2018年12月1日発売のりぼん1月号に掲載
6月のラブレターの最新話【第7話】『2組の親友 4つの思い 楽しい時も倒れそうなときも、いつだって親友がいてくれる』を読んだのであらすじとネタバレ、それと感想をいち早くお伝えします。
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6月のラブレター前回のあらすじ
ついに苦手な肝試しに参加することになってしまったももこ。
しかし、ペア決めでは「付き添い」として来てくれた律とペアを組めることに。
本格的な肝試しに驚きながらも、急接近の二人は肝試しを楽しんでいた。
そして、真昼は病室を見て九條のことを思い出し「私がこれからどうなるかもわかっているの?」と九條に問うが、そこへももこと律がやってきて、ももこに異変が・・・?
6月のラブレター【1月号7話】のネタバレ
(病院だよね・・・ここは。もしかして・・・)
「すいません。あの・・・」と女性に話しかけるももこ。
ももこ(え?今、あの人私の体を通り抜けた??)
「あの、ちょっとお尋ねしたいのですが・・・」とももこは病院の受付で声をかける。
ももこ(・・・誰も私をみない。というか、見えていない・・?)
何が起こっているかわからないももこ。
「すいません。九條響くんのお見舞いできたのですが、何階ですか?」と律が現れる。
(律君?でもちょっとちっちゃい?)
とりあえずわけがわからないももこは、律についてくことに。
(九條くん・・?どうみても小学生くらいだけど、律君なのかな?って、2015年!?
3年前の二人なんだ・・・。ここは過去?)
「幽霊!?あんた、幽霊が見えるの?」
と、真昼が突然現れる。
ももこ(真昼だ・・今の幽霊になった真昼じゃなくて、生きてるころの。やっぱりここは真昼が入院していた病院なんだ)
真昼(同い年か、ラッキー。なんか口悪そうだけど、一人でベッドにいるよりは全然いいや)
?これは真昼のこころの声?というか、これは真昼の記憶の中??
と、混乱するももこ。
真昼「ここだよ、階段。」
響「なんだよ、連日。お前に付き合ってると俺まで看護師に怒られるんだよ」
真昼「ばれなきゃ大丈夫だって。」
響「ばれなかったことないだろ」
真昼(なんだかんだきてくれるんだよね。いいやつ)
ももこ(九條くんといるときの真昼はいつもと違うなぁ・・・)
真昼「看護師さんが話してるの聞いたの。この上の屋上の階段に幽霊がいるんだって」
帰ろうとする響。
真昼「あんたがいないと幽霊見れないじゃん!」「じゃあ、屋上行かなくていいから、グリコしよ」
じゃーんけーんぽーんっ!
真昼「私の勝ちー♪」
ももこ(そういえば真昼はグリコ好きだったなぁ・・・?!!)
何かがぬっと出てきたことに驚くももこ。
ももこ(一瞬、幽霊かと思った・・)
響「あれば予備軍だな。あれはやべえ」
真昼「なにそれ、それってこれから幽霊になるってこと?そんなのわかるの?」
響「なんてゆーか・・生気がないってゆーか」
真昼「響ってなにもの?エスパー?」
響「エスパーって、俺は超能力者じゃ・・・」
ももこ(え?・・・)
真昼の後ろに移る影を見たももこ。響も同時に同じものを見ている。
響「そろそろ飯だしどろーぜ。」と、何もなかったように促す響。
ももこ(今の影って・・・)
「真昼、ひさしぶりー。元気そうじゃん!」と、真昼の友達とももこがお見舞いに来ている。
ももこ(自分を客観的にみるって不思議・・2月ということは、これは私の最後のお見舞いだ)
そして夜。
真昼「響、起きてる?寝れないならちょっと話そう?こっちに来れる?」
「私がそっちのベッドに行ってもいいんだけど最近、体が重いんだよね・・・・。いいや、このまま話そう。」と続ける真昼。
真昼「ももこがね、男の子に告白されたらしいの。」
響「ももこって、あぁ、今日見舞いに来てたやつか」
真昼「一番の親友なの。自分に自信がなくてすぐに泣くけど、一生懸命でかわいいんだ。ももこにもいつか好きなひととか彼氏ができたりするのかなぁ」
響「まぁ、そうじゃねーの?」
真昼「そうだよね・・・響は?彼女とかいるの?」
響「は?お前はどうなんだよ。」
真昼「私はいないよ。いたこともない。あこがれはあるけどね・・高校生になって制服デートとか」
このまま恋もしたことないまま死ぬのかも
真昼(パパもママも隠してる。私の病気のことは何も教えてくれない。でも本当はわかってるの。この先ももこに彼氏ができても、結婚したとしても、そこに私はいない・・)
「話がなげー」と言いながらカーテンを開ける響。
寒いから入れろと同じ布団に入ってくる響。
真昼「なんかドキドキする。恋かな」
響「ばかか?」
真昼「だってドキドキするのが恋でしょ?じゃあもっとドキドキすることしようよ」
「キス、してみようよ・・」
「だって、響明日で退院しちゃうんでしょ?もう会えないかもしれないしさ」と寂しそうにほほ笑む真昼。
「いいよ」といいながら覆いかぶさり、おでこにキスをする響。
「今日はここまで。また会えるよ。明日が最後じゃない。真昼が高校生になって、いい女になってたら本当にしてやるよ」と笑う響。
ももこ(私の太陽みたいな存在で、明るくて、前向きで。いつも私を照らしてくれる。陰ることは絶対にない太陽。
私は何もしらずにそんなことを思っていたの・・・・・・)
と、高校生になれないかもしれない、もう恋はできないかもしれない、まだ死にたくない。
痛いほどの真昼の気持ちにももこは涙があふれる。
と、突然、律と響の前に意識が現実に戻ったももこ。
ももこ「あれ・・・なんで私・・・。」
真昼、今どこにいるの?
会いたいよ・・・・
そして次回へと続く
6月のラブレター【1月号7話】の感想
突然真昼の生きている世界に意識が飛んだももこ。
思ってもいなかった真昼の気持ちがとても痛々しいですね。。。
いつでも自分に勇気をくれる存在の弱い姿を見てしまい、そして、そんな親友に気づいてあげられなかった自分を責める気持ち。
大切な人がいる方なら、誰でも理解できるのではないでしょうか。
続きがかなり気になりますね。
6月のラブレター次回予告
意識が現実に戻ったももこ。そして、真昼は今どこにいるのか・・・!
次回の6月のラブレター【第7話】掲載のりぼん2月特大号の発売日は12月28日(金)です!
まとめ
6月のラブレター【第7話】2組の親友 4つの思い 楽しい時も、倒れそうなときも、いつだって親友がいてくれるのネタバレあらすじと感想をお届けしました。
やっぱり漫画は実際に絵と一緒に読むと迫力や面白さが違います。
無料で漫画を読めるサービスをまとめてみたので参考に一度ご覧になってみてください。
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