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かぐや様は告らせたいの最新話【第121話】『白銀御行は告らせたい⑤』を読んだのであらすじとネタバレ、それと感想をいち早くお伝えします。
これからネタバレを紹介していきますが、実はかぐや様は告らせたいなどの漫画を無料で読む方法もあります。
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かぐや様は告らせたい前回あらすじ
生徒会室でハート入りたこ焼きを白銀に食べさせる作戦が失敗したかぐやは校舎裏でつばめに出会う
かぐやは石上の無意識告白を受けたつばめからどういう断り方をしているのか相談を受ける
石上のライバルが告白したと勘違いしたかぐやは全力で振ることを勧めるも、途中で告白の相手が石上だとわかると、手のひらを返し石上をフォローし始める
その時、校舎裏でナンパについていこうとする伊井野を怒る石上を見たつばめは、石上のことをよく知ってから結論を出そうと考えるのだった
かぐや様は告らせたい【121話】のネタバレ
白銀:さて そろそろ仕掛けるか
生徒会室でそう呟く白銀
一方かぐやは教室の前で憂(う)いていた
かぐや:はあ…… 文化祭というのは疲れるばかりで あまり楽しいものではありませんね
かぐや:会長ともすれ違いばかりで……
白銀:四宮ちょっといいか?
かぐや:あ あら会長奇遇ですね
白銀:いや奇遇ではない 四宮を探していたんだ
かぐや:わ……私を?
四宮は白銀が自分と文化祭を回りたくて誘ってきたのでは?と考えるが、忙しい白銀に限ってそれはないとすぐに否定する
しかし
白銀:うちの教室に四宮が来た時丁度休み時間だったんだが お前が急に飛び出して行ったものだから誘えなかったんだ
白銀:よかったら一緒に文化祭回らないか?
白銀:寄付のノルマも達成してるし 今日は十分時間があるしな…… 四宮を誘おうと思っていたんだ
かぐや:(あぁなるほど… どうやら会長も祭りの空気に当てられて 大分ガードが甘くなってるようですね!)
予想外の展開にかぐやは左頬に手を当てるルーティーンを行い平静を保ち、これは追い詰めるチャンスだと考える
かぐや:文化祭を男女で回るなんて 周りに噂されてしまいますよ?
かぐや:私たちが文化祭デートしてるって
白銀:いやか?
四宮:…いえ そういうわけでは……
白銀:じゃあ適当にぶらつくか
二人が並んで歩く様子に周りからは黄色い声が聞こえる
それに対してかぐやは赤面しているが、白銀は表情を崩さない
かぐや:(なんで会長は表情一つ変えずに居られるんですか ずるい……!)
かぐや:(こうなったら意地でも私と同じ気持ちにさせて見せます!)
かぐや:会長 占いですって
白銀:ん?入ってみるか
かぐやは柏木からこの占いをやっているオカルト研究部部長・阿天坊(あてんほう)ゆめはカップルを見るとセクハラじみた質問ばかりしてくるという情報を掴んでいた
阿天坊:あらあら 生徒会のおふた方がお忍びかしら?
阿天坊:お熱いわね ちゃんと避妊はしてる?
最低のセクハラである
それでも白銀の表情は崩れずそもそも付き合ってない、と冷静に返す
その後も阿天坊のセクハラに赤面するかぐやだが、せっかく二人で来てるんだから恋愛相性占いはいかが?と持ちかけられる
これには白銀も困るだろうと思うかぐやだったが
白銀:仮に俺たちが結婚したらどういう感じになります?
と何事も無く答える
阿天坊:なるほどなるほど あなたたち相性はとても良いわよ
阿天坊:白銀様は自分の意志を貫き通す強さがあります その強さは優しさであり我慢強さでもある
阿天坊:そして何より目的の為には時には人を騙す事さえ厭わないしたたかさ ……も兼ね備えています
阿天坊:妻の四宮様も非常にしたたかですので相性はバッチリです
かぐやは口をもにゅもにゅさせながら妻でもしたたかでもない、と心の中で叫ぶ
阿天坊:四宮様は透き通った水面…… 空の色で何色にでも変わる清水 悪しき人の側に居れば悪く…… 善き人の側に居れば善人にもなります
阿天坊:元々尽くすタイプなので娶(めと)れば良妻賢母になります
阿天坊:それに学習能力も高いので教え込めば夜も凄いと占いに出てます
かぐや:どんな占いなの! 絶対そんな結果出てないでしょ!
阿天坊:あと面白い結果が一つ
阿天坊:運命の日は12月21日…… 奇しくもこの日 将来に関わる重大な決断がある
阿天坊:一体どんな決断があるのでしょうね
オカルト研の占い出し物─魔女の館を抜けてかぐやは思う
かぐや:(ひどい目にあったわ……)
かぐや:(会長はずっと冷静でしたし… 私もセクハラに巻き込まれてワケが分からなく……)
白銀:ほんとひどい目にあった… 阿天坊先輩があんな愉快な性格していたとは……
白銀:表情を押さえるのに必死だったよ まったく……
かぐやは白銀も同じ気持ちだったなら変に意地を張らず、楽しまなきゃ損!と考えた矢先、現れたのはトラブルメーカー・藤原
かぐや:藤原さん! またこういうタイミングで!!
かぐや:どうせいつもみたいに場を散らかして…… 折角のデートを台無しにするんだわ…!
しかし藤原はそんな白銀達など眼中にないようで、怪盗騒ぎに夢中であった
かぐや:考えてみれば…… 藤原さんが私に気付かない程何かに熱中してるこの状況は千載一遇のチャンス…!?
そう思った瞬間、現れたのは落ち込んだ石上
が、
つばめはかぐやに自分なりに答えを出すことにした、かぐやにケアをお願いすることにはならないから安心して文化祭を楽しんで、と告げる
──回避
かぐや:(えっ なに!? 順調すぎて怖いわ!)
白銀:四宮これ半分食べないか?
かぐや:あっ頂き……
今度はお腹を空かせた伊井野
だが伊井野はラグビー部が始めたわんこそば大会に吸い込まれていく
──回避
かぐや:(今日は神が私の味方をしてる!)
何の邪魔も入らなく、白銀と文化祭を楽しんだ後、生徒会室に二人は戻ってきていた
かぐや:文化祭を回った後じゃここも少し殺風景に思えます 来年はこの生徒会室でも何か出来たらいいですね
かぐや:来年はもっと……
白銀:四宮
白銀:大事な話がある とても 大事な話だ
かぐや:えっ それって…
白銀:これを…
白銀はかぐやに封筒を渡す
白銀:……早く言わなきゃって思っていたんだ
白銀:スタンフォードの合格通知書 俺は一年飛び級で海外に進学する
白銀:来年 俺は皆より一足早くこの秀知院を巣立つ
白銀:これが俺にとって最後の文化祭だ
かぐや様は告らせたい【121話】の感想
今回は白銀とかぐやの文化祭デートの話でした。
いつもなら計画が狂うところですが今回は順調!
ついに告白か!?と思われましたが、告白の内容は白銀が飛び級するとのこと。
今回の一話で大きく話が進みました。
オカルト研の占いで運命の日は12月21日と言っていたのでこれが後々の伏線になってきそうですね。
白銀の発言が、本当なら、クリスマス前のこの日付がどのような意味をあらわすのかも気になるところです!
かぐや様は告らせたい次号予告
これは”仕掛け”…いや、本気か!?果たして…。
次号は休載とのことです。
次回のかぐや様は告らせたい【第122話】掲載の週間少年ヤングジャンプ発売日は12月20日(木)です!
まとめ
かぐや様は告らせたい【第121話】白銀御行は告らせたい⑤のネタバレあらすじと感想をお届けしました。
やっぱり漫画は実際に絵と一緒に読むと迫力や面白さが違います。
かぐや様は告らせたい【121話】白銀御行は告らせたい⑤を無料で読みたい場合は、U-NEXT登録日に無料もらえる600ポイントを使って今すぐ週間ヤングジャンプ第1号を購入するといいですよ。