2018年12月28日発売のりぼん2月号に掲載
6月のラブレターの最新話【第8話】『君なんだ』を読んだのであらすじとネタバレ、それと感想をいち早くお伝えします。
これからネタバレを紹介していきますが、実は6月のラブレターなどの漫画を無料で読む方法もあります。
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6月のラブレター前回のあらすじ
突然真昼が生きていた頃の世界へ意識が飛んだももこ。
そこで、思いもしなかった過去の真昼の思いを知ることになり、胸を痛めていた矢先に
元の世界へ戻ってきました。そして、真昼のいる場所は・・・?
真昼の過去編がついに完結!
6月のラブレター【2月号8話】『君なんだ』のネタバレ
「やりたいことがいっぱいある」「まだ死にたくない」「高校生なんてなれるのかな」「なりたいな」という真昼の思いに涙するももこ。
そんなももこに「どうしたの?なんで泣いているの?」と声をかける真昼。
ももこは「真昼に会いたくて、どこにいるか知ってる?どうすれば元の世界に戻れるの?」と言うと
真昼「?何言っているの?私はここにいるじゃん」
ももこ「違うの。あなたは真昼だけど真昼じゃなくて、私もももこだけど、ここのももこじゃないの・・・」と話すももこに
真昼「何わけわかんないこと言ってんの!今日は私が退院するから、ももこも来てくれたんでしょ?私、病気治ったんだ!」
「ママもパパも友達も皆きてくれた。これからはここで皆一緒にいられるよ。だからももこもここにいなよ」と言う。
やっとでてきたー、遅かったなー九條たち。とクラスメイトに声を掛けられる。
「響・・・私・・・・・」
響「わかってる。真昼だろ。どうしてこうなったのかはわかんねぇけど、お前は今は藤田さんなんだ。とりあえずおとなしくしてろ。余計なことすんな」
と、ももこの姿をした真昼に話す。
まず状況整理しないとなぁ・・藤田さん本人はどこにいる?と真昼と話しているところへ
「もーもこ、おつかれー」っと友達が抱きつき、その体温の温かさと肌に感動している真昼。
すごい・・・本当に高校生になったみたい・・・と感動している真昼。
そこへ、クラスメイトの小千谷が「このあとどーする?二次会的にカラオケとか行く?」と盛り上がる中、真昼がカラオケという言葉に反応すると、
律「藤田さんは帰った方がいいと思うよ。送る」と言い出す。
真昼「なんで?律も私が余計なことすんなとか言うの?」と言うと
律「いや、そうじゃなくて、さっき泣いてたから心配。」と話すが、
「あー・・じゃ俺も一緒に・・」と言う響を遮り、
「小千谷くーん、九條くんもカラオケ行きたいって!」と言い出す。
「じゃーね。九條くん。私は律くんと先に帰るね」と、してやったりという顔でその場を離れた。
真昼「さっきは急に泣いちゃってごめんね。私怖いの本当に苦手で。昔はそれで一人で眠れなくなることもよくってー」
律「そうなんだ。今日は頑張ってたんだね」
真昼(響め。私は余計なことなんてしないもん!確かにももこは心配だけど、いつもボーンって勝手に戻るし。だったら私がすることなんて一つしかないじゃん)
「実は・・まだちょっと怖いんだよね。家まででいいから、手、つないでいい?」という真昼。
(ももこだとここで一緒に帰るだけて終わっちゃうもんね)と真昼が決まったーと意気込んでいると、
いいよと言いながら律が手をつなぎ、
「藤田さんて時々キャラ変わるよね」とその言葉にギクッとしながら
「え!?そうかな!?」と答えながら
律「急に積極的になるというか・・・」
真昼「あ~~~~、えーーーと、それは多分、私自身が変わろうと努力しているから・・かな!?」
律「変わりたいの?」
真昼「私、人の後ろに隠れがちだから、もったいないかなって」
律「確かに藤田さんは控えめな所あるけど・・・素直だし、十分頑張ってるじゃん」
俺いつもの藤田さん好きだよ
真昼(・・・必要ないってこと?じゃあ、私はなんでいるの?私はいらないの?また消えるの?)
真昼ちゃん、退院おめでとう。
ももこ(なんで私、こんな大事なこと忘れていたんだろう。私はこの日を何よりも待ち望んでいたのに)
「ももこ。これからはずっと一緒にいられるね」と笑顔で話す真昼。
すると、ぐいっと知らない男の子に腕を取られ、
真昼「どうしたの?ももこ。その人誰?」
ももこ「知らない、なんか急に」
知らない?そうだっけ?
律「来て。こっち」
ももこ「え?」と急に引っ張られて、真昼と引き離されるももこ。
「やだ、離して。真昼・・・っ」
ももこ・・・と真昼が遠くなる。
(何、今の?真昼はどこ?さっきまでそばにいたのに)
ももこ「あの・・どこに行くんですか?あなたは・・・」
律「ごめん、こっちとか言ったけど、どこに行けばいいかは分かんない」
ももこ「・・・・・律くん?」
「帰ろう、藤田さん」とももこを抱きしめる律。
はっ!?
ももこ「え?え!?(今、律くんに抱きしめられてた!?)」
律「ごめん、痛かった?」
ももこ「いえ、そんな・・・」
律「藤田さんがどっか行っちゃうからつい・・でもよかった。いつもの藤田さんだ」
家まで送ってもらい、律と分かれたももこ。
そこへ真昼が現れる。
真昼「ももこ・・私、ももこの親友失格だ。ももこが大変なことになってるって、わかってたのに、自分が本当の高校生になったみたいで楽しくて、「多分大丈夫」ってほっといて・・・ももこのためって思ってたはずなのに・・・」と涙ぐむ。
ももこは
「初めて聞いた。真昼の弱音。嬉しいな。いつも私ばっかり言ってるから。
私のためなんて考えなくていいんだよ。
真昼は最初から、真昼のためにここにいるんだから。
真昼に願いがあるなら、私も一緒にかなえたい。真昼がしてくれたみたいに、私も真昼の力になりたいんだよ」
親友、だからね
ももこ「続きは私の部屋でしよう。聞きたいことがいっぱいあるんだよ。例えば九條くんのことどう思ってるとか?知らなったよ・・夜の病室であんな・・・」
真昼「なに、なんで知ってんの!?」
ももこ「真昼って本当大胆だよね・」
真昼「ぎゃ~~~」といつもの騒々しい二人に戻った夜。
真昼の過去編は完結!
そして次回へと続く
6月のラブレター【2月号8話】『君なんだ』の感想
真昼の過去が明らかになってきました。
お互い大事に思っているゆえに、考えすぎてしまうことがたくさんあるようです。
でも、そんな二人の親友関係はとてもうらやましく思います。
6月のラブレター次回予告
元の世界い戻ってきた、ももこ。真昼の過去もわかり、ひと段落したように思えたが・・・?
次回の6月のラブレター【第9話】掲載のりぼん3月特大号の発売日は2月1日(金)です!
まとめ
6月のラブレター【第8話】『君なんだ』がいてくれるのネタバレあらすじと感想をお届けしました。
やっぱり漫画は実際に絵と一緒に読むと迫力や面白さが違います。
無料で漫画を読めるサービスをまとめてみたので参考に一度ご覧になってみてください。
6月のラブレター【8話】を無料で読みたい場合はU-NEXTに登録した初月に無料ですぐにもらえる600ポイントでりぼん2月号を購入するといいですよ。