イエローハットでドラレコを持ち込み取付する場合の工賃はいくら?注意点も解説

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イエローハット ドラレコ 豆知識

「ネットで買ったドライブレコーダーをイエローハットに持ち込んで取り付けたいけど、工賃はいくらかかるの?」「持ち込みって断られることもあるの?」そんな疑問をお持ちではありませんか?

ドラレコの取付は専門知識や工具が必要なため、カー用品店での取付依頼を検討する方も多いですが、持ち込みの場合は通常と異なる注意点や費用が発生することがあります。
特にイエローハットでは、店舗によって対応が異なるため、事前の確認や準備が重要です。

この記事では、イエローハットでドラレコを持ち込み取付する際の工賃相場や予約方法、注意点について、初めての方でもわかりやすく解説します。

コストを抑えつつ安心して取り付けを依頼したい方は、ぜひ参考にしてください。

 

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イエローハットでドラレコの持ち込み取付はできる?

結論から言うと、イエローハットではドラレコの持ち込み取付が可能です。
ただし、すべての店舗で一律に対応しているわけではなく、事前に確認が必要です。

 

持ち込み対応の可否と確認方法

イエローハット各店では、ドラレコの持ち込み取付に対応している店舗と、そうでない店舗があります。
対応可能かどうかは、店舗ごとの判断になるため、取付を希望する店舗に直接問い合わせるのが確実です。

電話や店頭で、「〇〇というメーカーのドラレコを取り付けたい」「ネットで購入した持ち込み品だが可能か」など、具体的に伝えることでスムーズに対応してもらえます。

 

■ 持ち込み可能なドラレコの条件とは

持ち込むドラレコが対応可能かどうかは、以下のような点が判断基準になります:

  • 新品・未使用であること(中古品は断られる場合あり)

  • 必要なパーツがすべて揃っていること(電源ケーブル・リアカメラ配線など)

  • 説明書が付属していること(取付の参考用)

また、海外製品や聞き慣れないメーカーの製品は、対応を断られることもあります。購入前に「取付実績があるか」「適合するか」を確認しておくのが安心です。

 

ドラレコ持ち込み取付の工賃はいくら?

ドラレコを持ち込んでイエローハットで取り付けてもらう場合、購入と同時に取り付けを依頼するよりも工賃が高くなる傾向があります。
ここでは、おおよその相場と工賃が変動する要因について解説します。

 

前方カメラのみの工賃相場

前方のみのシンプルなドライブレコーダーであれば、持ち込み時の取付工賃は約8,000円〜12,000円前後が一般的です。

この価格には、フロントガラスへの取付と、電源の接続(シガーソケットまたはヒューズ電源取り出し)が含まれます。

 

前後カメラ・駐車監視付きの工賃目安

後方カメラや駐車監視機能付きのモデルになると、配線作業が複雑になるため工賃が15,000円〜25,000円程度に上がることがあります。

リアカメラを設置する場合は、車内の内装を一部外して配線する必要があるため、時間と手間がかかります。

 

工賃が高くなるケース(配線加工・車種・追加作業)

以下のような条件に該当すると、追加工賃が発生する可能性があります:

  • 車種がミニバン・SUV・輸入車などで作業が複雑な場合

  • 電源をヒューズから取る「隠し配線」や、バック連動などの追加設定を行う場合

  • 駐車監視機能のために常時電源を接続する場合

  • 既存のドラレコの取り外しが必要な場合

また、工賃は地域や店舗によって異なるため、実際に取付を依頼する店舗で見積もりを取るのが確実です。

 

ドラレコを持ち込む際の注意点とは?

イエローハットではドラレコの持ち込み取付に対応している店舗も多いですが、持ち込みならではの注意点やリスクがあります。トラブルを避けるために、事前に以下の点をしっかり把握しておきましょう。

■ 取付不可になる可能性のあるケース

以下のようなケースでは、当日になって取付を断られることもあります

  • 配線やパーツが不足している(リアカメラ用ケーブルがない等)

  • マニュアルがない・取付方法が不明な製品

  • 海外製や無名メーカーの製品で動作確認が困難

  • すでに開封・使用済みの中古品(保証の観点から断られることも)

購入前に、製品が取付可能かどうかを店舗に確認することが重要です。

 

保証・初期不良時のリスクと自己責任の範囲

持ち込み製品の取付においては、基本的に「工賃のみの保証」となり、本体の動作保証はありません

たとえば、取付後にドラレコがうまく録画されない場合や初期不良が判明しても、店舗側では責任を負えないケースが多いです。

また、製品トラブルがあった場合の返品・交換は購入元(通販サイトなど)とのやり取りになるため、対応に時間がかかることもあります。

 

ネット購入前に確認しておきたいポイント

持ち込み予定のドラレコをネットで購入する場合、以下の点をチェックしましょう。

  • 付属品がすべて揃っているか(特にリア用ケーブル、電源ケーブル)
  • 駐車監視機能に必要なオプションが別売りになっていないか
  • 車種適合の可否(特に外車や古い車種の場合)
  • 日本語の説明書があるか

「安いから」という理由だけで購入すると、取付不可や追加出費のリスクがあるため、総合的なコストと手間を考慮して選ぶことが大切です。

 

イエローハットでの購入取付との違いは?

ドラレコを「ネットで購入して持ち込む」か「イエローハットで購入して取付してもらう」かで、工賃や保証内容、対応の柔軟さに違いがあります。
それぞれのメリット・デメリットを理解して、自分に合った方法を選びましょう。

 

持ち込みのメリット・デメリット

【メリット】

  • 機種選びの自由度が高い(最新モデルや高機能機種を選べる)
  • ネット購入でコストを抑えられることが多い
  • セールやポイント活用で実質価格を下げられる

【デメリット】

  • 工賃が割高になりやすい(購入時取付よりも数千円高いことがある)
  • 初期不良・不具合時のサポートが受けにくい
  • 店舗によっては取付を断られることもある

 

購入+取付セットのメリットと安心感

【メリット】

  • 取付可能な機種を事前に案内してもらえる
  • 保証対応がスムーズ(本体+工賃の一括サポート)
  • 店舗によってはキャンペーンで取付工賃が割引になることも
  • トラブル時も店舗が対応してくれる安心感

【デメリット】

  • 本体価格がネットよりやや高めになる傾向
  • 取り扱いメーカーや機種が限られる

 

どちらが得か?目的別の選び方

  • できるだけ費用を抑えたい方 → 持ち込み+ネット購入がおすすめ(ただし準備を万全に)
  • トラブルを避けて安心して取付したい方 → イエローハットで購入+取付が安心
  • 高機能モデルを確実に設置したい方 → 事前に店舗に相談+持ち込みがベター

価格だけでなく、「保証対応のしやすさ」や「自分の知識レベル」も含めて、最適な選択をしましょう。

 

まとめ

ドラレコをネットで購入してイエローハットに持ち込む取付方法は、コストを抑えつつ自分の希望する機種を選べるという大きなメリットがあります。
ただし、店舗ごとに対応の可否が異なることや、工賃が割高になりやすい点、保証の対象外となるリスクがある点には注意が必要です。

取付をスムーズに進めるためには、事前に店舗へ確認を取り、製品の付属品や仕様をしっかりチェックしておくことが大切です。
また、どの方法が自分にとって最も安心・納得できるかを、費用だけでなくサポートや手間の面からも比較検討しましょう。

事前の準備を怠らず、ポイントを押さえておけば、持ち込み取付でも満足のいく結果が得られるはずです。
安全運転のためにも、ドラレコは正しく取り付けて安心して活用してください。

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