2019年2月21日発売のモーニング第12号に掲載
コウノドリ【第275話】『短いお別れ』を読んだのであらすじネタバレと感想をまとめました。
コウノドリ 前回のあらすじ
入院中の小野田さんにご主人がハーバリウムを作ってくれ、小野田さんからのお願いで岡田さんにも作りプレゼントすることに。
そして手術の日、岡田さんの手には小野田さんからもらったハーバリウムが握られていた。
万が一に備えさまざまな対策をしてのぞんだ手術だが、手術中、赤ちゃんが生まれた後で岡田さんの血圧が下がり、出血が2000をこえてしまう。倉崎はなんとか岡田さんを救おうと奮闘するのだった。
コウノドリ【第275話】『短いお別れ』のネタバレ
小野田さんは病室で、岡田さんの赤ちゃんは無事生まれたかなあ…と心配していた。きっと大丈夫と言うご主人に、「そうだね、大丈夫だよね。」と小野田さん。
一方岡田さんの手術は全身麻酔に切り替えられてなおも続いていた。
場面は変わり、倉崎が手術着のまま廊下のベンチに静かに座りこんでいた。そこにサクラが訪れ「おつかれ」と声をかける。倉崎はその言葉に「はい…」と嬉しそうに微笑んだ。
その後、「岡田さん無事で本当によかったね~」と小松が声をかける。想定していたより癒着が強く、出血量が多くて用意した血液は全部使ったのだという。
倉崎先生の準備がバッチリでしたねと話すゴローに「それでも焦ったわよ」と倉崎。
倉崎:とれだけ準備をしたって何が起きるかわからないのが出産だから。
サクラが廊下を歩いていると磯野からも岡田さんの手術について「無事終わったみたいですね」と声がかけられる。
小野田さんについても話題が出るがサクラの答えは今は落ち着いているというものだった。サクラがこの病院に来てから5例ほどてんかん合併妊娠があったが一人だけ妊娠中に発作があったが無事出産している、恐らく小野田さんも大丈夫だろうとサクラ。明日には退院予定なので陣痛まで自宅でリラックスしてほしいとサクラは話す。
その頃小野田さんは岡田さんと一緒に新生児室の岡田さんの赤ちゃんを見に来ていた。岡田さんの手術についてや、小野田さんが一旦退院できることなどについて「よかったね」と話をする。
小野田:岡田さんが赤ちゃんと退院したらお花届けるね。
岡田:え、車で?
小野田:もちろん。
岡田:運転はやめた方がいいと思うけど…
そう話す岡田さんに、てんかんの患者だからというイメージ図で言われたのだと思い小野田さんは説明しようとするが、岡田さんの言葉は小野田さんが臨月の妊婦だからと心配したものだった。
今度子供達を連れて小野田さんのお花屋さんに行く、だから今は元気な赤ちゃんを産むことだけ考えてねと言う岡田さんに小野田さんは「ありがとう」と微笑んだ。
自宅に戻りお店の中にいた小野田さんは休むように言われるが、もうちょっとお店にいさせてよ~と言い、リラックスした表情を浮かべていた。
朝方ご主人が市場に出かけようとすると、小野田さんが咳を出していた。心配で今日は市場行くのやめようか?と尋ねるご主人だが、大丈夫だからと言われ一人で市場に出かけて行く。
市場で退院祝いにムスカリを貰ったご主人は「あいつこの花が好きだから喜ぶよ。」と花を持って家に帰った。
「ただいま」の声に返事はない。カゼの具合いはどう?何だよ~布団もかけないで~と手を握るとその手は冷たく、ご主人の目が見開かれた。
コウノドリ【第275話】『短いお別れ』
前回、岡田さんの手術はどうなるの!?とハラハラした後に無事がわかり安心しましたが、最後の最後で驚きのラストが待っていましたね。
症状も落ち着いてやっと退院、あとは出産を待つばかりだった彼女がなぜこんなことになったのか、次回それが語られるのでしょうか?気になります。
コウノドリ次号予告
次号、妻の身に起こったこと。
次回のコウノドリを掲載のモーニング発売日は2月28日(木)です!
まとめ
コウノドリ【第275話】『短いお別れ』のネタバレあらすじと感想をお届けしました。
やっぱり漫画は実際に絵と一緒に読むと迫力や面白さが違います。
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