2019年9月19日発売の週刊モーニング第42号にコウノドリの第301話『帰還』が掲載されたのでネタバレと感想をお伝えします。
*ネタバレ注意です!
この記事では文字だけでネタバレしています。
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目次
コウノドリ前回までのあらすじ
白川にコノハちゃんとお母さんの話をして「私たちはNICUで本当に人を救っていたのかな?」と話す新井。
白川はそんな新井を医療的ケアが必要な子を日中だけ預かってくれるデイサービスに連れて行く。
NICUで本当に人を救っていたかなんてわからない、ただ誰かを不幸にするために命を救ったコトは一度もないと言う白川。
新井はNICUで今橋と話し、今橋の「家族も救えるNICUに」という言葉に、再びNICUに戻ることを決意するのだった。
コウノドリ【最301話】『帰還』のネタバレ
NICUに戻るんですか?
武田の勤務する産婦人科を新生児訪問で訪れていた新井。
「新井先生、ペルソナのNICUに戻るんですか?」
「うん…一度投げ出した私に何ができるかはわからないけど、でもあそこをもっとよくするために何かしたいの」
そう言う新井に武田は応援すると言うのだった。
歓迎と戸惑い
新井先生がNICUに戻ってきて、「新井先生が?」「マジ?」とペルソナのスタッフ達は驚く。
下屋に言われた新しい新生児科医に挑戦してみようかな~と思ってという言葉に喜ぶ下屋やサクラのような者もいたが、一度バーンアウトしてやめてしまったという過去に、本当に大丈夫なんですか?というような反応も。
「だってその新井先生が、またNICUから急に逃げ出すってことも考えられますよね?」と疑問を口にするゴロー。
「医者がバーンアウトする理由にはいろいろあると思うんだ」とサクラ。
「患者に対して完璧であろうとして…できなかった時の挫折感…。患者の死やその死への罪悪感…。患者の家族と理解し合えない状況に耐えられないコトもある…」
「医者が自分だけ頑張ればなんとかできると思えば、そこに全能感が生まれるし…そうなれば自分だけが頑張っていて、周りは頑張っていないように見えてくる。」
「他の医師やスタッフが信用できなくなれば周囲からは孤立してしまうことになるし…結果、その医者は肉体的にも精神的にも疲弊して壊れることもある」
一方、今橋は新井は本当に大丈夫なのかとNICUの医師である工藤に質問されていた。
「確かに新井先生は一度バーンアウトして壊れてしめいました。でもだからこそ人の弱さを知ったり、ここを離れて仕事や仲間の大切さを感じたり、外からNICUを見て気づいたこともあると思うんです」
「私はね、新井先生が以前よりもどれだけ素敵な新生児科医になってくれるんたろうって…すごく楽しみなんです」と今橋は頬笑むのだった。
ゆっくりでいいから丁寧に
新井がNICUでスタッフから赤ちゃんについての報告を受けていると、「ねえ松野さん!もうここに来て半年だよね!」と怒鳴る声が聞こえた。
「こっちは手も目線も離せないんだからちゃんと渡して」
「すいません」
「別に謝らなくていいから、もっと仕事は早くしてよ!もうオレが一人でやるけら向こうに行ってていいよ」
そう言われ落ち込む松野に、新井は「この子の採血するから介助してくれないかな?」と声をかける。
「滅菌ガーゼちょうだい」という新井の指示に、手早くできず焦る松野。
「ゆっくりで大丈夫よ。赤ちゃんの処置中はわたしたちも集中していて緊張しているの。だから…ピリピリもするし、つい怒っちゃうこともある。慣れるまではゆっくりでいいから丁寧に手伝って」と新井はアドバイスするのだった。
NICUの外に出て新井は、なんか前よりまるくなりましたよね…と言われる。
「前にペルソナで一緒に働いてた時は私も新人だったし、新井先生に無言で突き飛ばされたこともありました。」
「私そんなコトした?」
「ガンガンでしたよ。正直、工藤先生なんかよりずっと怖かったです」
「あはは~じゃあまたやろっかな?」
「やめてください」
昨日今日やってきた貴方に好き勝手やられたら困る
工藤が外来からNICU戻ってくると、そこにはカンガルーケアをして頬笑む親子の姿が。
「ねえ…何勝手に西島さんの赤ちゃんカンガルーケアさせてんの?」
「え?工藤先生が外来中にご両親が患者希望されて…新井先生が手伝ってくれて…」
その言葉に工藤は驚く。
新井が廊下でサクラと久々のNICUはどうかという話をしていると、そこに工藤がやってきた。
「新井先生、西島さんの赤ちゃんは抜管したばかりで呼吸も安定してないし…カンガルーケアなんてやるべきではないですよ」
工藤はさらに「たしかに以前ここのNICUで働いていたかもしれませんが、昨日今日戻ってきた貴方に好き勝手やられたら困るんですよ」と言うのだった。
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以上、コウノドリ【第301話】『帰還』のネタバレを紹介しましたが、やっぱり絵を見ないと戻ってきた新井先生の変化した姿は伝わりきれません。文字だけでなく絵を見ながら読みたくなったのではないでしょうか?
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コウノドリ第301話『帰還』の感想
ついにペルソナのNICUに帰還した新井先生。
歓迎する人や応援する人がいる一方、仕方ないことですが一度バーンアウトしたという経歴から本当に大丈夫なのかと疑う人、戸惑う人もいます。
かつて鉄の女といわれ、かなり厳しくスタッフにも怖がられていた新井先生ですが、ミスを叱られる新人スタッフをフォローしてあげるなど、昔とはずいぶん変化しているのがよくわかります。
そして、現NICUの医師である工藤先生から、自分の外来中に新井先生の判断で患者にカンガルーケアをさせたことを抗議されてしまいます。
やはり一度バーンアウトした職場にまた戻るというのは簡単にはいきませんね。
次回、新井先生は工藤先生の言葉にどんな反応を返すのか気になりますね。
コウノドリ次号予告
次号、新生児科医のゆくえ。
次回コウノドリ掲載のモーニング第43号は9月26日発売日予定です。
まとめ
コウノドリ第301話『帰還』のネタバレと感想をお届けしました。
文字でネタバレをお伝えしてきたのですが、やっぱり実際にセリフや説明だけでは伝わりきらない表情の変化のわかる絵と一緒にコウノドリを楽しみたくなったのではないでしょうか?
今回、注意され落ち込み、うまくできない新人スタッフに新井先生がアドバイスをするシーンが印象的でした・・・かつての新井先生との変化をぜひ絵で見てほしいです!
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