2025年に登場が噂されている「レクサスIS」のフルモデルチェンジ。
2013年から続いた現行モデルがいよいよ刷新され、「次期レクサスIS」として注目が集まっています。近年のトヨタ・レクサスは電動化や安全技術の進化が著しく、新型ISも例外ではありません。
この記事では、「レクサスIS 新型 2025」の登場時期やデザイン変更、スペックのモデルチェンジ予想から、実際に販売される年次改良モデル・特別仕様車の情報まで、最新のフルモデルチェンジ情報をまとめて解説します。
レクサスファンの方や、次期モデルの購入を検討している方は必見です！
レクサスISがフルモデルチェンジへ｜次期モデルの開発状況とは？
2025年にフルモデルチェンジを迎えると噂されている「レクサスIS」
現行モデルは2013年に登場して以降、10年以上にわたって販売が継続されており、すでに複数回のマイナーチェンジや年次改良が行われてきました。
近年ではSUV人気の影響でセダン市場は縮小傾向にありますが、レクサスISはスポーティセダンの代表格として根強いファンに支えられており、次期モデルへの期待は非常に高まっています。
レクサス公式からの正式発表はまだないものの、複数の自動車メディアや専門家が2025〜2026年頃に新型ISが登場する可能性を報じており、すでに開発が進行中とされています。
新型では、最新のGA-Lプラットフォームの採用や、環境対応を見据えた電動化技術の搭載も予想されており、「次世代プレミアムセダン」としての進化が期待されます。
レクサスIS 新型 2025の特徴と予想スペック
2025年に登場が期待されるレクサスISの次期モデルは、見た目や中身の両面で大きな進化が予想されています。
特に注目されているのが、プラットフォームの刷新と電動化への対応です。
GA-Lプラットフォーム採用で走行性能が向上？
次期レクサスISでは、上級モデルであるLSやLCに採用されているGA-Lプラットフォームが採用される可能性が指摘されています。
この変更により、ボディ剛性の強化や低重心化が実現され、よりダイナミックで安定感のある走りが期待できます。
また、これまでFR（後輪駆動）をベースにしたスポーティな走行性能が評価されてきたISだけに、プラットフォームの刷新による走行フィールの変化には注目が集まります。
エクステリア＆インテリアのデザインも一新
外観は、現行モデルよりもさらにシャープで未来的な印象へと進化する見込みです。
スピンドルグリルやLEDヘッドライトのデザインがアップデートされ、より高級感とスポーティさを両立した仕上がりになると予想されます。
内装では、デジタルインターフェースの強化や、高解像度モニターの搭載など、最新のインフォテインメントシステムが導入される可能性も。
加えて、シートの素材や快適装備のアップグレードにも期待が高まります。
電動化と先進安全装備にも注目
レクサスが推進する「電動化戦略」に基づき、新型ISにもハイブリッドモデルやプラグインハイブリッド（PHEV）の設定が考えられます。
環境性能の向上とともに、低燃費かつ高出力なパワートレインが搭載されるかもしれません。
また、Lexus Safety System+などの先進安全技術は、全グレードに標準装備される可能性が高く、衝突回避支援・運転支援の面でも大幅な進化が期待されています。
レクサスフルモデルチェンジ最新情報
次期レクサスISのフルモデルチェンジに関する情報は、まだ正式発表前ながらも、各種メディアやファンの間で多くの噂や予測が飛び交っています。
ここでは、現在入手できる最新情報をまとめてご紹介します。
発売時期は2025年〜2026年の可能性
複数の専門メディアによると、2025年末〜2026年前半にかけて正式発表・発売となる可能性があるとのこと。
ただし、トヨタおよびレクサスからの公式発表はまだ出ておらず、開発の進捗次第ではスケジュールが変更される可能性もあります。
モデル展開は？ハイブリッドやPHEVが主軸に
新型ISでは、ハイブリッド（HEV）およびプラグインハイブリッド（PHEV）が主力ラインナップとなると予測されています。
これはトヨタ全体の電動化戦略とも一致しており、従来のガソリン車のみの構成から大きく転換する可能性があります。
さらに、一部ではBEV（バッテリーEV）モデルの追加も検討されているという情報もあり、今後の展開に注目です。
価格帯はどうなる？上級志向でやや高めか
新型ISは、プラットフォーム刷新や電動化によるコスト増が予想されることから、現行モデルよりもやや高めの価格設定になる可能性があります。
現行モデルの価格帯が約520万〜680万円程度であることを踏まえると、新型では600万円台中盤〜700万円超も視野に入るかもしれません。
また、グレード構成や装備内容によって価格差が大きくなる可能性があり、上級志向のユーザー層にフォーカスした展開も考えられます。
年次改良・マイナーチェンジの動きも要チェック
2025年に次期レクサスISのフルモデルチェンジが予定されている中、現行モデルも依然として高い人気を誇っています。
実際、フルモデルチェンジ前の“つなぎ”としての年次改良やマイナーチェンジが実施されており、こちらも注目ポイントです。
IS350 / IS300h AWDが復活！年次改良モデルとして登場
2025年7月には、「IS350」および「IS300h AWD」の販売が復活。
これらは一時的にラインナップから姿を消していたグレードですが、ユーザーからの要望に応える形で再投入された形です。
発売は2025年8月から開始され、現行ISの“最終章”ともいえる特別な年次改良モデルとして位置づけられています。
価格帯はおおよそ569万〜705万円程度となっており、装備内容も最新の安全装備や快適機能が充実しています。
特別仕様車「F SPORT Mode Black IV」にも注目
同時に発表されたのが、特別仕様車となる「F SPORT Mode Black IV」です。
ブラックを基調とした専用パーツや内装、限定カラーなどが施されており、よりスポーティかつプレミアムな雰囲気が特徴です。
この特別仕様車は、次期モデルの登場前に現行ISを手に入れたいファン層に向けたラストチャンスとも言える存在で、限定販売の可能性もあるため早めのチェックが推奨されます。
現行モデル購入を検討中の方は今がラストチャンス？
2025年11月には、現行レクサスISの生産終了が予定されているため、実質的にこれが最後の年次改良・マイナーチェンジとなる可能性が高いです。
次期モデルへの移行を待つか、現行モデルの最終形を選ぶかは悩ましいポイントですが、価格や納期、装備バランスを考慮して判断することが重要です。
まとめ｜2025年の新型レクサスISはこう変わる！
2025年に予定されているレクサスISのフルモデルチェンジは、単なるデザイン変更にとどまらず、プラットフォームから電動化、安全技術までフルスケールでの進化が期待されています。
また、現行モデルも2025年に年次改良や特別仕様車が登場しており、「今すぐ買うか」「新型を待つか」で迷っている方にとっても、非常に悩ましいタイミングです。
まだ公式発表はされていないものの、信頼性の高いメディアや市場の動きから判断しても、2025年〜2026年には新型ISの登場が濃厚と見られています。
今後のレクサスからの発表やティーザー情報にも、引き続き注目していきましょう。
