車の空気圧を定期的に見ないといけないのはわかってるんだけど、空気圧を調整するだけのためにガソリンスタンドに行くのはちょっとね…
こんな経験をした方、いらっしゃるのではないでしょうか。
最近空気圧見てないから、ガソリンスタンドに空気を入れに行こう!なんて時に限ってガソリンが満タンなんてことも。
もし、自宅でタイヤの空気圧を調整できるとしたらかなり便利ですよね。
実は、自宅で車の空気圧を調整することは可能なのです。
今回は、その方法をご紹介したいと思います。
タイヤの買い替えに関してはこちらのオートウェイがおすすめです。
🔗オートウェイは工賃が高い?タイヤの取付や交換、評判について解説!
車のタイヤ空気入れは自転車でできる?
みなさんの1番身近な空気入れといえば、自転車用の空気入れではないでしょうか。
自転車の空気入れじゃ無理でしょって思いますよね。
実はできます!
ただし、車用のバルブに対応しているものでなければできません。
ここでは自転車と車のバルブの違いをご紹介していきたいと思います。
バルブには主に3種類存在します。
・米式・英式・仏式
この3種類です。
これだけ聞いただけじゃ何がなんだかわからないですよね。
基本的に自動車やバイクのバルブの種類は、米式というタイプです。
(ごく一部の自転車にも採用されているようです)
英式と仏式という種類は自転車に多く採用されています。
ということは、米式のバルブに対応している空気入れであれば、自転車用の空気入れでも車のタイヤに空気を入れる事が可能なのです。
みなさんがお持ちの空気入れは米式に対応しているでしょうか。
そして、これから新しく購入するという方は、米式対応の空気入れを検討してみてください。
車のタイヤの空気入れを自宅でする方法は
車のタイヤに空気を入れる方法ですが、自転車と同じです。
これだけ聞くと、「なんだ簡単じゃん」と思いますよね。
でも考えてみてください。
車のタイヤは自転車のタイヤに比べ、かなり大きいですよね。
このタイヤに空気を入れるとなると、相当大変です。
何回も何回も空気入れを操作しなくてはいけないのは想像できると思います。
ですが、少しだけ楽をすることができる空気入れがあるのはご存知でしょうか。
それは、足踏み式の空気入れです。
実はタイヤ交換も自宅でできます。
興味のある方はこちらの記事を参考にしてください。
🔗車のタイヤ交換を自宅でDIYでする方法!手順や注意点を徹底解説!
足踏み式の車のタイヤ空気の入れ方は
ここでは、先程おすすめした足踏み式の空気入れの良い点と使用方法をご紹介します。
まず、良い点です。
車のタイヤは自転車のタイヤに比べて、かなり大きいため空気入れを何回も操作して、大量の空気を送らなくてはいけません。
一般的な手で操作する空気入れの場合、4輪全ての空気を入れるなど途方もない作業になってしまい、終わる頃にはヘトヘトです。
そこで、足踏み式の出番です。
人間というのは手よりも足のほうが力があるので、手押し式空気入れに比べ、足踏み式の方がだいぶ楽に空気を入れる事ができます。
しかも使用方法もシンプルで、ロックを解除して足で踏むだけです。
こういった作業があまり得意で無い方にとっても簡単に空気を入れることができると思いますよ。
車のタイヤの空気入れの頻度はどれくらい?
タイヤの空気は徐々に抜けていってしまうので、定期的に補充が必要です。
よく言われているのが、1ヶ月に1回ですが、せっかく自宅で空気を入れることができるのですから、2週間に1回は見たいところですね。
タイヤはパンクなどの可能性もあるので、こまめに確認しておけば安心です。
もし釘を踏んでしまった場合の修理方法はこちらの記事で詳しくご紹介していますのでご覧ください。
🔗釘を踏んだ時のタイヤパンクの修理代は安い?そのままでもパンクしないって本当?
車のタイヤの空気入れのコンプレッサーのおすすめは
自転車の空気入れで車のタイヤに空気を入れられることは、わかっていただけたと思います。
できるとはいっても体力をそこそこ使うことになるので、手軽じゃないと思われる方もいると思います。
そんなあなたに!おすすめしたい商品があります。
マキタ 充電式空気入れ18V
この商品は、自動式なのでトリガーを引くだけで空気を入れることが可能です。
しかも、どれくらい空気を入れたいのか、設定することができるので、いちいちどれくらい入れたのか確認する手間も省けます。
さらに、LEDライトも付いているので、夜間に空気圧調整をする場合、非常に便利です。
興味がある方は、是非購入してみてはいかがでしょうか。
かなり楽に空気を入れることができますよ!
まとめ
今回は、自宅で車のタイヤに空気を入れることができるのか、足踏み式やおすすめのコンプレッサーなどをご紹介しましたが、いかがでしたか。
車のタイヤは常に地面に接していて、空気圧は車の燃費や安定性に直接関わる大切な部分です。
トラブルを避け、安心安全に車を使うには定期的に空気圧を見ることをおすすめします。
足踏み式は、少し時間はかかってしまうものの、軽い力で空気を入れることができますし、何より手軽に調整することができると思います。
足踏み式を使った上で、更に便利さが欲しいと思ったらコンプレッサーの導入も視野に入れてみてはいかがでしょうか。