2018年11月26日発売の週刊少年ジャンプ52号に掲載
ハンターハンターの最新話【第390話】『衝突①』を読んだのであらすじとネタバレ、それと感想をいち早くお伝えします。
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ハンターハンター前回のあらすじ
第1王子ベンジャミンと施設兵長たちのハルケンブルグへの反撃の準備も着々と進行。
第2王子カミーラの施設兵も登場し、能力「呪詛」が全王子に誂えられていることにより第14王子ワブルもその対象に。クラピカの念習得講習に乗じて暗殺を計画。
そして第3王子チョウライでは、彼の守護霊獣の口からコインが吐き出されたが、以前よりも金額が増えているという謎が。。。
ハンターハンター【390話】衝突①のネタバレ
第3王子チョウライの元に派遣されている第1王子ベンジャミンの施設兵コベントバ。
以前にチョウライの守護霊獣の口から1のコインが吐き出された時に拾っていたが、今回吐き出されたのは10のコイン
コベントバ「1だった数字が10に?別の硬貨と誰かがすり替えた?」
上昇する数値が何を示すのか、どんな効果があるのか、何かと等価交換か。。
一旦様子をみることに。
チョウライ「これはおそらく私が持っていても意味のないものとみた。何か超常的な力を発揮するからこその念能力!今は座して待つしか術はない。」
シュウ=ウ一家の組長の部屋へ出かけるチョウライ。
組長の体調を心配するチョウライだが、守護霊獣と念について問いかける。
組 長「二線者には何も知らされてねぇな」
「聞き覚えはねえが、若い衆の中には妙な力を使えるってやつは確かにいる…聞いてみよう」
『「果報は寝て待て」とはよく言ったものでな…兄貴(国王ナスビー=ホイコーロ)もその戦略で生き残ったらしいぞ。俺が「その件」について調べるまで待っていてくれ。』
チョウライ「どのくらいかかる?」
組 長「手間取るかもな。下で抗争が起きてて大勢死ぬことになる。」
チョウライ「了解した」
組 長「気長に待っててくれ」
チョウライ“頼んだぞ、父さん!”
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シュウ=ウ一家若頭のヒンリギ=ビガンダフノと電話をする組長
ヒンリギ「思ったよりも深刻な状況ですね。エイ=イ新組長が部下を使ってあちこちで殺しまわっています。我々もシャ=ア一家も部下が何人かやられてます。まずエイ= イ一家を潰すのが先決かと…」
組 長「当初の予定通りヒソカを探しだせ、蜘蛛をコントロールするのに必要だ」
「第4層にヒソカがいなかったのは確かだな?」
ヒンリギ「はい、虱潰しに探しました」
組 長「よし…ならば蜘蛛に第4層の捜索許可を出していいぞ」
「お前は上でヒソカを探せ」
ヒンリギ「いいんですか?それは…」
組 長「第3層でヒソカを探しながら、エイ=イ一家組長をやれ」
ヒンリギの呼びかけに反応する二人の部下
ヒンリギ「抗争開始だ。エイ=イを潰す」
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第3層へ入るヒンリギと部下2名。
フードコートからエイ=イ一家の部下と思われる2名の男女がそれを確認。
ヒンリギ「リンチ、ザクロ9時の方向。バーガー店の男女がこっち見て動いた。お前らは男から話を聞け」
ザクロ・リンチ「ok」
リンチ「へいお兄さん。聞きたいことがあるんだけど答えてくれる?」
男 「あー別にいいけど、後ろのやつが先に用があるみたいだぜ?そっちのあんたに」
ザクロ「え?」
もう一人の別の男がザクロの首をナイフで切りつける。
その隙に男に足蹴りをくらうリンチ
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女の方を尾けるヒンリギ
女 「女の尻を追っかけてていいの?お仲間死んじゃうよ?」
ヒンリギ「てめえの心配だけしとけ。黙ってこのまま組長のところへ案内しろそうすれば命だけは助けてやるよ」
ーー通路口に二人の兵隊が立ちはだかるーー
女 「お生憎様、ここまでよマフィアさん。フードコートでの大暴れは兵隊さんの見てみぬふりも5分が限界。衆人環視の中、一般客の私たちをケガさせたら組とズブズブの軍も犯人を拘束せざるを得ないわよね。早く逃げたほうがいいわよ若頭さん」
ヒンリギ「お前んとこの組長、掟破りが過ぎるな。望むところだって伝えとけ」
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男 「さてお前ら、シュウ=ウだよな。まず俺の質問に答えてもらおうか」
リンチ「それよりも仲間助けたほうがいんじゃね?」
ザクロの首から出る大量の血が切りつけた男を糸のように絡み取っている。
そのまま男を持ち上げ、地面にたたきつけるザクロ。
ザクロ「ありがとう。自分で自分を切るのは結構勇気がいるんだ」
ザクロ=カスタード:操作系 能力「血いさな世界」自分の血液を自由に操る。
リンチ 「あんたエイ=イ一家よね?メンバーは全部で何人いるの?」
男に問いかけながらボディにパンチを食らわせると、
男の身体「23人です」
男 「な…俺の身体から声が!?」
リンチ 「そのうち能力者は何人?能力の中身も全部言いな」
男の身体「何人かは知らない!ボスに能力をもらったが発動に条件がある!人を殺すとレベルが上がり、2になると能力が発現する!」
リンチ 「よっわ!念能力者じゃねーのかよ、起きろこら!気ィ失ってると聞けねーんだよ!」
リンチ=フルボッコ:放出系 能力「身体は全部知っている」標的に質問してから殴ることで、標的の心の声を聞くことができる。周りの人間には聞こえない。
兵 隊「過剰防衛だが、今回は見逃してやる。その代わり3層にはもう来るな。次にその顔見たらしょっぴくぞ」
ヒンリギ「わかったよ、邪魔したな。とっといてくれ。もう来ないよ、約束する。」
兵隊にチップを渡すヒンリギ
兵 隊「もうけたな。抗争万々歳だぜ。立ってるだけで3つの組からチップが入る」
「ん?」
突如、兵隊の携帯する銃が蛇に変化。そして兵隊の頭部を吹き飛ばす。
ヒンリギ「おおっと、約束した連中が死んじまったようだ。行くぞ」
ヒンリギ=ビガンダフノ:具現化系 能力「てのひらを太陽に」触れた機械や武器を元の機能を有したまま生き物に変えて操作する。
ハンターハンター【390話】衝突①の感想
今週号では、エイ=イ一家の暴虐がシュウ=ウ一家の逆鱗に触れ、その若頭と部下2名によるヒソカの探索及びエイ=イ組長の殺害へとストーリーは展開しました。
第3層にエイ=イ組長はいるのでしょうか?そしてヒソカもそこにいる?
3名の能力も公開され、インパクトはないけど戦略次第で壮絶な戦いになるかもしれませんね!
チョウライも継承戦に本格的に参戦する意思を見せていますし、彼の能力はいまだ未開花なのでとても楽しみです。以前ツベッパ王子が彼のことを「奢侈を尽くす」と評していることから、彼の性格を反映した能力になることは間違いないでしょう。ちなみに贅沢の限りを尽くすという意味ですね。
ハンターハンター次号の予告
シュウ=ウ一家の逆襲!第3層が戦場と化す…
次回のハンターハンターは休載となります。掲載が再開し次第、更新します。
まとめ
ハンターハンター【第390話】衝突①のネタバレあらすじと感想をお届けしました。
やっぱり漫画は実際に絵と一緒に読むと迫力や面白さが違います。
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