「人それぞれ」と言えます。

ただ基本的に「突起物混じりのゴミ」などが落ちてない道路走行であれば釘が刺さる確率も極めて低い言えますが、そのような路面を意識的に選んで走行するなどすれば釘が刺さる確率もグンと高くなります。

また「雨上がりや雨降り時での路肩走行」においても注意が必要。

雨によって路肩に寄せらた「釘混じりのゴミ」が巻き上げられた拍子に起き上がり、それがタイヤめがけて刺さるのです。

釘が刺さってしまう状況に関してはこれら以外での要因もありますが、少なくとも「ゴミ混じりの路面走行」を避ける事で刺さる確率を下げれます。

 

タイヤがパンクしたらどうする?

釘が刺さる事以でも起こりうるタイヤのパンク。

続いて一般的なタイヤパンクでの応急処置法を以下の3つで簡単に説明しております。

 

スペアタイヤの交換

近年の乗用車ではスペアタイヤの標準装備自体があまり見られなくなりましたが、スペアタイヤを装備している車両であれば「取り敢えずはパンク修理して貰える店へ直行」出来ます。

 

パンク修理キットでの簡易処置

軽量化に向けた対策などでスペアタイヤ自体減る傾向となっておりますが、新車とされる車両においては現在パンク修理キットが標準装備となっており、この修理キットでの処置により「取り敢えずは走行が可能」となります。

 

ロードサービスに依頼

タイヤパンクに限らずとも、車両走行においてのトラブルで最も頼りになるのがこのロードサービス。

ただ全てにおいて処置を施して貰えるだけに、条件次第では割高となってしまうでの普段からの事前確認も必要です。

 

まず大前提として「パンクしている事に気づいた時点」で車を安全な場所へ移動させ、そこから停止させる際は「ハザードランプの点灯」。

そして、出来れば「追突防止の為の反射板」を車両後方に置くと良いでしょう。

ロードサービスにまだ未加入の方は早急に加入することをおすすめします。

万が一の場合には本気で助かりますよ。

安心のロードサービスはやはり「JAF」が1番良いでしょう。

>>JAFの公式サイトはこちらから

 

タイヤパンクのおすすめ修理キットは?

先述している内容に続き、パンク修理キットにおいては「常備される傾向にある」と言えどまだまだ完全普及とは言えず、出来るのであれば自身で準備しておきたいものです…

そこでおすすめと言えるパンク修理キットはこちらです。

 

ガス注入式

これはタイヤバルブからシール材を含んだガスを直接注入し、そこに遠心力が加わる事により穴を塞ぎ、パンクした箇所を治していきます。

またジャッキアップを必要としておりませんので、比較的誰でも修理がし易いキットと言えますね。

 

ラバーねじ込み式

ラバーねじ込み式は電動エアーポンプ付属など、スクリュードライバーを用いるタイプのものなどもあります。

こちらはジャッキアップと修理自体に多少の技術が必要であり、「どちらかと言えば玄人向け」となります。

 

タイヤを新しく買い換えるならオートウェイがおすすめです。

こちらの記事で詳しくご紹介していますのでご覧ください。

🔗オートウェイは工賃が高い?タイヤの取付や交換、評判について解説!

 

まとめ

釘を踏んでしまう、またそれによってタイヤをパンクさせてしまう確率としては個々の使用状況や環境によってそれぞれが異なり、人によっては「向こう○○年の運転歴、一度もパンクさせた事がない」って人も居るくらいです。

ただそういった低い確率ばかりに囚われるのでは無く、スペアタイヤや修理キットによる対処・対策方法においても「あくまで専門的な修理まで」は勿論の事、「思わぬ事態を避ける意味での備え」こそが最も重要な対策方法と言えます。

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