2019年6月13日発売の週刊モーニング第28号にコウノドリの第289話が掲載されました。
コウノドリの第289話のネタバレと感想をお伝えします。
*ネタバレ注意です!
この記事では文字だけでネタバレしています。
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目次
コウノドリ前回までのあらすじ
ゴローに「助産師のくせにそんなことよわからないの?」と言われてしまいキレたサオリは、大切なのはどうしたら小池さんがお酒を飲まないようにできるかを話すことだと言い、「産科医のくせにそんなこともわかんないんですか?」と反撃。そこから2人の関係は険悪になってしまった。
小池さんはお酒を飲もうとする夫に、サオリのアドバイスを思いだし自分の気持ちをはっきりと伝えることができた。夫も歩み寄ってくれるようになったのだった。
出産当日、帝王切開にしようと提案したゴローだが小池さんが納得できるようもう少し頑張らせてあげたいと考えるサオリはまたぶつかってしまうがサクラが間に入ることで収まり無事出産することができた。
サクラから判断が偏らないためにもぶつかるのはいいことだと言われた2人は、それからも遠慮なく言いたいことを言い、口論するようになったのだった。
コウノドリ【289話】のネタバレ
ソーシャルワーカーの役割とは?
ソーシャルワーカーの向井は、ネイルサロンで爪のお手入れをしてもらいながらネイリストの女性の娘の話を聞いていた。
もうすぐ娘が高校生になるという彼女は、今は2人で暮らせるのが幸せと話し「向井さんがいなかったら私やばかったですよね~」と言うのだった。
病院では小松とサオリが向井の爪を見て「爪ピカピカですね」「向井さんがネイルサロンなんて意外」と話をしていた。
ネイリストの女性は15年前に飛び込み分娩にきた妊婦だった。当時彼女は18歳で義理の父と折り合いが悪くあちこちを転々としていたという。
「ペルソナにきた時はもう陣痛が始まってて、私も大変だったのよ」と話す向井。
小松はサオリに「ソーシャルワーカーはある意味助産師より大変」と説明する。
飛び込み分娩はいきなり病院にきてお産、しかも入院できるのはたったの4日間。その短い間に妊婦の状況を全部把握しなければいけない。
小松の説明に同意しながら、向井は「でも一番は行政とかけあうことかな」と話す。
経済的な理由等で出産が困難な女性を支援する助産制度は妊娠中にしか申請できず、本人の許可も必要だから赤ちゃんが産まれる前に申請を滑り込ませなければならない。「お産とのスピード勝負ね」と向井は言う。
飛び込み出産した彼女…トモカは女の子を無事産んだ。最初は本人も育てられないと考え病院側も同意見だった。
しかし入院中に子供の面倒を見るうちにどうしても自分で育てたいと言い出し母子寮に入ることになったのだという。
「育てられないって思わなかったんですか?」
「思わない思わない。ソーシャルワーカーは患者を信じて見守るのが仕事みたいなトコもあるから」
そうは言っても数年後に彼女が娘を連れて、ネイリストとして就職したと報告しにきてくれた時は嬉しかったと語る向井。
「ネイルサロンに行くのは自分へのご褒美というのもあるし、プロとして自立している彼女に会うと私も元気になるのよね」
保険証が別人?
診察室で「おめでとうございます。妊娠していますね」と言ったゴローは困った様子で「お名前は井上アケミ…さんですよね?」と尋ねる。
「ハイソーデス」と答えた彼女は日本人に見えない。「日本の方ですよね?」と聞いても質問の意味が通じていないようだ。
診察後、「やっぱり他人の保険証だったわね」と言う向井。
短期滞在のビザで日本にきて、期限がきれた後も滞在して妊娠。保険証はパートナーの知り合いに借りたようだ。
とりあえず今回は自費で支払ってもらったと話し、向井はゴローと別れ廊下に出ていく。
頑固なお年寄り
向井が廊下を歩いていると下屋に呼び止められる。この前転倒してはこばれてきた88歳の志村さんの様子が気になるのだという。
念のためにレントゲンを撮ると肺ガンだったことがわかり、年齢的な負担や本人も望まなかったことから治療はしない。
身寄りも身元保証人もないけれど、歩行も困難で認知症の症状もあり一人暮らしのアパートには返せない、かといって長期入院もできない。
「じゃあ施設に入ってもらう感じですか?」と下屋は心配そうだ。
向井が病室に入ると志村さんが「絶対オレは施設なんか行かんからな」と主張していた。看護師か説明しても聞き入れてもらえない状態だ。
それを見ていた向井は「じゃあ志村さん、私とデートしません?」と話しかけた。
「絶対に施設に入れってコトじゃないんです。デートがてら私たちと見に行って、志村さんがイヤだったら入るのをやめましょう」
その言葉に志村さんは行ってみることに決めたようだ。「さすが向井さん」という言葉に「私は別に何もしてないし…これこらどうなるかもわからないわよ」と答える。
「あーしたい こーしたいって最終的に決めるのは志村さんだから、私はそれを尊重して志村さんとどうすればいいのかを話し合って…その手伝いをするだけだもの」
そう語る向井は、今度は小児科の方に呼び出されそちらに向かうのだった。
二度めの出産…だけれど?
サクラは診察室でエコーを見ながら「松井さんは二度目のご出産ですね」と確認する。
しかし、付き添って彼女の夫は「すごいな。エコーってこんな感じで赤ちゃん見えるんだ…」と感想を言っていた。
「感動しすぎだって」と言われると「こんなの見るの初めてなんだから」と答える。
小松が助産指導で聞いてみたところによると、この夫婦は新婚だけれど上の子は奥さんの連れ子だったようだ。
サクラは「一応、向井さんにも知らせておいてください」と小松に言うのだった。
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以上、コウノドリ【第289話】のネタバレを紹介しましたが、やっぱり向井さんと患者のやりとりなど絵を見ながら読みたくなったのではないでしょうか?
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コウノドリ【第289話】の感想
新シリーズはソーシャルワーカーの向井さんにスポットが当たるようです。
病院のスタッフといえば看護師や医師ばかり想像してしまいますが、こうやって向井さんの仕事の様子をみていると、とても大切で大変な仕事だというのがよくわかります。
飛び込み出産の妊婦さんや施設に入りたくないお年寄りなど、今回の話だけでもたくさんの問題が出てきますが、施設に入りたくないという志村さんを説得するのではなく「デートしません?」と提案する向井さん。
相手を尊重して信じてあげる向井さんの笑顔はとても素敵ですね!
しかし最後に登場した松井さん夫婦はとても仲良さげでしたが、上の子が連れ子ということが今後どのように影響していくのか、向井さんはどのように対処していくのか…次回も気になりますね!
コウノドリ次号予告
次号、ソーシャルワーカーのお仕事
次回コウノドリ掲載のモーニング第29号は6月20日発売日予定です。
まとめ
コウノドリ最新話【第289話】のネタバレと感想をお届けしました。
文字でネタバレをお伝えしてきたのですが、やっぱり実際にセリフや説明だけでは伝わりきらない表情の変化のわかる絵と一緒にコウノドリを楽しみたくなったのではないでしょうか?
今回、病院に起こる様々な問題事を穏やかに解決していく向井さんの姿が印象的でした・・・ぜひ向井さんの優しいほほえみを絵で見て欲しいです!
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