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タイヤ空気圧のセルフガソリンスタンドでの入れ方を解説!手順や空気圧は?トラックの空気圧の料金はいくら?

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空気圧セルフGSでの入れ方 タイヤ/ホイール
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皆さんは、タイヤの空気圧を1年に何回チェックしますか?

車のタイヤは、1ヵ月に5%前後低下すると言われています。

空気の少ないタイヤをそのまま使用すると、タイヤの寿命を短くし、走行に支障をきたしてしまします。

そのため1ヵ月に1回は空気圧調整をしましょう。

とは言っても、「空気圧の入れ方が分からない」や「どれだけ空気を入れていいか分からない」と不安になる方もいるかと思います。

ご安心ください!

この記事ではセルフガソリンスタンドでの空気圧調整のやり方を細かく解説しております。

ぜひ最後まで読んでいただき、空気圧調整をマスターし、安心・安全走行を手に入れましょう。

 

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タイヤ空気圧のガソリンスタンドでのやり方や手順は

 

ガソリンスタンドでの空気圧の測り方は、まずは車の規定の空気圧を調べます。

調べ方は、国産車の場合は運転席側のドアを開けた、ステップ側に規定圧が記載されています。

記載には、240{2.4}などと小数点を使用した記載になっています。

しかし、ほとんどのガソリンスタンドの空気圧を調整する機械は、小数点表記ではありません。

そのため、240{2.4}と記載がある場合は「240」に合わせます。

外国車の場合は、ほとんどの車両は、給油口を空けた、蓋側に記載されています。

これで設定する数値が分かりました。

それでは、実際に空気圧調整の機械を使用します。

ガソリンスタンドの空気圧の機械は3種類あります。

 

1.デジタル式据え置き型

2.ダイヤル式据え置き型

3.エアタンク式

 

以上の種類があります。

1つ目のデジタル式据え置き型には、「+」と「-」が記載されています。

「+」を押すと、いくつかの数字が出てきますので、お車の規定の空気圧に数字を合わせます。

数字を合わせたら、タイヤの「エアーバルブキャップ」を外します。

外したら、空気圧を入れる機械の先端を「エアーバルブ」にさしてください。

ほとんどの機械は「音」で「調整中」と「調整完了」をお知らせしてくれますので、音を聞きながら空気圧を調整してください。

どの音が「調整中」で、どの音が「調整完了」なのかは機械に記載されています。

これを4本繰り返して空気圧の調整は完了です。

2つ目のダイヤル式据え置き型はダイヤルを回して、規定圧に空気圧を設定します。

そしてデジタル式据え置き型と同じ手順で空気を入れて完了です。

3つ目のエアタンク式は、銀色の球体形の本体に空気が入っており、場所を選ばず空気圧を調整できます。

「+」と「-」の表示があり、「+」を押すと空気が入りますので、先ほど確認した規定圧まで、空気を入れます。

やり方は1つ目、2つ目と一緒です。

どれだけ空気圧が入ったか確認するには、エアタンク式の上面に、メーターがついておりますので、針が示す位置が現在の空気圧です。

そして、規定圧まで空気を入れます。

 

時間はどれくらいかかる

 

空気圧調整の時間は1本あたり約30秒で完了します。

たまに、エアーバルブがかたく、あけにくいケースもありますので、4本完了までに、短くて3分、長くて5分のイメージです。

 

タイヤに空気圧を入れる時の注意点とは

 

注意しておきたいことは、1つだけです。

空気圧を調整する機械をエアーバルブにたいして必ずまっすぐに押し込むように入れてください。

ここが少しでも斜めになってしまうと、隙間から空気が抜け、タイヤに空気が入るどころか、全て空気が抜けてしまいます。

なので、まっすぐに押し込む必要がありますが、ちゃんと空気が入っているかの判断基準は、「音」です。

「プシュー」と明らかに空気が漏れている音がしたら、ちゃんと空気は入っておりません。

正常に空気が入っているときは、音はほとんど鳴りません。

空気圧調整する機械の音だけが聞こえる時はちゃんと空気が入っています。

この1点だけ注意してください。

 

タイヤの空気圧に関してはこちらの記事で詳しくご紹介していますのでご覧ください。

🔗タイヤの空気圧を高めに設定するメリットデメリット!燃費や乗り心地はどうなる?

 

タイヤ空気圧のガソリンスタンドの料金はいくら?

 

セルフのガソリンスタンドは、ご自身でエアーを入れるため、無料です。

フルサービスのガソリンスタンドは、給油の時に一緒にやってもらう場合はほとんどの場合無料です。

しかし、1本100円(税別)かかるお店もあります。

タイヤ空気圧のみだと、1本100円(税別)かかる、もしくは1台500円(税別)かかるお店もありますが、稀でしょう。

ほとんどの場合は無料で提供していただけます。

 

タイヤ空気圧チェックだけでもガソリンスタンドはしてくれる?

 

空気圧チェックだけでもしてもらえます。

ガソリンスタンド側からすると、お客様のタイヤの点検をできるチャンスでもありますので、空気圧チェックをしてもらえます。

しかし、タイヤの溝が少ない場合や、製造年数が古いと、タイヤのオススメをされます。

もし、オススメされたくない場合は、セルフのガソリンスタンドで、ご自身でチェックすることをおすすめします。

 

タイヤの空気圧は低めと高めどっちがいい?

 

空気圧は高めと、低めだと、高めの方がいいです。

低めだと、溝の減り方が不均一に減ってしまうリスクもありますので、低めか、高めだと、必ず高めにしてください。

しかし、高めといっても規定圧の1割増しまでにしてください。

空気圧をあまり高くしすぎると、特に夏はバーストのリスクを大きくする場合がありますので、タイヤの空気圧は規定圧~1割増しまでとしてください。

ただ、空気圧を高めで走行しなければならい場合もあります。

それは、高速道路を走行するときです。

高速道路を走行する場合は、空気圧が低いと「スタンディングウェーブ現象」がおきてしまい走行に危険をきたしますので、必ず1割増しで空気圧を調整しましょう。

 

タイヤの空気は自宅でも可能ですのでこちらの記事を参考にされて下さいね。

🔗車のタイヤの空気入れは自宅でできる?足踏み式やコンプレッサーのおすすめは?

 

トラックの空気圧の料金はいくら?

 

トラックのタイヤの空気圧は、基本的には無料で行ってもらえるでしょう。

しかし、業者によってはスタッフが空気圧チェックをし空気を入れると点検料を請求するところもあるようです。

空気圧の点検で請求される金額は、およそ500~1,000円程度でしょう。

空気圧のチェック程度であれば、無料でしてくれるところもあるので、依頼する前に1度料金の確認を行った方が良いでしょう。

 

トラックのタイヤの空気圧はガソリンスタンドでできる?

 

トラックのタイヤの空気圧チェックは、ガソリンスタンドでも可能です。

フルサービスやセミセルフサービスのガソリンスタンドでは、スタッフが空気圧チェックを行ってくれることがあります。

セルフのガソリンスタンドでは、自分で空気圧チェックをし空気を入れる必要があります。

ただし、空気の入れ過ぎには注意しましょう。

乗用車であれば、空気圧は2.0~2.6barほどですが、トラックは

2~4tクラスだと約400~600kPa

5~8tクラスは約600~800kPa

10t以上クラスは約800~1000kPa

と乗用車よりもかなり多く空気を入れる必要があります。

ガソリンスタンドなどで空気を入れる時は、指定の空気圧を確認し空気の入れ過ぎには注意しましょう。

 

空気圧調整で安心・安全走行を実現

 

いかがでしたか?

セルフガソリンスタンドでの空気圧調整の手順を細かく解説しました。

まずは、お車の規定圧を調べ、その数値を入力し、空気を入れるエアーバルブに押し込む。

この手順でした。

注意点に気をつけながら、空気圧調整をしてください。

ファッション業界では「おしゃれは足元から」と言われますが、車は「安心・安全は足元から」と思っていただき、空気圧調整をこまめに行いましょう。

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