2019年10月31日発売の週刊モーニング第48号に鬼灯の冷徹の最新話【第268話】『特徴をつけるということ』が掲載されましたのでネタバレと感想をお伝えします。
*ネタバレ注意です!
この記事では文字だけでネタバレしています。
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目次
鬼灯の冷徹 前回までのあらすじ
昔よく烏天狗警察に捕まっていたという檎さん。
檎さんは逃げ足が速そうというマキだったが、ミキによると実は足が悪く、杖をついているのはそのためだという。
寺子屋では博打を打ったり同級生に手数料を取って試験の答えを教えて中退したり、今も妲妃の威を借りて好きに生きる檎さん。
ミキは散々なことを言われている檎に嫌じゃないのかと聞くが、檎は「足が悪いんだから手加減してあげなさい」と言われた子供時代のことを思い出し、悪口言われてるくらいがええと答える。
ミキは昔檎が「かわいそう」より「かっこええ」の方がいいと言っていたことを思いだし、「ごんちゃんかっこいいね」と言うのだった。
鬼灯の冷徹【最新話268話】『特徴をつけるということ』のネタバレ
特徴がないとわからない
食堂でテレビを見ていた葉鶏頭だが、画面にスキンヘッドが二人映っているのを見て「今どっちのスキンヘッドがしやべっているんだ」と疑問を持つ。
「一映画につき一スキンヘッドにするべきではないだろうか」と言う葉鶏頭の頭をぺちぺち叩く座敷童子たち。
そしてそんな葉鶏頭の呟きに「それと同じような悩みが刑場でもあります」と鬼灯。
それは外見が皆似ているので誰にどの刑をしていいかわからなくなるという悩みだという。
葉鶏頭はそれを店員が在庫探して戻った時に客がどれだかわからなくなるのと同じだなと言い、よほど特徴がないと覚えられないと鬼灯も同意する。
髪型が印象のほとんど
葉鶏頭と鬼灯の会話に、確かに私たちも「長身の人」や「目立つ服の人」って見方していたと座敷童子。
あとはやっぱり髪型という座敷童子に「人の印象はほとんど髪型で決まるといいますからね」と鬼灯。
そのまま スキンヘッドが画面にたくさん出ていると混乱する、ドラマのシーズン途中で一皮むける準レギュラーキャラクターは油断ならないなどと鬼灯と葉鶏頭が会話を続けている間、座敷童子たちは自分の髪に触れていた。
髪型が印象のほとんど…じゃあ私たちも…と座敷童子たちは、色々な髪型の自分たちを想像し、「美容院!!!GO!美容院!」と興奮するのだった。
葉鶏頭さんのヘアスタイル
さらに座敷童子たちは「ハゲィさんも髪型で印象変わるかな!?」と言い出す。
しかし葉鶏頭さんによると、さわやらスタイル、サブカルスタイル、イマジン…と兄に髪型をいじられたことかあるが「どれも違和感あるわね」と言われてしまったようだ。
「いいんじゃないですか。スキンヘッドが似合うということは頭骨の形が整っているということですよ」
「ごまかしきかないもんね」
「誉められているのか慰められているのか」
さらにハゲィさんには美容院スタイルより床屋スタイルがいいかも!と角刈りやパンチ、シャレオツハンバーグ、どっかの頭取…と想像していき「大分いいよ!」「無理がない!」と言う座敷童子たち。
「…うむ。しかしどれもカタギに見えない気がするのはなぜだ」
「パンチに至っては鬼のスタンダードフォーマルなんですが」
「そうだった!」「違和感ないわけだ」
亡者にも特徴を?
鬼灯は亡者にも地獄逝きの直前に特長ある髪型にしてもらった方がいいかと考えるが、想像してみて「あっダメだ。「笑ってはいけない地獄」になってしまう」と却下。
色分けにするとか…という座敷童子の提案にカラーボールで色分けすると過程した鬼灯。
「そして日本の地獄がヒエロニムス・ボスのような彩りになる」
「何にしても地獄絵図か…」
結局、「何回もやってるとそのうち真っ黒になっちゃうね」ということでこの案もなし。
「いっそ亡者にも同じストレスを与えるため鬼側の見分けをつきにくくするというのはどうですか」と葉鶏頭。
「亡者の精神にきそうで個人的には好きですが、事態をさらにややこしくしていますね」と鬼灯は答える。
変えるよさ、変わらないよさ
色々と考えた鬼灯だったが、わざわざ理容師を配置したりカラーボールを使ったりはメリットの方が少ないですね…と、変えないことが今の最善策という結論に達する。
さらに鬼灯は座敷童子にはそのオカッパが似合っていると言い、「変えるよさもありますが変わらないよさもあります」と、変える必要のない素晴らしい状態だと言い残し去っていく。
その言葉を聞いた葉鶏頭は、髪があったころの昔の自分を思いだし「変わらないよさか…。あの頃から…変わらないよう手入れをしていれば…という後悔は……不毛というものか」と遠い目をするのだった。
「毛だけに…」
「ハゲィさんも今が素敵」
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以上、鬼灯の冷徹【第268話】『特徴をつけるということ』のネタバレを紹介しましたが、やっぱり鬼灯の冷徹の素敵な絵で実際のやりとりを見ながら読みたくなったのではないでしょうか?
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鬼灯の冷徹 最新話【268話】『特徴をつけるということ』の感想
扉絵の「あと4話で完結です!」の言葉を見ると、あと少しで完結してしまうんだ…という実感が沸いてきますね。
そして残り4話にして、今回は葉鶏頭さんがメインのお話です。
スキンヘッドの話題からスタートしましたが、次第に髪型が印象を決めるという話になりまさかのハゲィさんの髪型が大量に出てきます。
美容院スタイルも床屋スタイルもある意味で味がありますね。
そして髪型を変えたいと興奮する座敷童子ちゃんたちもカワイイですが、それに刑場の亡者の例を出しつつ「変えるよさもありますが変わらないよさもあります」と言ってくれる鬼灯も素敵ですね。
オカッパが似合っているし今が素敵と言われた座敷童子たちのなんともいえない表情もいいですね。
そしてオチはさすがの葉鶏頭さん。
残り4話…次回はどんなお話になるのか楽しみです!
鬼灯の冷徹次号予告
次回鬼灯の冷徹掲載のモーニング第52号は11月28日発売日予定です。
まとめ
鬼灯の冷徹 最新話【第268話】『特徴をつけるということ』のネタバレと感想をお届けしました。
文字でネタバレをお伝えしてきたのですが、やっぱり実際の絵と一緒に鬼灯の冷徹のテンポのよいツッコミや個性的なキャラクター達のかけあいを楽しみたくなったのではないでしょうか?
特に、今回は葉鶏頭さんが色々なヘアスタイルになる所
が面白かったですし、これは絵で見てもらわないと伝わりきれません・・・ぜひこのシーンを実際の絵で見て欲しいですね!
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