バッテリー上がりの時に使用するブースターケーブルをご存じですか?
一家に1個あると、万が一の時でもエンジンをかけることができますので、用意しておくとよいのですが、何を購入すればいいかはわかりますか?
「ブースターケーブルは知っているけど何を買っていいかわからない」
「そもそもどこに売っているの?値段はいくら?」
「おすすめとかあるの?」
こんな疑問を持っている方は、是非最後までご覧ください。
その疑問を解消し、さらにはどこでどんなブースターケーブルを購入すればいいかがわかります。
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車の売却は買取業者によって、数万円から数十万円も変わる場合があります。
いかに業者選びを上手に行うかが、乗り換えの大きなポイントになります。
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かなりもったいないです。
ブースターケーブルはどこにあるの?
ブースターケーブルは、カー用品を取り扱っているところであればだいたいの確率で置いてあります。
例えば、ホームセンターのカー用品コーナーや、カー用品店でも購入する事が可能です。
すぐに必要がない場合は、通販サイトでも多くのブースターケーブルが販売されています。
色々な種類があるブースターケーブルの中で、ホームセンターやカー用品店では1種類のブースターケーブルを在庫として置いてある事がほとんどです。
この後、記事にある選び方で好みのブースターケーブルを購入希望ですと、通販サイトからのご購入がオススメです。
ブースターケーブルの値段の相場はいくら?
ブースターケーブルの相場は対応しているアンペア数で変わってきます。
- 50Aだと1200円(税別)
- 80Aだと1500円(税別)
- 100A だと2000円(税別)
- 120A だと3000円(税別)
こちらがおおよその相場になります。
長さも3.5メートルから7メートルまでありますが、5メートルを基準にした相場です。
ブースターケーブルを選ぶ際のポイントとは
ブースターケーブル選びのポイントは3つあります。
1.電流量(ケーブル太さ)
電流量では、これはケーブル太さと考えて頂いても問題ありません。
軽自動車から1,500ccクラスの車は50A、2,500ccクラスまでの車は80A、ワンボックス車、大型車、外車などは100A、トラックなどは120Aとなります。
選ぶ際は全部の電流を使える120Aもしくは、100Aを選ぶといいです。
2.ケーブルの長さ
ケーブル長さでよく販売されているのは、3.5メートル、5メートル、7メートルが販売されています。
短いよりは長い物の方が利便性は高いです。
バッテリー上がりの状況を考えると、バッテリーが上がった車の近くにもう一台の車を駐車させにくい場合も考えられます。
ですから、その場合でも問題ないようにある程度長さのある物がオススメです。
5メートルのものであれば間に1台車が入っても届きますので、その点から5メートルの物を選ぶと困る事も少ないでしょう。
3.クリップの形状
クリップの形状はワニ口タイプで1種類ですが、カバーのかかり方が2種類あります。
1つ目はワニ口の先端が剥き出しになっているタイプ。
2つ目はワニ口の先端までカバーがしてある、フルカバータイプ。
この中ではフルカバータイプがお勧めです。
クリップが、ふいに車両の金属部分に当たってしまうとショートする危険性もあるので、危険性を極力回避する為にフルカバータイプの物を選びましょう。
ブースターケーブルは自作でできる?
ブースターケーブルの自作は可能ですが、自作に伴う危険性もちゃんと把握しましょう。
まず作り方ですが、平編銅線を20本前後束ねてスパイラルチューブを巻き、PVCチューブに通して、先端をワニ口クリップにはんだコテで取り付ければ完成です。
そして、危険性についてです。
ブースターケーブルのおすすめはこちら
選ぶポイントを整理すると、電流量120A、長さ5メートル、クリップ形状フルカバータイプ、この3つのポイントが備わっているブースターケーブルがオススメとなります。
通販サイトで調べるとすぐに出てきますので、ぜひ調べてみて下さい。
車のバッテリー上がりやバッテリーの寿命に関してはこちらの記事で詳しくご紹介していますのでご覧ください。
🔗車のバッテリー上がりの理由や原因は何?症状や対策、充電時間はどれくらい?
🔗車のバッテリーの寿命は突然くる!前兆の症状や電圧の判断基準とは
ブースターケーブルでバッテリー上がりでも困らない
ブースターケーブルはどこにあるのか、価格や選び方について解説させていただきました。
電流量120A、長さ5メートル、クリップ形状フルカバータイプ、この3つを兼ね備えたブースターケーブルは、3000円前後で販売されています。
車の中に用意しておくだけで、バッテリー上がりがおきても、焦る事なく安全にエンジンをかける事が出来ますので、万が一の為に準備しておきましょう。