2019年1月28日発売の週刊少年ジャンプ9号に掲載
アクタージュの最新話【第50話】『阿良也と巌②』を読んだのであらすじとネタバレ、それと感想をいち早くお伝えします。
これからネタバレを紹介していきますが、実はアクタージュなどの漫画を無料で読む方法もあります。
アクタージュ前回のあらすじ
阿良也は子供のころ、巌にスカウトされ稽古場に足を運んでいた
しかし当時の稽古場での阿良也は、学校をさぼって昼寝をしたり、ご飯を食べていただけで芝居にはまるで興味がなかった
そんな阿良也に巌は「お前は役者になりたいんだ」という
そんな時、阿良也は星アリサと出会い、役者に興味を持ち始める
アクタージュ【50話】阿良也と巌②のネタバレ
阿良也に「役者はやめておきなさい」と言い、稽古場を立ち去る星アリサ
その姿を見て阿良也は役者に興味を持ち始める
お店でお酒を飲む巌と阿良也
巌:星アリサ。昔の女だよ
阿良也:…何をしたらあんな殺意を向けられるもんなの?昔の女に
巌:昔の女は冗談だよ
阿良也:…あんたの冗談、笑いどころがわからないんだけど
巌:昔俺の舞台に立った女優だ。…元女優か
阿良也:元女優をキャスティングしようとした訳?相変わらず見境ないな
巌:ああ…傲慢だった
巌:今の俺なら償えるかと思っちまったんだ、舞台の上で
そう話す巌の横顔は阿良也が初めて見る横顔だった
阿良也:償いって
巌:親父、勘定
阿良也:じいさん話の途中だろ
巌:酒も飲めないガキと飲む程つまらんものはなかったな、悪いな気をつけて帰れ
アリサの事を知りたくて来た阿良也はグラスに入った酒を一気に飲み干した
阿良也:酒くらい飲める!だから
勢いよく酒を飲んだが、話の途中で阿良也は倒れこんでしまう
阿良也は目をあけながら昔の夢を見た
学校の授業中、先生の朗読する”銀河鉄道の夜”に熱心に耳を傾ける阿良也
続きを読むよう先生に指名されるが阿良也は読みだすことができない
見かねた隣の席の女の子が阿良也に代わり続きを読もうとするが、阿良也はその女の子に怒ってしまう
阿良也:(どうしてか子供の頃から文字というものが頭に入ってこない)
阿良也:(どうしてか昔から皆と違うところで怒ってしまっていつも悲しい気持ちだった)
阿良也は「スカウトだよ、正直な言い目をしている」と巌に声をかけられたことを思い出す
阿良也:(ああ、そうか。俺のこれも嫉妬じゃないか)
阿良也:俺が役者になる
阿良也:だからあんたは俺だけを見ていればいい
阿良也:…だからそれでいいだろ
阿良也:(あの女と何があったのか、あんたが何を償いたかったのか聞くのはやめた)
阿良也:(俺があんたの一番になれさえすれば全部済むと思ったから)
阿良也:(なのに)
阿良也:(まだ、これからなのに)
そして場面は舞台”銀河鉄道の夜”へと戻る
阿良也:いやだ
阿良也は立ち去ろうとする夜凪の腕を咄嗟につかむ
黒山:(手前の死を使ってここまで引き出すか)
黒山:(すばらしい…嫉妬すら覚える。だが…)
アリサ:(千世子、よく見ておきなさい)
アリサ:(芝居に溺れた人間の行く末を)
アリサ:(巌裕次郎、あなたは”私のとき”と何も変わっていない)
アリサ:(観客を魅了する芝居を超えた芝居)
アリサ:(それと引き換えにあなたはきっとその芝居から帰って来れない)
アリサ:(だから言ったのよ。役者はやめておきなさいと)
アクタージュ【50話】阿良也と巌②の感想
前回・今回で阿良也にとって巌がどれだけ大きな存在だっかがわかりました。
カムパネルラを巌の姿を重ねている阿良也にとって、カムパネルラとの別れは本当に受け入れられないものなんだと思います。
このまま芝居に溺れてしまわず乗り越えてくれるのでしょうか、次回も楽しみです!
アクタージュ次号予告
死への旅の終着点は…!?
次回のアクタージュ掲載の週刊少年ジャンプ発売日は2月4日(月)です!
まとめ
アクタージュ【第50話】阿良也と巌②のネタバレあらすじと感想をお届けしました。
やっぱり漫画は実際に絵と一緒に読むと迫力や面白さが違います。
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