【2025年最新】ダイハツ新型ムーヴ登場!フルモデルチェンジの最新情報まとめ

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2025年6月、ダイハツの人気軽自動車「ムーヴ」が11年ぶりにフルモデルチェンジを果たしました。新型ムーヴは、待望の両側スライドドアを初採用し、プラットフォームや安全性能、インテリアデザインに至るまで大幅な進化を遂げています。

この記事では、ムーブ新型の特徴や変更点、新型ムーブカスタムの扱い、価格帯やグレード構成など、購入を検討している方が気になるポイントを徹底解説。
さらに、ライバル車との比較やユーザーの口コミも交えて、2025年モデルの魅力をわかりやすくまとめました。

「ムーヴの新型ってどこが変わったの?」「ムーヴカスタムはどうなった?」と気になる方は、ぜひ最後までチェックしてください!

 

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ムーブ新型とは?2025年モデルで何が変わった?

2025年6月に登場した新型ムーヴは、11年ぶりとなる大幅な刷新が話題となっています。
ここでは、ムーヴの概要や今回のモデルチェンジでどのような変更が加えられたのかを解説します。

 

11年ぶりのフルモデルチェンジの背景

2025年6月に登場した新型ムーヴは、前モデルから実に11年ぶりとなるフルモデルチェンジです。
当初は2023年の発売が予定されていましたが、ダイハツの型式認証不正問題などの影響で延期され、ようやくの正式リリースとなりました。

ムーヴは1995年に初代が登場して以来、軽自動車市場で長年親しまれてきたモデルであり、累計販売台数は340万台を突破しています。
そんな中での今回のモデルチェンジは、単なるデザイン変更ではなく、安全性・使い勝手・快適性のすべてを見直した大刷新と言えます。

 

発売日や予約開始時期はいつ?

新型ムーヴの正式発表は2025年6月5日で、同日より全国の販売店で発売が開始されました。
先行予約も同タイミングで始まり、発売から1か月で3万台超の受注を記録するなど、軽自動車の中でも注目度の高いモデルとなっています。

特にファミリー層や高齢者層からの支持が強く、スライドドアや先進安全装備を求めるユーザーにとって魅力的な選択肢となっているようです。

 

旧型ムーヴとの違いを比較

旧型ムーヴとの最大の違いは、何といっても両側スライドドアの採用です。
従来のヒンジ式ドアに比べて、乗り降りのしやすさや狭い駐車場での利便性が格段に向上しました。

また、新プラットフォーム「DNGA(Daihatsu New Global Architecture)」の導入により、車体剛性・乗り心地・燃費性能がすべて進化。
内装も刷新され、より開放的で上質な空間が広がっています。

 

新型ムーブカスタムの廃止とその後継モデルの位置づけ

これまで「カスタム」グレードとして人気だったムーヴカスタムが、2025年モデルから名称を廃止。その背景や、実質的な後継とされる新グレードについて詳しく見ていきましょう。

 

カスタム系グレードはどうなった?RSグレードの特徴

これまで「ムーヴカスタム」として展開されていた上位グレードは、2025年モデルのフルモデルチェンジで廃止されました。
これは一見すると「カスタム系が消えた」と感じるかもしれませんが、実際にはその意匠や装備が「RS」グレードに引き継がれています。

新型ムーヴRSは、専用のフロントグリルやエアロパーツ、アルミホイールなどスポーティな外観が特徴。さらに、ターボエンジン搭載や先進運転支援機能(ACC・LKC)を標準装備するなど、従来のカスタムユーザーが求めていた「見た目と走りの両立」が意識された設計になっています。

 

スタイリッシュ装備やスポーティデザインの評価

RSグレードでは内装にもこだわりが見られ、レザー調とファブリックのコンビシートやブラック基調のコクピットが高級感を演出しています。
また、9インチディスプレイオーディオやオートエアコンなど、日常使いで満足度の高い装備も充実。

これにより、従来のムーヴカスタムユーザーが感じていた「標準グレードでは物足りない」というニーズにも十分に応える内容となっています。

つまり、新型ムーヴにおいては「カスタム」という名称は消えたものの、実質的にはRSグレードがその後継的ポジションを担っており、むしろ装備や性能はより充実していると言えるでしょう。

 

ムーブ新型の注目ポイント5選

2025年にフルモデルチェンジされたムーヴは、デザインだけでなく、機能・性能・安全性すべてが大きく進化しています。
ここでは、注目すべき主要な変更点・強化ポイントを5つに絞ってご紹介します。

 

両側スライドドアでファミリー層にも便利に

新型ムーヴ最大のトピックは、軽ハイトワゴンとしては珍しい両側スライドドアの標準装備です。
これにより、小さなお子さんの乗り降りや高齢者の乗車もスムーズに行え、ファミリー層からの支持が一層高まっています。

特に狭い駐車場や縁石のある場所でもドアの開閉が容易で、日常の使い勝手が格段に向上しました。

 

DNGAプラットフォーム採用で安定性と快適性が向上

新型ムーヴには、ダイハツ独自のDNGA(Daihatsu New Global Architecture)が採用されています。
これは軽自動車向けに最適化された新世代プラットフォームで、走行安定性や操縦性、静粛性が大きく向上。

また、ホイールベースを5mm延長・全高を25mmアップしたことで、室内空間にも余裕が生まれ、後部座席の快適性が高まっています。

 

安全機能が大幅進化!次世代スマートアシストを搭載

安全性能の面では、「次世代スマートアシスト」を搭載。
これにより、衝突回避支援ブレーキ、誤発進抑制機能、車線逸脱警報などの基本的な支援に加え、ブラインドスポットモニター(BSM)や後方誤発進抑制制御機能も設定され、より安心感のある運転が可能に。

RSグレードにはさらに全車速追従式ACC(アダプティブクルーズコントロール)やLKC(レーンキープコントロール)も搭載され、高速道路での快適性が飛躍的にアップしています。

 

室内空間の広さと上質なインテリア

内装も大きく刷新され、インパネやシートに質感の高い素材を使用。特にレザー調ファブリックやソフトパッドの採用により、軽自動車とは思えない上質な印象を与えます。

また、後席の足元空間や頭上スペースも広がり、大人4人でも快適に過ごせる居住性を確保。買い物やお出かけ、通勤にも適したバランスの良いパッケージとなっています。

 

最新ディスプレイオーディオと電動パーキングブレーキ

テクノロジー面では、9インチディスプレイオーディオ(または10インチナビ)を中心に、Apple CarPlayやAndroid Autoに対応したコネクティビティ機能が充実。

また、電動パーキングブレーキとオートブレーキホールド機能を装備し、信号待ちや渋滞時のストレスを軽減。
これらは従来の軽自動車にはなかった利便性で、長距離運転にも向いています。

 

新型ムーヴの価格・グレード構成【2WD/4WD対応】

新型ムーヴは、用途や予算に合わせて選べる4つのグレードが用意されています。
ここでは、それぞれのグレードの特徴や装備の違い、価格帯についてわかりやすく解説します。

 

各グレードの特徴と価格帯

グレード 駆動方式 価格(税込) 主な特徴
L 2WD/4WD ¥1,358,500/¥1,485,000 ベーシックグレード。最も低価格で、必要最低限の装備を備えたエントリーモデル。燃費重視の方におすすめ。
X 2WD/4WD ¥1,490,500/¥1,617,000 快適装備が充実。オートエアコンやスマートキーなど日常使いにうれしい機能を搭載。
G 2WD/4WD ¥1,716,000/¥1,842,500 安全機能・快適装備がさらに強化。両側パワースライドドア、ディスプレイオーディオが標準装備。
RS 2WD/4WD ¥1,897,500/¥2,024,000 ターボエンジン+先進運転支援装備。実質的な「ムーヴカスタム」後継グレードで、スポーティかつ高機能。

※価格はメーカー希望小売価格(2025年6月時点)

 

人気グレードとおすすめの選び方

購入者からの人気が高いのは、GグレードとRSグレードです。

  • Gグレード
    価格と装備のバランスが良く、ファミリー層や日常使いに最適。
    特に両側パワースライドドアやスマートアシスト機能が魅力。

  • RSグレード
    デザインや走り、安全性能にこだわる方におすすめ。ACCやLKCなどの運転支援機能が欲しいなら、迷わずRSを選びましょう。

一方、予算を抑えたい方にはXグレードも人気で、日常の移動が中心であれば十分な装備が揃っています。

 

ライバル車と徹底比較!ムーブ新型はここが違う

新型ムーヴが属する「軽ハイトワゴン」カテゴリーは、人気モデルが多く、特にホンダ N-WGNやスズキ ワゴンRなどがライバルとして挙げられます。
ここでは、それら競合車種と比較しながら、新型ムーヴならではの強みを解説します。

 

ホンダN-WGN、スズキワゴンRとの違い

■ ボディタイプとドア形式

  • ムーヴ新型:スライドドア(両側)
  • N-WGN・ワゴンR:ヒンジドア(従来型)

スライドドアを標準装備しているのはムーヴだけ
ファミリー層や高齢者にとって乗り降りのしやすさが大きな利点です。

 

■ 安全装備

  • ムーヴ:次世代スマートアシスト、BSM、ACC、LKCなど先進機能が充実
  • N-WGN:ホンダセンシング標準(ACC搭載グレードあり)
  • ワゴンR:スズキセーフティサポート(グレードによりACCなし)

ACC+LKC両搭載はムーヴRSグレードの強み
高速道路での長距離移動において安心感があります。

 

■ 室内空間と快適性

  • 新型ムーヴはホイールベース延長+全高アップにより、後席の広さや天井高が向上
    くつろげる後部座席空間を実現しています。

 

■ デザイン・グレード構成

  • カスタムモデルの廃止により、ムーヴはデザインが統一されつつも、RSグレードでスポーティさを演出
  • N-WGNやワゴンRはカスタム系グレードで差別化を図っている点が異なります。

 

スライドドアがもたらす利便性の差

従来、軽ハイトワゴンでは「スライドドア=スペーシアやタント」など、より全高の高いスーパーハイトワゴンに限られていました。
しかし、新型ムーヴでは全高を抑えつつスライドドアを採用することで、軽快さと利便性の両立を実現。

  • 狭い駐車場でも隣の車にぶつける心配が少ない
  • 小さな子どもの送り迎えがしやすい
  • 高齢者でも乗り降りが楽

といったメリットから、「ちょうどいいサイズでスライドドアが欲しい」というニーズに的確に応えています。

 

ユーザーの口コミと評価から見る実力

新型ムーヴは発売直後から高い注目を集め、実際に購入・試乗したユーザーからも多くの声が寄せられています。
ここでは、SNSやレビューサイト、販売店のフィードバックをもとに、評価の傾向をまとめました。

 

試乗レビューや満足度は?

新型ムーヴに試乗したユーザーからは、以下のような高評価の声が多く聞かれます。

  • 「スライドドアが便利すぎる。これが決め手になった」(30代・子育て世代)
  • 「軽とは思えないほど静かで安定した走り。高速でも安心して運転できた」(50代・通勤用)
  • 「ディスプレイオーディオとナビの操作性が良くて、使い勝手がかなり進化している」(40代・買い替えユーザー)

また、電動パーキングブレーキやACC・LKCなどの先進機能に驚く声も多く、「軽自動車の域を超えている」というコメントも目立ちました。

一方で、「カスタムという名前がなくなったのが残念」という声や、「価格が上がった印象がある」といった指摘も一部見られます。
ただしそれ以上に「価格に見合った価値がある」との意見が優勢です。

 

こんな人にムーヴ新型はおすすめ

口コミから見えてくる、新型ムーヴが特におすすめなユーザー層は以下の通りです。

  • スライドドア付きの軽を探しているファミリー層
  • 初めての車として安全性能を重視したい初心者ドライバー
  • 通勤や買い物など日常使いでストレスのない軽自動車が欲しい人
  • ムーヴカスタムのようなスポーティで高性能な軽を求める人

燃費・走行性能・安全装備・室内空間と、どの面でもバランスの良さが際立っており、まさに“日常に寄り添う一台”としての完成度が高いモデルといえるでしょう。

 

まとめ

2025年にフルモデルチェンジした新型ムーヴは、スライドドアの採用や安全性能の強化など、日常使いの快適さと安心感が大きく向上しました。DNGAプラットフォームによる走行性能の進化や、RSグレードの登場によって、従来のムーヴカスタムの魅力も継承されています。

使い勝手、デザイン、装備のバランスに優れ、幅広い層におすすめできる軽自動車です。購入を検討中の方は、早めの試乗・見積もりをおすすめします。

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