レクサスUXが大刷新!2026年フルモデルチェンジの変更点と発売時期を解説

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近年、コンパクトSUV市場で注目を集めているレクサスUXが、いよいよ2026年春にフルモデルチェンジを迎えるとの情報が出てきました。
現行モデルは洗練されたデザインとハイブリッド性能で高評価を得ていますが、次期UXでは新プラットフォームの導入やデュアルモーターAWDの採用、さらには電気自動車(BEV)としての性能強化など、大幅な進化が期待されています。

本記事では、2025年モデルのマイナーチェンジ内容も含め、UXの今後の進化ポイントをわかりやすく解説。

「いつフルモデルチェンジするの?」「どこがどう変わるの?」「買い替えタイミングは?」といった疑問にお答えします。

新型レクサスUXの魅力を一足先にチェックしておきましょう!

 

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レクサスUXとは?コンパクトSUVとしての魅力

高級コンパクトSUV市場で存在感を放つレクサスUXは、都会的なデザインと使いやすさを兼ね備えた一台として、多くのドライバーから支持を集めています。


ここでは、UXがどのようなクルマなのか、そしてなぜこれほどまでに人気なのか、その魅力をあらためて確認してみましょう。

 

都市型SUVとしての位置付けと現行モデルの特徴

レクサスUXは、2018年に登場したレクサス初のコンパクトクロスオーバーSUVです。
名前の「UX」は「Urban + X-over(クロスオーバー)」を意味し、都市での使いやすさと高級感の両立をコンセプトに設計されています。

現行モデルはUX200(ガソリン)、UX250h(ハイブリッド)、そしてUX300e(電気自動車)という3つのパワートレインをラインナップ。
中でもUX250hは優れた燃費性能と静粛性で高い人気を誇ります。
全体的にコンパクトながらも、質感の高い内装や先進安全装備を備え、都会での取り回しの良さが評価されています。

 

どんなユーザーに選ばれているのか?

UXはそのサイズ感とブランドイメージから、都会に住む30〜50代の単身者や夫婦世帯を中心に支持を集めています。
特に以下のようなニーズを持つユーザーに適しています。

  • 高級車ブランドに乗りたいが、大きすぎるSUVは不要
  • 狭い道路や駐車場でも扱いやすい車が欲しい
  • ハイブリッドやEVなど環境性能にもこだわりたい
  • 上質で洗練されたインテリアと快適装備を求めている

また、初めてのレクサス車として選ばれるケースも多く、ブランド入門モデルとしての役割も担っています。

 

2025年モデルはフルモデルチェンジではない?その理由と変更点

「レクサスUXが新しくなった」と聞いて、2025年モデルがフルモデルチェンジと思った方も多いかもしれません。

しかし実際には、2025年モデルはマイナーチェンジにとどまっており、本格的なフルモデルチェンジは2026年春が予定されているとされています。

では、2025年モデルでは何が変わったのか?
そして、なぜこのタイミングでフルモデルチェンジには至らなかったのか?その理由を詳しく見ていきましょう。

 

UX300hのマイナーチェンジ内容(第5世代ハイブリッド搭載)

2025年モデルで最も注目すべき変化は、UX250hが「UX300h」へと名称変更され、パワートレインが刷新されたことです。
新たに搭載された第5世代Lexusハイブリッドシステムにより、システム出力は181PSから196PSへと大幅に向上しました。

また、新型リチウムイオンバッテリーの採用により軽量化と高効率化が図られており、燃費と走行性能の両面で進化が見られます。
加速性能も改善され、特にAWDモデルでは0-60mph加速が7.9秒と、従来よりも力強い走りを実現しています。

 

インテリア・装備の強化ポイント

内装面でもアップグレードが施されており、以下のような変更点があります。

  • ワイヤレスApple CarPlay / Android Autoに対応
  • 最新のLexus Safety System+ 3.0を標準装備
  • インストルメントパネルやスイッチ類の質感向上

これにより、日常使いにおける快適性と利便性が一段と向上し、より現代的なUXに生まれ変わった印象です。

 

なぜ2025年は「本当のモデルチェンジ」ではないのか?

レクサスが2025年モデルでフルモデルチェンジを見送った背景には、2026年に予定されている新プラットフォーム導入との兼ね合いがあると考えられます。

次期UXでは、電動化時代に対応した全く新しいプラットフォーム(おそらくTNGA改良型またはBEV専用構造)が採用される見通しで、それに合わせて車体構造やデザインを大幅に刷新する必要があります。

そのため、2025年は過渡期としてのモデルチェンジにとどまり、本格的なフルモデルチェンジは2026年に持ち越されたというわけです。

 

2026年レクサスUXフルモデルチェンジの予想ポイント

2025年モデルのマイナーチェンジを経て、2026年春には待望のフルモデルチェンジが予定されているレクサスUX。
今回の刷新では、従来の「小変更」ではなく、プラットフォーム、デザイン、パワートレインのすべてが一新されると見られています。


ここでは、現時点で判明している変更点と予想される技術的な進化について、詳しく解説していきます。

 

新プラットフォーム採用で何が変わる?

2026年モデルで最も注目されるのが、新開発プラットフォームの導入です。
これはレクサスが推進する電動化戦略に対応した次世代アーキテクチャで、従来のガソリン車・ハイブリッド車向け構造から、EV(電気自動車)も視野に入れた設計へと進化すると予想されています。

特にホイールベースが現行より約90mm延長されることで、以下のメリットが期待できます。

  • 室内空間の拡大(特に後部座席とラゲッジスペース)
  • 安定した走行性能と乗り心地の向上
  • 電動パワートレインの搭載効率アップ

プラットフォームの進化により、UXはよりプレミアムな都市型SUVへと生まれ変わることになりそうです。

 

デュアルモーターAWDやDIRECT4システムの搭載

駆動システムにも大きな変化がありそうです。
現行UXのAWDは主に後輪にモーターを配置するE-Fourシステムですが、次期モデルではレクサスの新技術「DIRECT4(デュアルモーター式四輪駆動)」の採用が噂されています。

このシステムでは前後のトルク配分を瞬時に最適化し、以下のようなメリットが期待されます。

  • 滑りやすい路面での安定性向上
  • コーナリング時の車両姿勢制御の向上
  • 高速域での直進安定性アップ

都市部はもちろん、アウトドアや雪道といった環境でも、より安心で快適な走行性能が得られるでしょう。

 

UX300eのBEV性能はどこまで向上するか?

電動化モデルであるUX300eも、大幅な性能強化が予想されています。
現行モデルは航続距離約512km(WLTCモード)ですが、次期モデルでは以下の改善が検討されています。

  • 大容量バッテリー(80kWh前後)を搭載
  • 航続距離はFWDモデルで約630km、AWDでは600km前後
  • 条件によっては最大800kmの航続も可能という情報もあり

これが実現すれば、UX300eはライバル車を大きくリードし、日常使いだけでなくロングドライブにも適した本格EVとして注目される存在となるでしょう。

 

フルモデルチェンジによるサイズ・居住性の変化

次期レクサスUXでは、新プラットフォームの採用によりボディサイズや室内空間にも大きな変化があると予想されています。
これまで「コンパクトすぎる」との声もあったUXですが、2026年モデルではその課題を解消し、より実用性と快適性を両立した一台へと進化することが期待されます。

ここでは、予想されるサイズアップのポイントと、その影響を詳しく解説します。

 

ホイールベース延長による室内空間の進化

現行UXのホイールベースは2640mmですが、次期モデルでは約90mm延長されて2730mm前後になる見込みです。
この変更により、特に以下のような点でユーザー体験が向上すると考えられます。

  • 後部座席の足元スペースが広がり、快適性が向上
  • ドライバーと助手席のシート位置の自由度が増す
  • EVモデルでは、床下バッテリーの配置がより効率的に

特にファミリーユースや後部座席に人を乗せる機会が多い人にとっては、実用性の高さが大きく向上する点は見逃せません。

 

ラゲッジ容量や後部座席の快適性はどう変わる?

ボディの全長や高さも若干拡大されると見られており、ラゲッジスペース(荷室容量)も現行よりも拡大される可能性が高まっています。

現行UXの弱点として「荷物があまり載らない」という声が少なくありませんでしたが、フルモデルチェンジでは以下のような改善が期待されます。

  • ゴルフバッグやスーツケースを縦に積載できるようになる
  • 荷室の床面がフラットになり、使い勝手が向上
  • シートの可倒機構の進化による長尺物の積載対応

加えて、後部座席の背もたれ角度や座面の設計も見直され、長距離移動時の快適性が向上すると予測されます。

 

価格・発売時期・予約開始の最新予想

フルモデルチェンジとなる2026年型レクサスUXは、デザインや性能だけでなく価格や販売スケジュールにも注目が集まっています。

ここでは、現在わかっている最新の情報や信頼できる予想をもとに、購入を検討している方が気になる「いつ・いくらで買えるのか?」というポイントを詳しく解説します。

 

価格帯はどうなる?BEVとハイブリッドで異なる可能性

現行モデルの価格は以下の通りです(日本国内仕様)。

  • UX250h(ハイブリッド):約470万〜590万円
  • UX300e(EV):約650万〜730万円

次期モデルでは、装備や性能の向上により全体的に10〜15%程度の価格上昇が見込まれています。予想される価格帯は以下の通りです。

  • UX300h(新ハイブリッド):約520万〜630万円
  • UX300e(新型BEV):約700万〜850万円前後

ただし、政府のEV補助金やエコカー減税などの制度が適用される可能性も高いため、実質的な購入価格は抑えられるケースもあります。

 

日本での発売時期は2026年3月が有力

複数の信頼性のある情報によると、2026年3月に日本国内で正式発表・発売される見通しです。
これは、年度末のタイミングで自動車メーカーが新型車を投入する傾向が強いため、非常に現実的なスケジュールといえます。

加えて、発表から1〜2か月前の2026年1月〜2月ごろに先行情報公開や予約受付が始まる可能性もあるため、購入を検討している方はそのタイミングに注目しておくと良いでしょう。

 

予約開始時期と販売スケジュールの流れ

例年のレクサス新型車の動向を踏まえると、UXのフルモデルチェンジにおける販売スケジュールは以下のような流れになると予測されます。

  • 2025年末〜2026年初頭:ティザー情報公開・ディーラー向け事前案内
  • 2026年1月頃:先行予約受付スタート
  • 2026年3月:正式発表・発売開始
  • 2026年4月以降:納車開始、試乗車配備

特にBEVモデルは生産数が限られる可能性もあるため、早期予約が納車時期を左右するカギとなるでしょう。

 

まとめ

2026年春に予定されているレクサスUXのフルモデルチェンジは、単なるデザイン変更にとどまらず、新プラットフォームの採用、電動化技術の進化、居住性の向上といった本格的な刷新が行われる見込みです。
とくにUX300eのEV性能強化や、デュアルモーターによるAWDシステムの導入は、走行性能・環境性能の両面で大きな進化といえるでしょう。

また、ホイールベースの延長に伴う室内空間の拡大や、最新の安全装備・快適装備の追加も、日常的な使い勝手を大きく向上させる要素です。
都市部での高級SUVとしての存在感をより一層強めるモデルチェンジとなることが期待されます。

発売時期は2026年3月が有力とされており、購入を検討している方は今から情報を集め、早めの予約や試乗予約に備えておくことをおすすめします。
進化した新型UXは、これまでのUXユーザーはもちろん、新たにレクサスブランドに触れるユーザーにとっても魅力的な選択肢となるはずです。

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