オートバックスのバッテリー価格表|軽自動車の交換費用はいくら?

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オートバックスバッテリー価格表 車の修理

「軽自動車のバッテリー、そろそろ弱ってきたかも…」「交換するなら安く済ませたい」 そう考えている人にとって気になるのが、どの店舗で交換するか、そして総額でどれくらいかかるか、ではないでしょうか。

この記事では、オートバックスや他のカー用品店でのバッテリー本体価格、交換工賃、合計の目安をまとめました。
また、人気店であるイエローハットとの価格比較も行い、「どこが安いか」「どこがコスパがいいか」がひと目でわかるように解説します。

 

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バッテリー交換はどこが安い?カー用品店の選び方

バッテリー交換は、ディーラーに頼む方法もありますが、料金やサービス内容を総合的に考えると、カー用品店を選ぶ人が増えています。理由は主に以下の通りです。

  • バッテリー本体の価格が安めで、交換費用もリーズナブル
  • 作業が早く、持ち込みバッテリーの交換も対応してくれることが多い
  • バッテリーの在庫が豊富で、即日対応しやすい

とくに軽自動車など交換頻度が比較的高めの車種では、価格・工賃のバランスが重要。

 

イエローハットでのバッテリー交換価格の目安

オートバックスと並んで人気のカー用品店「イエローハット」でも、軽自動車のバッテリー交換が可能です。こちらもバッテリー本体の種類が豊富で、作業対応もスムーズです。

 

軽自動車用バッテリーの価格帯

バッテリー種類 本体価格(税込)
標準バッテリー(40B19など) 約4,000円〜6,000円
充電制御車・エコカー対応 約7,000円〜9,000円
アイドリングストップ車対応 約10,000円〜14,000円

イエローハットの作業工賃は約1,650円〜2,200円(税込)が一般的です。
会員割引やキャンペーン価格が適用される場合もあります。

 

オートバックスとの違いは?

価格帯はオートバックスとほぼ同程度ですが、店舗によって在庫のブランドや保証期間、ポイント還元率に違いがあります。
例えば、イエローハットではPITWORKやG&Yuなど複数ブランドが用意されていることが多く、選択肢が広がります。

結論としては、価格よりも在庫状況・ポイント還元・保証内容などで比較検討するのが賢い選び方です。

 

車種別のバッテリー価格の違い — タント・スズキ・ダイハツなど軽自動車編

軽自動車といっても、車種によって適合するバッテリーの型番や性能は異なります。
とくに近年はアイドリングストップ車やハイブリッド軽も登場しており、必要なバッテリーの性能が高くなる傾向にあります。

 

タントのバッテリー価格(オートバックス例)

ダイハツ「タント」は比較的サイズの大きな軽自動車で、アイドリングストップ車が多く採用されています。

  • 標準タイプ:約6,000円〜8,000円
  • アイドリングストップ車対応:約10,000円〜13,000円
  • 工賃込みの総額:8,000円〜15,000円程度が目安

 

スズキ軽自動車(ワゴンR・アルト等)

スズキ車もアイドリングストップ搭載車が多く、バッテリー選定には注意が必要です。

  • 標準車用:約5,000円〜7,000円
  • IS(アイドリングストップ)対応:約9,000円〜12,000円
  • 工賃含めた総額:7,000円〜14,000円

 

ダイハツ軽自動車全般(ミライース・ムーヴ等)

車種によっては充電制御タイプやメンテナンスフリータイプが必要になります。

  • エコカー対応:約6,000円〜9,000円
  • 工賃を加えると:8,000円〜11,000円前後が相場

 

バッテリー交換の工賃・作業料金の相場比較

バッテリー本体の価格に加えて、見落としがちなのが「交換工賃(作業料金)」です。

店舗によっては工賃が含まれていない場合もあるため、総額を把握するためには本体価格とあわせてチェックする必要があります。

 

オートバックスの工賃相場

  • 軽自動車のバッテリー交換工賃:約2,200円(税込)〜
  • 高性能バッテリー・輸入車などは別料金になるケースも

キャンペーン時は工賃無料や割引になることもあるので、タイミング次第ではお得に交換できます。

 

イエローハットの工賃相場

  • 軽自動車:約1,650円〜2,200円(税込)
  • 会員割引や購入キャンペーンでの無料交換あり

特にイエローハットの「バッテリー購入で工賃無料」キャンペーンは定期的に実施されています。

 

ディーラーや整備工場の工賃

  • ディーラーでは工賃が3,000円〜5,000円程度と高めになる傾向
  • 工場によってはバッテリー本体の価格も割高なことが多い

交換作業は10〜15分ほどで完了する内容のため、料金の差がそのままコスパの差に直結することも。

 

本体価格+工賃で総額はいくら?実例と注意点

バッテリー交換を検討する際に最も気になるのが、「結局いくらかかるのか」という総額です。
ここでは、実際の店舗価格や工賃をもとに、車種別・ケース別の参考価格を示します。

 

軽自動車(一般タイプ)の場合

  • 本体価格:5,000円〜6,000円(例:40B19L)
  • 交換工賃:2,200円前後

    ➡ 総額:約7,200円〜8,500円(税込)

 

アイドリングストップ車(高性能バッテリー)

  • 本体価格:9,000円〜13,000円(例:M-42R、K-42)
  • 交換工賃:2,200円

    ➡ 総額:約11,000円〜15,000円程度

 

キャンペーン利用時(工賃無料の場合)

  • 本体価格のみ(例:5,980円)

    ➡ 総額:5,980円(大幅にお得)

 

注意点:表示価格は税抜き or 工賃別が多い

一部のチラシや店頭表示では「バッテリー本体価格のみ」が目立ち、実際に支払う総額が見えづらいことがあります。

また、アイドリングストップ車やハイブリッド軽の場合、適合するバッテリーが限られるため、在庫がなく特注になることもあります。

 

ポイント還元・保証期間も比較材料に

オートバックスやイエローハットでは、それぞれ2年または3万km保証のバッテリーが主流で、店舗独自のポイント還元制度もあります。

単純な価格だけでなく、保証内容や交換後のサポートを含めて判断することが大切です。

 

交換時に確認すべきこと:適合/保証/サービス内容

バッテリー交換は価格だけでなく、「正しく・安全に交換されるかどうか」も重要なポイントです。以下の点を事前に確認しておくことで、後悔のないバッテリー選びができます。

 

1. 自分の車に適合するバッテリーか

車種ごとに適合バッテリーは異なります。以下の要素を確認しましょう。

  • 型番(例:40B19L、M-42Rなど)
  • 端子の位置(L=左、R=右)
  • 電圧・容量(車の仕様に合うか)

不適合なバッテリーを取り付けると、最悪の場合始動しない・車に負荷がかかる可能性もあります。

 

保証期間と内容の確認

多くのカー用品店では、バッテリーに「2〜3年または3万〜5万km」の保証が付いています。
以下をチェックしましょう。

  • 保証の有無と期間
  • 保証対象の条件(走行距離・年数)
  • 保証適用時の対応(無償交換か返金か)

※ 保証の内容は製品だけでなく、購入店舗によっても異なるため、レシートや保証書は必ず保管を。

 

サービス内容とアフターサポート

オートバックスやイエローハットでは、以下のような無料サービス・有料オプションが用意されています。

  • 無料のバッテリーチェック
  • 交換後の端子清掃、防錆処理
  • 古いバッテリーの引き取り(無料 or 有料)

サービスの質は、店舗によって差があるため、口コミや評価の確認もおすすめです。

 

まとめ|安さだけで選ぶと後悔する?コスパ重視の賢い選び方

軽自動車のバッテリー交換は、決して安くない出費。
だからこそ、「どこが安いか」だけに目を向けてしまいがちですが、価格以外にも重視すべきポイントがあります。

オートバックスもイエローハットも、それぞれに強みがあります。
価格差は数百円〜数千円ほどであることが多いため、総額+安心感のバランスで判断するのが賢い選び方です。

また、時期によってはキャンペーンや会員割引が適用され、かなりお得に交換できることもあります。
購入前に複数店舗を比較し、価格・保証・対応力を総合的にチェックすることをおすすめします。

バッテリーは「安さ」よりも「安心」が大事。
後悔しない選択をするために、この記事の情報をぜひ役立ててください。

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