最新話ネタバレ

さよならミニスカート【りぼん3月号6話】のあらすじネタバレと感想!「すごくとくべつ」と気が付いた

20192月1日発売のりぼん3月号に掲載

さよならミニスカートの最新話【第6話】を読んだのであらすじとネタバレ、それと感想をいち早くお伝えします。

さよならミニスカート前回のあらすじ

仁那の身を守るために光は一緒に通学すると約束してくれましたが、

未玖からも一緒に通学してほしいと言われ、光は未玖と通学することになりました。

未玖の発言が、光の妹の心を傷つけたクラスメイトの言葉と重なり、

未玖とは一緒にいたくないと言って光が帰り道で別れたところに、

背後にいた黒いフードを被った何者かに襲われてしまった未玖。

やっぱり未玖を送り届けようと光は別れた地点まで引き返しますが、

そこには未玖の靴が片足だけ残されているだけでした…。

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さよならミニスカート【3月号6話】のネタバレ

「私、あの人のこと…すごく…とくべつだ…」

仁那は苦しげにサラへ伝えます。

「どうしよう…サラ。嫌だ…私、今…気持ち悪い…」

顔を手で隠して戸惑う仁那に対して、サラは思わず笑ってしまいます。

「何言ってんの!

あんたは神山仁那。普通に友達作って普通に恋愛だってできる。

普通の高校生なんだから…。」

 

夕方、委員会からの帰りで遅くなってしまった辻は、

母親に電話で話しながら住宅街を一人歩いていました。

「おーやっべ、すげーの撮れたわ。」

「10万いくかな」

電話を切ったとき、顔をマスクで覆った怪しい男2人組が近くの倉庫から出てきたのが見えました。

「チッ、でももったいねーな。やっぱ最後まで…」

「バーカ。そんな危ない橋渡っかよ。」

辻はその2人組を不思議に思い、

2人が立ち去ってから少し開け放された倉庫のドアから中を伺いました。

そこで見た光景に衝撃を受け、辻の手からスマホが落ちてしまいます。

 

「はああああ~~~っ!?なにそのクソ女!?」

未玖が光に自分と一緒に通学してほしいとお願いした経緯を仁那はサラに説明しましたが、

未玖の行動に怒りを覚え、サラは思わず足をダンダンと床を踏みつけていました。

「じゃあ光くんは今その長栖未玖って女と登下校してるわけ!?

ムカツクムカツク、許せなーいっ」

「お…落ち着いてよ、サラ。」

「アンタも、何、光くん盗られてんのよ。そんな女絶対クラスで嫌われてんでしょ!?」

「い…いや、盗られるとか…

別に私はあの人のこと自分のものにしようとか思ってない。それに…」

仁那が言いかけたとき、サラが仁那のスマホで電話を掛けている姿を目の端で捕えました。

「!?ちょっ…それ私のスマホ!!どこかけてんの!?」

画面の表示を見ると、そこには光の名前がありました。

「ちょっと早く切っ…」

急いで電話を切るようにサラに言い、スマホを取り返そうとしましたが、

間に合わずに電話が繋がってしまい、スマホから光の声が聞こえてきました。

「か…神山さん…」

はあ、はあ、と息を切らしながら答える光の声を聞いて仁那はすぐ切ろうとしましたが、

「どうしよう…長栖さんがいなくなった」

光から思いもしなかった言葉を聞かされて、仁那は耳を疑います。

「俺が目を離した隙に…靴だけ落ちてて電話も全然出なくて…。

交番行っても…ケンカしただけだろって…取り合ってもらえなくて。

どうしよう、俺…」

「堀内くん!」

普段冷静な光が困惑して気が動転していましたが、仁那が声を掛けて落ち着かせました。

「友達は?長栖さんの。家に帰ってるか確認してもらえば…」

「あ…そ、そうか。俺…何やって…」

「すぐに電話して。私も行く。」

光にそう告げて、仁那は立ち上がり上着を羽織りました。

「え…ちょ、ちょっと。なんで仁那が行くのよ?

そんな女ほっときなよ。どーせストーカーとか嘘なんだから…」

出掛けようとする仁那に驚き、サラは引き留めようとします。

「…あの子、私と…」

ぼそっと仁那は呟き、サラが止めるのも構わず外へ飛び出しました。

 

まだ学校に残っていた未玖の女友達の一人へ光は電話しました。

未玖がいなくなったことを伝えて、代わりに未玖に連絡をとってほしいと伝えました。

女友達は急いで未玖へ電話を掛けます。

「はい。」

発信してすぐ、スマホから未玖の普段通りの声が聞こえてきました。

「何してんの、光探してるよ!?」

「だって光が悪いんだよ!?変なこというんだもん!」

未玖はそのまま家に帰ったようで、スマホから聞こえる声もいつも通りの調子だったため

「あーはいはい、だってさ、光。喧嘩でもしたの?」

と半ば呆れ気味に光に未玖の無事を伝えます。

それを聞いた光は、ほっと安堵しその場にしゃがみこみました。

 

光と合流した仁那は、光に飲み物を渡します。

「取り乱したりするんだね、堀内君も。

いつも…すごく年上みたいにしっかりしてたから。」

「そんなことないよ。…俺、外面だけだから…」

「何それ?誰に言われたの…」

「…妹。」

光の言葉が冗談を言っているように聞こえたので、仁那は思わず笑って聞いてみましたが、

光の実の妹から言われたと聞かされ、驚きを隠せませんでした。

「…俺、ずっと「良いおにいちゃん」だったんだ。小さいころはそう思ってた。」

幼少期の頃、他の同世代の男の子たちに比べて妹思いだと周囲の人から言われ、

光はそんな自分に満足していました。

中学校に上がり、先生が体を触ってくると妹の六花から訴えられても

「だめだぞ六花、先生のことヘンなんて言ったら。」

と重く受け止めず笑って返してしまいました。

しかし、状況は深刻になっていき、両親が学校にセクハラの被害を電話で訴えるようになりました。

「六花…本当なのか!?どうしてすぐ言わないんだよ!?」

「…言ったもん。」

過去に六花の言葉を自分が聞き流してしまったことを思い出し、光ははっとします。

「そ…そんなことになってるなんて気づかないだろ、普通!

お前もどうして拒まないんだよ…」

「…もういいよ。

お兄ちゃんは自分のことすごく良いお兄ちゃんだと思ってるから。

しょうがないよ。だってお兄ちゃんは男だから。」

六花から言われて、妹には興味がなく自分のことにしか興味がなかったことに光は気が付きました。

そんな思いを光が抱いていたから、男でごめんね、俺が守ります、

と仁那に対して光は言ってくれていたのだと仁那は気が付きます。

 

「堀内くん、握手して。」

光は不思議に思いましたが、仁那と握手を交わします。

「私、もう一生男の人と握手なんてできないって思ってた。

…今でも男は怖いけど、堀内くんはちがう…。

堀内くんはそれだけでいい。」

「だけ…って。俺に何も期待しないってこと?

俺、そんなに頼りない?校門にタクシー呼んじゃうぐらい。」

光が未玖と一緒に登下校するために、仁那はタクシーで通学していました。

「え…いやそれはだって…堀内くんは一人しかいないじゃん。

送るのも一人しか選べないでしょ。」

「…選ぶ?」

「そうだよ。だからこれからも長栖さんを…」

仁那が光に言い掛けたとき、光が仁那の手を掴む力が強くなりました。

「…選ぶなら…」

仁那がはっと顔を上げたら、そこには仁那をまっすぐに見据える光の顔がありました。

その表情に仁那はドキ…と顔を赤くしてしまい、

たまらなくなり思わず仁那は光の前から走り去ってしまいました。

「…何、もう…こんなの知らない、私こんな風に…なったことない。」

初めて抱く恋愛感情に仁那は戸惑うばかりでした。

 

「あははっ、もー分かったって!はーい、また明日ね!」

そう言い、女友達との通話を切る未玖。

未玖は横たわっていて、未玖のそばには泣いている辻がいました。

「な…長栖さん、警察…呼ぼう。」

「呼ぶほどじゃない。」

先ほどの女友達とは異なる冷徹な口調でした。

「辻さん、あの時…電車のチカン捕まえた後どうしたの?

訴えたりした?親に自分が何されたか言えた?」

そう未玖に問いただされた辻は何も言い返せませんでした。

「…分かるでしょ?辻さんなら…誰にも言わないで。」

未玖の身体はいたるところに痣が残っていました。

 

翌朝学校で光が目にした未玖は、表情こそいつも通りの笑顔でしたが、

短いミニスカートの下には普段見慣れない黒タイツを履いていました。

 

文化祭では毎年ハロウィン仮装大会が行われていましたが、

可愛い女子に男子票が集まるため事実上ミスコンとなっていました。

クラスから1名選出することになり、クラスの男子は未玖に参加をお願いしました。

未玖はぼーっとしていて反応が遅れてしまいましたが、

去年の優勝者の露出の高いコスプレ写真を見せられて返事に窮していました。

しかし、ミスコン化を避けるためにクラスによっては男子を選出するように

委員会で決められていることを委員長の女子が伝えると

「仮装もできねー女子がなんか言ってっぞー?」

「いるよな~っ、女子の嫉妬でこっちの楽しみ潰す奴。」

男子たちがブーイングを起こしてきました。

女子は委員長の味方となり、文化祭の話し合いが混乱してしまう事態になりました。

「いいよ、私が出るよぉ。男子か女子かは強制じゃないんでしょ?」

その混乱を制すように未玖が笑って言いました。

男子からは歓喜の声が上がりましたが、委員長の味方になっていた女子たちからは反感を買ってしまいました。

「普通こういう時私たちの味方しない…?」

「絶対わざとだよ、前から思ってたけど…」

女子たちが不満を呟いているところに、男子が

「マジで女子って陰湿だよな!」

と火に油を注ぐようなことを言ったので、益々場の雰囲気が悪くなりました。

男子の言葉に頭に来た仁那は席を立ち、男子の元に駆け寄ろうとしましたが、

それよりも先に辻が男子の顔をはたいていました。

お前のせいだ…

お前みたいなのがいるから女子が陰湿になるんだ。

陰湿にさせられてるんだ。

もう…私たちで遊ばないで

普段大人しい辻の行動に周囲は驚いた顔をしていました。

辻の言葉のあとに未玖が呟きました。

「…ありがとう。

沖田くん、庇ってくれて。」

未玖のお礼の言葉は辻に対してではなく、男子に対してのものでした。

未玖は教室から去っていき、辻はその場にしゃがみこんでしまいました。

辻の元へ仁那が駆け寄ると、辻は周りに聞こえないように仁那に助けを求めました。

「たすけて…長栖さんが…」

 

廊下を歩く未玖の後ろ姿に仁那は声を掛けました。

「で…出なくていい…仮装大会なんかっ…

いいんだよそんなことしなくてっ」

立ち止まっても尚、仁那の方を振りむこうとしない未玖の後ろ姿にそのまま声を掛け続けます。

「長栖さんは可愛い。

だけどそんな風に「可愛い」を使うのはやめて。

そんなのは苦しい、苦しいよっ…」

仁那は必死に未玖に訴えかけます。

「…どうだった?」

ふと未玖から仁那へ声を掛けられます。

「どんな気持ちだった?アイドルって。

神山さんはずっと何万人に向けて売ってきたんでしょ、女の子の「可愛い」を。」

「…アイドルは人に元気をあげられる仕事だよ…

でも与えるだけじゃなかった。私は数えきれないお返しをもらってた。

本当はそれが…「アイドル」なの。

「可愛い」を奪われ続けるだけなら…そんなのは「アイドル」なんかじゃない。

もし次に生まれ変わるなら私はアイドルになりたい。

今度こそ本当のアイドルになりたい…!」

「…そっか。」

仁那の言葉を聞いたあと、未玖は振り返り切ない表情を見せました。

その未玖の表情を見て、仁那は未玖が自分と似ているんだと感じました。

「かわいそう。」

しかし、未玖の口からは思いもしない言葉が出てきました。

ねえ、どうしてただの仮装大会がミスコンになったのかな。

どうして男子の部活にだけ女子のマネージャーいるのかな

どうして女の子のアイドルはみんな30歳になる前に消えちゃうのかな

私は何も与えてやらない。

この世界を利用して奪う側に立ってるだけよ。」

そう言い放ち立ち去ろうとする未玖に仁那は問いかけます。

「じゃあどうして長栖さんは堀内くんのことが好きなの?

あの人…優しいよね。一緒にいると安心する。

私たちのこと絶対に傷つけないから…

何が「奪う側」なの、長栖さんはいつだって奪われてばっかりじゃない!!」

「…うるさい、うるさいっ」

仁那の言葉を遮り、未玖はその場から走り去ります。

 

未玖のあとを追う光の前に未玖が現れました。

「…光のせいだ」

「え?」

未玖の言葉に戸惑う光の体をドアに押さえつけ、未玖は光に詰め寄ります。

「どうしてあの時私のこと置いていったのよ、どうしてよおっ」

「な…長栖さん、やっぱり…」

光と別れたあの後、未玖の身になにか起きていたことを悟った光は未玖に謝りました。

「ごめん、長栖さん。ごめん…!」

「…キスして」

「…え?」

「…今すぐここで、私の体の汚いもの全部消して

涙を流しながら訴える未玖を見て光は自責の念を感じます。

 

未玖のあとを追いかけてきた仁那は未玖の姿を見つけました。

しかしそこにあったのは、未玖とキスをする光の二人の姿でした。

仁那はそこから立ち去り、静かに涙を流していました。

 


さよならミニスカート【3月号6話】の感想

今回のお話で、仁那と光の距離がまた一段と近くなりましたし、

仁那が光を特別な存在であることも認識しました。

中盤の仁那と光が握手をしあうシーンで、

真剣な眼差しで仁那を見つめる光にドキッとしてしまう仁那が可愛らしかったです。

しかし、ラストでの光と未玖のキスは仁那にとってはとてもショックな出来事だったと思います。

次回がどんな話になるのか、ますます楽しみです。

 

また、以前電車での痴漢から救った辻ちゃんが

未玖を思って男子の頬を叩くシーンはすごく印象的でした。

大人しい子が感情を爆発させる場面はなかなかアツいものを感じますね。

 

さよならミニスカート次回予告

次回のさよならミニスカート【第7】掲載のりぼん5の発売日は4月3日(水)です!

まとめ

さよならミニスカート【第6話】のネタバレあらすじと感想をお届けしました。

やっぱり漫画は実際に絵と一緒に読むと迫力や面白さが違います。

無料で漫画を読めるサービスをまとめてみたので参考に一度ご覧になってみてください。

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