ここ数年で軽自動車の需要が普通車を上回っています。
それだけ軽自動車の性能やデザイン性などが以前よりグンとあがっているからと言えます。
軽自動車とはいえ、たくさんの荷物が積めるような車種も続々登場していますよね。
やっぱりたくさん積める車は便利です!
そこで今回は、軽自動車の最大積載量とはなにか?
また、積載量ランキングもご紹介していきますので、軽自動車の購入を検討している方は是非参考にしてみてください。
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軽自動車の最大積載量とは
近年は軽自動車が需要が高くなってきています。
さらには、昔よりも軽自動車の定義が大きく変わりましたのでサイズが大きくなっていて非常に便利な自動車となっています。
それだけに、積載量を注意しないといけません。
さて、積載量とは積める荷物の量を指します。
車や車種によって異なります。
しかし、軽自動車の場合は、一律で決められています。
350kgという指標があり、これよりも重い重量を乗せていると法律違反となります。
日常生活でなかなか350kgを載せることはないかと思いますが、知識として知っておいて損はないかなと思います。
勘違いしてはいけないことは荷物の重さになりますので、運転手などの重さは関係がありません。
ここを間違って捉えている人も多くいますので、勘違いがないようにお気をつけください。
荷台に載せている荷物の重さを積載量と言います。
また、軽自動車は荷物を運ぶ目的で製造されていないため、高重量な荷物を運ぶことにはそもそも向いていません。
こういった行為はエンジンなどに相当な負荷をかけますので注意が必要です。
軽自動車の積載量ランキング
重量の制限は同じですが、乗せられる荷物の量は異なります。
特に車種によってサイズが多種多様になっていますので軽自動車の中でも荷物量が大きく異なります。
その中で、荷物を多く乗せることができる軽自動車TOP5をご紹介いたします。
ランキングはこちら!
このランキングを参考にしてみてください。
(※一部シリーズによって異なります。軽自動車の規定サイズなど年々変化しますのでご参考程度にご覧ください。)
1位 ホンダ NBOX
2位 ダイハツ タント
3位 スズキ スペーシア
4位 ダイハツ ウェイク
5位 日産 デイズルークス
タントの最大積載量とは
タントを含む軽自動車の最大積載量は350kgとなっています。
間違ってはいけない点として、この積載量には人間の重量が適用されないこと、そして本来であれば最大積載量という概念は貨物車のみに適用されるものだという点です。
もし最大積載量をこえた荷物を乗せた状態で運転してしまうと、重量による車の性能低下はもちろん、車そのものにも重大な負担をかけてしまう可能性があるので、絶対に積載量は守りましょう。
スペーシアの最大積載量とは
スペーシア等の軽自動車に分類される車の最大積載量は350kgです。
この積載量という概念には、人間の重量が適用されず、最大積載量という概念は本来であれば貨物車のみに適用されるものとなっています。
最大積載量をオーバーした状態で車を運転すると、重量が影響した性能の低下や、車そのものにも修復不可能なファメージを蓄積させてしまう可能性があり、事故の可能性も上がってしまうことから積載量は必ず守りましょう。
ミライースの最大積載量とは
ミライースなどの軽にカテゴライズされる車両の最大積載量は約350kgとされています。
最大積載量は人間の重量は加算されず、単純に荷物の重量だけが適用されます。また、本来であれば最大積載量というものは、貨物車のみが適用される数値なので、軽自動車などにはあまり関係ない数値です。
最大積載量をこえた状態の車は、重量が影響を及ぼして車の性能が飛躍的に下がってしまうだけでなく、車の寿命を一気に奪ってしまうほどの多大な負担をかけてしまうので、最大積載量を超えた荷物を積むこと無く、安全運転をしっかり守りましょう。
ムーブの最大積載量とは
実は軽自動車には最大積載量という数値は設定されていません。
というのも、この最大積載量はトラックなどの貨物車両にのみ設定されている数値で、軽基本的に軽自動車には無関係なのです。
しかし、おおよその積載量自体は設定されており、ムーブの場合は軽自動車に分類されますので、約300kg~350kgほどとなります。
ルークスの最大積載量とは
まず最大積載量というのは、トラックなどの貨物車両に設定されており、ルークスなどの軽自動車には表記がない数値になります。
ただ、ある程度の数値は設定されており、ルークスなどの軽自動車の場合、約300kgから350kgほどとなります。
注意点としては、人の重量はこの積載量には含まれず、あくまで荷物のみを想定された数値であることは認識しておきましょう。
デイズの最大積載量とは
デイズ等の軽自動車は、最大積載量約300kg~350kgほどとなります。
本来は軽自動車には最大積載量という数値の設定はされておらず、最大積載量はあくまでトラックなどの貨物車両で設定されていることが多いです。
また、この最大積載量には人の重量が含まれないので、荷物の重量に限定されているという点にも注意する必要があります。
人の重量+積載量を超えた荷物を車に乗せてしまうと、車の寿命が大きく下がる危険性があります。
軽トラの最大積載量とは
軽トラの最大積載量は軽自動車と同じ数値で設定されており、約300kg~350kgほどです。
実際には軽トラの種類などにも依存し、荷台の広さなどでも積載量は変わってきます。
また、積載量を超えてしまう荷物を運ぶ場合、地域の警察署にて制限外積載の許可を得ることで、積載量を超えた荷物を運ぶことが可能になります。
軽自動車が積載量オーバーしたらどうなる?
簡単にいうと法律違反になります。
点数が引かれるに加えて罰金など課される場合があります。
しかし、ここで注目してもらいたいのが法律違反ということではなく、非常に危険な行為だということになります。
安全な基準があるということは事前に実験などされていてあらゆるエビデンスに基づいて基準があります。
それを無視すると罰金では済まない重大事故につながりかねません。
カーブが曲がりきれないやブレーキが効かないなどで人身事故に繋がります。
人の命を危険に晒すことになり、予想もできない出来事も起こります。
また、特に危険なことが風になります。
風に煽られて横転することはよくあります。
自分の命も危険に晒すことになりますので積載量を守ることは重要です。
軽自動車で積載量がオーバーすると思ったらトラックなど積載量が多いものに乗り換えるなど対応しましょう。
自動車の積載量に人の重量は入るの?
上記で少し触れましたが、人の重量は加算されません。
例えば、運転手1人+助手席1人の場合は、残り荷物を350kg積むことができるということになります。
人は加算されませんので計算は楽になると思います。
最大積載量の計算式は車両総重量ー(車両重量+(乗員定数×55kg))です。
安全に走行できる基準が決まっています。
人やガゾリンなどの重さを考慮して事前に決まられています。
軽自動は基本的に荷物が多く積めることができないような車種が多くありM、AXまで積むことは難しいです。
また、どうしても重たい荷物を運ばないといけない場合は、トラックやバンなどを使用するほうが安全です。
荷物を多く積んで走ると軽自動車にかなりの負担になりますので故障する可能性も高くなります。
車にやさしい走行することも車を長持ちさせる秘訣です。