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ホイールナットの締め付けトルクはどれくらい?管理不足の危険性やポイントを解説!

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ホイルナット締付トルク タイヤ/ホイール
この記事は約9分で読めます。
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タイヤ交換などをDIYでやる方も多いと思います。

詳しい事はよくわからないけどとりあえず締まってればいいんでしょ?などとなんとなく車載工具のレンチで強めに締めておしまい!というやり方、実は危険かもしれないんです。

今回は乗用車のホイールナットの締め付けトルクはどれくらいなのか、管理不足による危険性などをご紹介します。

 

タイヤ交換のDIYの方法はこちらの記事で詳しくご紹介していますのでご覧ください。

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ホイールナットに最適な締め付けトルクとは

 

ホイールナットの最適な締め付けトルクですが、車種によってバラバラです。

軽自動車などではやや小さめなトルク指定の場合もありますし、逆にバンなどは大きめの場合もありますのでご注意が必要です。

イメージがつきやすいように例をあげてみたいと思います。

まずは軽自動車でみなさまがよく知ってる車といえばこれだと思います!

・スズキ アルト (HA36型)

適正締め付けトルク 85N・m

 

次に乗用車で代表的な車種の締め付けトルクを見てみましょう。

 

・トヨタ カローラスポーツ (ZWE211H型)

適正締め付けトルク 103N・m

 

このように車種によってさまざまな締め付けトルクが設定されています。

最近はネットで調べればすぐに知りたいことが知れる時代なので、タイヤ交換などを行う際は自分の車の締め付けトルクを調べてから作業を行うようにしてください。

 

ホイールナットの締め付けトルクが低いとどうなる?

 

さて、万が一ホイールナットの締め付けトルクが低い場合はどうなってしまうのでしょうか。

ボルトやナットなどは、締め付けた時に生じる摩擦や伸びがあるため、緩まないんです。

自動車メーカーはそのボルトやナットにかかる負荷などを考えて締め付けトルクを設定しています。

もし、規定の締め付けトルクに達していないまま走行してしまった場合、ホイールナットが緩み、ガタガタと異音をたてたりハンドル操作を受け付けなくなるなど事故の繋がる可能性もあります。

そして最悪の場合タイヤが外れて他車や歩行者に当たるなど、取り返しのつかない事態になりますので、自身でホイールナットを締め付けする場合は必ずメーカー指定のトルクを守るようにしてください。

 

目一杯締め付けたほうがいい?

 

緩んで大惨事になるくらいなら一杯締めておけば大丈夫だよね!

これは間違いです。

先程締め付けトルク不足による危険性を説明しましたが、実は締めすぎによる脱輪事故も起きています。

ボルトやナットは摩擦や伸びによって緩まないようにできていると説明しましたが、ボルトを締め込んでいくと、どんどん伸びていき最後には破断します。

もし、破断一歩手前くらいまで締め込んだあとに走行したとしたら…考えただけでも恐ろしいですね。

 

ホイールナットの締め付けに必要な工具は

 

緩くてもダメで締めすぎもダメ…規定値で締めなきゃいけないのは分かったけど、じゃあどうやったら規定値で締め付けられるんだよ!と思ってるみなさん。

これから規定値で締め付けができる工具をご紹介したいと思います。

それは、トルクレンチという工具です。

 

トルクレンチとは、ダイアルが付いているレンチで、自分が締め付けたいトルクに目盛りを合わせて締め付ける事でその通りのトルクでボルトナットを締め付けることが可能なのです。

ここで少しトルクレンチの種類をご紹介したいと思います。

一般的に出回っているのが、プレセット式というものです。

トルクを設定し、締め付けていくと「カチン」と音がします。

この音が鳴った時が設定トルクで締め付けが完了した合図です。

プレセット式は普段工具を使わない方でもとても使いやすく、入手もしやすいのでとてもおすすめです。

もう一つが、プレート式とよばれているものです。

プレート式は目盛りと指針が付いていて、締め付けていくと指針が動いていきます。

この指針が自分の締め付けたいトルク値を指せば締め付け完了です。

他にもたくさん種類はありますが、私がおすすめするのは入手しやすく使いやすいプレセット式のトルクレンチですね!

 

ホイールナットの締め付け時の注意点は

 

最後にホイールナットを締め付ける際の注意点をご紹介します。

ホイールを車体に付けホイールナットを締め込んでいきますが、この際ホイールをしっかりと車体に密着させたままナットを締め付けてください。

もしホイールが斜めになったまま締め付けてしまうと走行中にホイールナットが緩んでしまったり、異音が発生する可能性があります。

もう一つはホイールナットを締める際の注意点です。

まずホイールナットを軽く締め込んでください。

その後、対角線状に本締め(規定値での締め付け)を行なってください。

ホイールナットが5つ(5穴)の場合は、星を書く時の順番での締め付けとなりますね。

この2つを必ず守るように心がけてください。

 

※ホイールバランス調整は必ずすることをおすすめします。

こちらの記事で詳しくご紹介していますのでご覧ください。

🔗ホイールバランスの調整は必要ない?バランス不良時の症状や料金などを解説!

 

まとめ

 

さて今回はホイールナットの締め付けトルクはどれくらいなのか、そして管理不足の危険性やポイントなどをご紹介しましたがいががでしたか。

冬にスタッドレスタイヤに交換をする方など、是非今回の内容を参考にしてみてください。

簡単そうに見えて意外と奥が深いホイールナットのお話でした。

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