最新話ネタバレ

夏目友人帳【LaLa2019年5月号最新話特別編】あらすじネタバレと感想!深く暗い森の奥で、一匹は何と出会う

2019年3月23日発売の月刊LaLa5月号に掲載

夏目友人帳の最新話【特別編】『深く暗い森の奥で、一匹は何と出会う……』を読んだのであらすじとネタバレ、それと感想をいち早くお伝えします!

夏目友人帳前回のあらすじ

折り紙の人形に篭もっている妖を拾った夏目は迎えが来るまで預かることに……。

オリガミと呼ぶことにした妖は、お礼にと旅先で見た美しい風景を夢で見せてくれます。夏目はそのお礼にきれいな夕日を見せますが、気に入ってくれるだろうかと心配になります。

しばらくして妖に襲われそうになった夏目。しかし、それは……?

やがて迎えが来てオリガミは帰っていきますが、翌朝夏目がみたものは……?

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夏目友人帳【特別編】『深く暗い森の奥で、一匹は何と出会う……』のネタバレ

――― それは恐ろしき大足どもの森へ迷い込んだときのこと。

いくつかの下等な妖達が踏みつぶされるのを見てどうしたものかとおびえていると向こうの方から何かが飄々とやって来た ―――

 

小さな妖が樹の上で震えていると、そこへやってきたのは中級たちでした。

中級たちは大足の間を上手によけています。

(あれについていければ……)

小さな妖は思い切って一方の中級の背中に飛びつきます。

なんとか大足の森を抜けると中級たちの会話が聞こえてきました。

「近道だとヒノエにきいたがなかなかさわがしい森だった」

小さな妖は礼を言いたいけど、私のような小者は食われてしまうかもと出ていけません。

安全な地へ着くまでこのままこっそりくっつかせてもらおうかと思っていると、傍らにもう一匹小さな妖がしがみついていました。

(おぬしもこの者たちにくっついているのか。小さき者はお互い苦労するなぁ

(……)

「まぁ、これだけ近道できたのだ間に合うだろう」

「はぁ~~~、さっさとすませて飲みたいものだ」

「面倒ごとの後の一杯は格別だからなあ」

そんな中級たちの会話が聞こえてきます。

 

途中、落ちそうになったもう一匹の妖を助けてあげながら小さな妖は考えます。

(この者たち一体どこへ行くつもりなのだ……)

一つ目は瓢箪、牛顔は籠を背負っていて桜狩りにでも行くように見えるのですが……。

小さな妖は、おだやかに過ごせる地を探していると言います。しかし、小さき者にはどこも恐ろしいと……。

時々聞こえてくる中級たちの会話は、まるで誰かに話しかけているような感じでした

 

その後も奇妙な景色をいくつも渡って……。

やがて着いたのはたくさんの果実が生っている場所でした。

(これは桃園? いや杏か? なんともいい香りだ……)

中級たちが果実を集めるのを見て小さな妖達もこっそりお手伝いをします。

「おや。何やら実が増えているような―――」

ぎくっとする小さな妖。しかし中級たちは言います。

「……気のせい」

「―――ふむ。気のせいか」

再び歩き出した中級たちに再びくっついてしまう小さな妖達。

今の桃園でおりればよかったのではと思う一方で、桃の行方も気になるし、一人旅が長かったせいか離れがたくなってしまった小さな妖は、もう一匹の小さな妖を旅に誘ってみようかと思い始めました。

 

「この桃さえあれば交渉はうまくいくでしょう」

「ベニキョウキ様の好物と聞きますからなぁ。まぁうまくいかぬならその時はその時で」

「よろしいですな?」

中級たちの会話に、

(……交渉? ベニキョウキ……?)

謎が深まる小さな妖。

やがて目的の場所へ着くと、中級たちは桃をお供えして言います。

「紅橋鬼様、秘境と言われる凪岬の桃を持ってまいりました。願わくば紅橋鬼様が先日捕らえたという白柳池の美しき子白サギと交換していただけないでしょうか」

紅橋鬼とは気性の荒い恐ろしい鬼と噂されている妖のことでした。

紅橋鬼は交渉に応じ、桃と交換で白サギの子を返してくれました。

 

中級たちは急ぎ白柳池に戻ります。サギたちの旅立ちに間に合わなくなると。

そして池に着くと、籠から子白サギを出してあげました。

「――― 礼なら夏目様に言うんだな。我々は嫌々手伝わされたのだ。ねえ夏目様

振り返った中級は優しく微笑んでいました。

白サギたちは旅だって行きました。

 

戻った中級たちを他の妖達が出迎えます。

瓢箪をポイっとする中級。

「それで?夏目の頼み事のサギは逃がせたのかい?」

「もちろん!」

「人間の姿では立ち入れぬ地であったが見届けたいという夏目様を他の妖に気付かれぬ姿にしおつれしているというプレッシャーでもう、はぁ~~~~、疲れた~~~~」

それを聞き、しゅんとする小さな妖。

(―――ひょっとして……お前がその『夏目様』か……? ……お前にはあんなに仲間が……)

もう一匹の小さな妖に問いかけます。しかし、落ちている瓢箪から声がして小さな妖は驚きます。

「おい中級帰り着いたのか!? つれていけなんて言ってないぞ」

どうやら夏目は子サギが捕まった相談をしていただけなのに、瓢箪に入れられて一緒に連れていかれたようです。

それを聞いて小さな妖はもう一度もう一匹の小さな妖に問いかけます。

(……一緒に行くか……?)

もう一匹の小さな妖は頷いて答えます。

おいそこのちっさいの二匹、お前らも飲んでいけ

急に声をかけられびっくりする小さな妖でしたが、共に宴会に加わる二匹でした。

――― それは臆病な私の初めての大冒険 ―――


夏目友人帳【特別編】『深く暗い森の奥で、一匹は何と出会う……』の感想

小さな妖の大冒険のお話でしたが、中級たちの飄々とした様子や憎めない感じが毎回良いですよね。

自分たちは夏目に頼まれたから嫌々やったんだよ、お礼なら夏目にするんだよとする辺りにとても感心しました。なんだかんだ言っていましたが、子サギを助けてあげたときの顔を見ればちっとも嫌々じゃないし……って思いますよね。

桃園で桃の実が増えているのを気のせいと言っていましたが、本当は気が付いていたのでしょうね。もしかしたら、しがみつかれた時から気が付いていたのかもと、中級たちの優しさを改めて感じました。

夏目は最後まで瓢箪の中でしたが、この瓢箪の中に入るエピソードを見るたびに孫悟空を思い出します。私だけでしょうか・・・?

夏目友人帳次号予告

次号はお休み。7月号は第100話掲載記念号!!

次回の夏目友人帳を掲載の月刊LaLa7月号発売日は5月24日(金)です!

まとめ

夏目友人帳最新話【特別編】『深く暗い森の奥で、一匹は何と出会う……』のネタバレあらすじと感想をお届けしました。

やっぱり漫画は実際に絵と一緒に読むと迫力や面白さが違います。

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