2019年4月25日発売の週刊モーニング第21・22合併号にコウノドリの最新話【第283話】が掲載されました。
コウノドリの最新話【第283話】のネタバレと感想をお伝えします。
*ネタバレ注意です!
この記事では文字だけでネタバレしています。
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目次
コウノドリ前回までのあらすじ
サクラはベイビーとしていつものようにステージに立つがピアノが弾けなくなってしまう。
さらに病院でもサクラの様子はおかしく、皆は裁判所が証拠保全に来たことがこたえたのではないかと心配していた。
その一方で小野田さんのご主人は絶対に妻の死には医療ミスがあったはずだと言い、仲川弁護士は裁判の準備のため同業者であるドクターに資料を見てもらいミスの有無を調べることを提案する。
そんな中、院長からサクラの状況を聞いた四宮がペルソナ病院を訪れていた。
コウノドリ【最新話283話】のネタバレ
サクラと四宮
屋上でぼんやりとたたずんでいたサクラの前に現れたのは、過去にお互いを支え合ってきた戦友でもある四宮だった。
四宮は牛乳とジャムパン片手にサクラから事情を聞く。四宮は「どんな医者だってカルテや書類を見れば、お前や病院に過失がないっていうことはすぐにわかる」とフォローするがサクラの表情は晴れない。
サクラにとって重要なのはミスの有無ではない。サクラは「全ての赤ちゃんとその母親を救ってやる」という信念を持った医者だったからだ。
マコとシンイチ
小野田さんのご主人、シンイチは妻の両親に現在弁護士を通じて第三者の医師に医療記録を見てもらっていることを説明する。
「…それでマコの死因がはっきりするってコト?」という疑問にシンイチは「これであの鴻鳥っていう産科医がマコの異変を見落としたコトがはっきりしますよ」と暗い表情で笑った。
「もうちょっとでマコとお腹の赤ちゃんの恨みが晴れる」と言い残していったシンイチに、彼女の母は「大丈夫かな?」と心配していた。
娘がどうして亡くなったかは知りたいが、裁判まですることに抵抗があるというマコの母に対し、病院にミスがあるならはっきりさせなきゃならんと言う父。
それはそうなんだけど…「マコはシンイチさんの優しいところが大好きだったのよ」「今のシンイチさんを見たらマコはなんて思うのかなって…」と、彼女はマコとシンイチの2人で撮った優しく笑う写真を見つめるのだった。
サクラがお産から離れる?
サクラは小野田さん夫婦について四宮に説明していた。シンイチは妻のてんかん発作がいつ起きても一緒にいられるよう会社をやめ、彼女の夢だった花屋を始めたのだという。
しかし彼女が亡くなってから、シンイチは店を再開できていない。
「子供を亡くしてしまうことは未来をなくし、パートナーを亡くすことは現在(いま)をなくしてしまう…あのご主人は一度にその両方をなくしてしまったんだよな…」とサクラは言う。
産科医としてのミスはないけれど、もう少し退院を遅らせていれば…とつい考えてしまう。
「少しの間お産から離れようと思うんだ」と話すサクラに、四宮はそれもいいんじゃないかと言いつつも、「少しの間」というのは間違いであり、「お産から一度逃げた産科医は二度ともどってくるコトはない」のだという事実を話す。
「そりゃ四宮にバカみたいって言われるよ」とサクラは過去に彼とした会話を思い出す。
しかし四宮は「恥ずかしい」とは言ったが「バカみたいと思ったことはない」と言い、産科医なら誰だってお産の怖さを知っているのだと話す。
口には出さないがどんな産科医だって「全ての赤ちゃんとその母親を救ってやる」と思いながら毎日出産と向き合っているのだと四宮はサクラに言い、その場を後にするのだった。
四宮の思い
院長は四宮にサクラを引き止めてくれることを期待していたが、四宮は「辞めたい奴は辞めたらいい」と言い放つ。
磯野は医療安全管理者の立場としては患者側でも医師側でもない。しかし個人的な思い言えばサクラにはペルソナにいてほしいと四宮に話す。
サクラが本当にやめるつもりなのか尋ねられた四宮は、産科医なら誰だって一度や二度はお産から離れたいと思うことはあると答える。
「ただ…ここにはあいつを支えられる優秀な人間がたくさんいます。オレだって今まで産科医を続けられたのはあいつが支えてくれたからですよ。」それが四宮の答えだった。
そして四宮は「…それになサクラ、オレにはお前がお産から離れた姿が想像できない。」と言い残し去っていくのだった。
仲川弁護士の動き
仲川は協力医からカルテの検討が終わったという連絡を受け、事務所を出るとなぜかカラオケボックスに向かう。
それは外に声が漏れることのない密室で小野田さんの医療調査の結果を聞くためだった。
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以上、コウノドリ【第283話】のネタバレを紹介しましたが、やっぱり今回のコウノドリのサクラと四宮のやりとりなど、絵を見ながら読みたくなったのではないでしょうか?
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コウノドリ最新話【第283話】の感想
これまでサクラは他の医師の悩みに寄り添ったり支えたりする場面が多くありましたが、今回ついにそんなサクラが「少しの間お産から離れてみたい」と考えるようになってしまいました。
四宮はそれを無理に引き止めることはしませんでしたが、言葉の端々からそれがただ突き放したわけじゃなくサクラの思いを理解し信じているからだということが伝わってきます。四宮の言葉は果たしてサクラにどう届いたのでしょうか。
一方で妻と子の恨みを晴らすことを目標にして進むご主人と仲川弁護士サイド。しかし一度に2人を失った彼の心情を思うと、写真に写っていた幸せそうな穏やかな表情と対照的な、今の思い詰めたような表情が切ないです。誰が悪いというわけでもないのが、かえって辛く感じられてしまいますね。
仲川弁護士がどう思って動いているのかも気になるところです。協力医の出す結論はどんなものになるのか、次回も気になります。
コウノドリ次号予告
次号、協力医の結論!
次回コウノドリ掲載のモーニング第23号は5月9日発売日予定です。
まとめ
コウノドリ最新話【第283話】のネタバレと感想をお届けしました。
文字でネタバレをお伝えしてきたのですが、やっぱり実際にストーリーの緊迫感や表情の変化のわかる絵と一緒にコウノドリを楽しみたくなったのではないでしょうか?
今回サクラと四宮が2人で会話する場面がとても印象的でした。いつになく弱気な表情を浮かべるサクラに対し相変わらず無表情な四宮ですが、2人の間にある絆や信頼感がこのやりとりから伝わってきます。・・・ぜひ絵でサクラと四宮のやりとりや微妙な表情の変化を見て欲しいです!
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