ヘッドライトが黄ばんでいる?どうしよう?
愛車がそんな状態になっていませんか?
前から気になっていたけど、どうすればいいか分からない方へ。
道具さえ有ればその黄ばみを自分で取る事が出来ます。
あの頃のピカピカなヘッドライトにまた出会えるなんて幸せだと思える事でしょう。
自分でやるには自信がないし、やり方は分かったけど面倒だなと感じる方もいると思います。
その場合に、お店に依頼した時の料金などのお話しもしたいと思います。
ヘッドライトの黄ばみは古い年式の車が多いです。
その場合、今後のその他の故障やトラブルを考えると、乗り換えたほうが安く済みます。
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ヘッドライトの黄ばみ取りの料金の相場は
ヘッドライトコーティングの相場は1~2万円です。
細かく内訳するとこうなります。
まず、お店によって値段設定もグレードも全然違います。
安いところでは3000円前後で作業時間は30分程で終わるところもありますが、値段相応で効果が3ヶ月程となります。
これは磨く工程の段階を省いて最後に薄くコーティング剤を塗って終わりだから安いのです。
お店によっては、本当に黄ばみを取るだけのところもあるので注意してください。
値段が高いところでは、5万円前後で1~2時間かけて丁寧に作業してくれます。
効果も4年程となります。
しっかりと段階を踏んで磨き、コーティング剤も2層~3層にしてくれています。
1~2万円の料金のところは大体丁寧に作業してくれます。
効果も1年程あり、この位の料金だと納得の仕上がりであなたの元に戻ってきます。
効果はあくまでも目安なので、その期間が過ぎたらすぐにまた黄ばむわけではありません。
車を外に保管しているのか、洗車をまめにしているのかで効果の持続期間も変わってきます。
黄ばみ取りに準備するものは
ヘッドライトコーティングに必要な物を5つ紹介します。
マスキングテープ
ヘッドライトの周りのボディーが傷つかないようにマスキングします。
かなり量を使うのでセットになっている物を用意しておくといいです。
ポリッシャー
ヘッドライトを磨くのに使います。
値段は2千~1万円前後で売っています。
合わせてパットセットも用意しておいた方がいいです。
ポリッシャーはパットを付け替えるだけで、ヘッドライトコーティング以外にもボディーの傷取りやワックスがけや、自宅の掃除まで色々な事に使えます。
椅子
中腰の姿勢か片膝付いて長時間する作業になるのでマストアイテムになります。
丁度いい高さで座れる物ならなんでもいいです。
椅子なしでの作業は心が折れるので用意しておいて下さい。
ヘッドライトコーティング剤
1番大事な物です。
汚れてもいい服
ポリッシャーを使う時はコンパウンドが飛ぶので服が汚れます。
ヘッドライトの研磨の手順とは
ヘッドライトを研磨する前にレンズに付いているほこりやゴミを洗い流します。
汚れたまま磨くとヘッドライトに深い傷が付いてしまうからです。
洗い終わったらボンネットを開けてヘッドライト周辺のボディーに3重でマスキングします。
ボディーに傷を付けない為とボンネットに傷付けるリスクを減らせるからです。
コンパウンドをヘッドライトに付けて番数の低い順から段階的にポリッシャーで磨いていきます。
ポリッシャーを使わない方はサンドペーパーで磨きます。
これは黄ばんでいる所を削る作業なのでここが1番慎重に作業しなければなりません。
番数が高くなるにつれて綺麗になっていきますが、最後にまだ黄ばんでいる所があれば1回番数の低いものに戻し、やり直します。
この後コーティング剤を塗るので綺麗に拭き取ります。
コーティング剤を塗ります。
コーティング剤は一定方向にムラなく塗って下さい。
塗った後は乾燥させる為、絶対に触らないようにして下さい。
なるべくゴミを付けたくないので、可能な限り室内でやるのがおすすめです。
ヘッドライトコーティングは以上で完成です。
作業時間はどれくらい?
大体は30分~1時間で終わります。
しかし自分でやると納得するまで作業をする事が多いと思いますので時間がかかります。
ポリッシャーを使えば時間短縮にはなりますが、それでも3時間位はかかると思ってください。
もちろん黄ばみの度合いにより、早く終わる事もあります。
後は自分がどこまでピカピカのヘッドライトにしたいのかという自己満足度です。
プロの磨き屋であればプライドと技術が高いので新品のような輝きで作業時間も早いです。
それと同じ様にしようと思っていたらとんでもない時間がかかるか失敗してしまう可能性があるので、ある程度のところでやめておいた方がいいと思います。
簡単な黄ばみ取りのおすすめのスプレーは
昔のヘッドライトはガラス製でしたが、最近ではポリカーボネート樹脂で作られています。
この樹脂は紫外線に弱い為、UVコーティングで対策されていますが、経年劣化によりそれが黄ばみになってしまうのです。
その黄ばみに効くのが皆さんも夏に使われる虫除けスプレーになります。
スプレーの成分でヘッドライトの黄ばみを溶かして綺麗にする事が出来ますが、この成分はボディーの塗装も溶かしてしまうので直接ヘッドライトにかけないようにしてください。
使用後のヘッドライトはしっかりと水洗いするようにしてください。
このままだとUVコーティングが剥がれてポリカーボネートが丸出しになってしまい、劣化が加速しますので使い方には注意してください。
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かなりもったいないです。
さらば黄ばみ!
ヘッドライトを黄ばんだまま放置していると、ヘッドライトコーティングしても、曇りが取りきれずに車検に通らない事があります。
そうなると結局ヘッドライト交換になり出費がかさんでしまいます。
愛車を長く大切に乗りたいからこそ、ヘッドライトの黄ばみ取りを調べていると思いますので、まめにメンテナンスをして綺麗な愛車を眺めて楽しんでください。