2019年2月28日発売のモーニング第13号に掲載
コウノドリ【第276話】『花言葉』を読んだのであらすじネタバレと感想をまとめました。
コウノドリ 前回のあらすじ
一時は危険だった岡田さんの手術は成功、小野田さんも状態が落ち着き退院して陣痛まで自宅でリラックスしてすごすことになった。
ある日、朝方小野田さんが咳をしているのを見てご主人は市場に行くのをやめようかと聞くが、小野田さんに促されて出かけていった。
市場で退院祝いにもらったムスカリをお土産にご主人が帰ってくると返事はなく、小野田さんの手は冷たくなっていた。
コウノドリ【第276話】『花言葉』のネタバレ
小野田さんは以前ご主人に、てんかんと診断された時、本当に辛くてもうえことなんてないと思ったのにご主人に会えて結婚できたこと、大好きなお花屋さんをやっていること、お腹に赤ちゃんがいることがすごく幸せだと語っていた。
ムスカリの花言葉は「絶望」と「明るい未来」で小野田さんは「何か私みたいじゃない?」と言っていた。
小野田さんは心肺停止で救急搬送され、懸命に蘇生が行われるが助からず、胎児の心音もない。死戦期帝王切開で赤ちゃんを出せば循環が戻るかもしれないとサクラは帝王切開を行おうとするが、「もう助けられない。蘇生はここまでだ」と言われてしまう。
ご主人を呼び説明が終わった後も病院内ではみんなが複雑そうな表情で、小松は小野田さんからもらったハーバリウムを見つめている。
小野田さんは切迫早産で1ヶ月入院していたが2日前に退院、てんかんの合併症はあったが発作もなく安定していた。他には何もなくこうなった原因はわからない。
加瀬から死後のCTと解剖を勧められ、サクラはご主人にそのことを説明しにいった。しかしご主人はそれには答えず「今朝…一緒に市場に行くはずだったんです。」と語り出す。
「でも彼女は風邪気味だったので私が一人で行ったんです。なんで一人にしちゃったのかな…。今朝普通に話したんです。ついさっきですよ…なのにもう話せないんですか?僕はもう彼女に会えないってコトですか?」
涙を浮かべてそう訴えるご主人にサクラは何も言えず、病室を出る。
サクラ:なんでだ…何があった…僕は何かを見逃したのか?
コウノドリ【第276話】『花言葉』感想
小野田さんは助からず赤ちゃんの心音も止まるというなんともやりきれない結果になりました。退院して元気に振る舞う姿が印象的だっただけに、まさかこうなるとは思いませんでした。
もう会えないんてすか?と涙を浮かべるご主人の様子が切ないですね。一体彼女の身に何が起きたのか、サクラは何かを見落としたのか、次回の展開も気になります。
コウノドリ次号予告
次号、それぞれの悔恨。
次回のコウノドリを掲載のモーニング発売日は3月7日(木)です!
まとめ
コウノドリ【第276話】『花言葉』のネタバレあらすじと感想をお届けしました。
やっぱり漫画は実際に絵と一緒に読むと迫力や面白さが違います。
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