今回は、『生贄投票』2巻のネタバレと感想をお届けします。
ちなみに1巻のネタバレは下記の記事にまとめていますので、気なる方はこちらからどうぞ。
目次
「生贄投票」2巻のネタバレ
2年C組のタブー
半年前――。
産休に入る教師の代わりに、ある新任の教師がやってきた。
それがクラス最大のタブーであり、事件のカギを握る『二階堂ありさ』だった。
はじめのうちは生徒ともうまくやっていたが、入山環奈の一言から事態は急変する。
「ねーちょっとからかってみない?あいつ猫かぶってて鼻につくからさ」
最初は授業の回答をふざける程度のものだった。
しかし、ゴミや水を投げつける、卑猥な合成写真を張り付けるなど徐々にエスカレートしていく。
「みんなさーあんたのことなんか大っ嫌いなんだよ」
「夢ばっか見てねーで現実見なよセンセ!」
そうしてついに限界を迎えた二階堂ありさは休職することに。
そして、雨が降るある日。
突然教室に現れた二階堂ありさは、以前とは変わり果てた姿となっていた。
「みんなー出欠とるよー」
「朝倉大輔、どうした?返事ないぞー」
生徒の驚きなどまるで見えていないかのように淡々と点呼をとっていく。
「横溝薫ー渡邊弘樹ー――以上36名」
「お前ら全員呪ってやる」
そうして二階堂ありさは自宅の庭で焼身自殺を図ったのだ――。
解決への糸口
呪いを解く方法を探して、美奈都と修太は二階堂ありさの自宅へ向かう。
一見温厚そうな母親に迎えられ自宅の部屋を捜索したところ、破り取られた教育日誌を発見する。
気味の悪さを感じた二人は早々に家を出ることに。
そうして美奈都を気が付いてしまう――。
振舞われようとしたジュースに虫の死骸が浮かんでいることに。
何度も母親は父親を呼ぶが、二階堂ありさの遺影の横に父親らしき人物の写真があったことに。
急いで家を飛び出した美奈都。すると近所の住人から恐るべき事実が告げられる。
「あの家はもう‥ね‥‥まともじゃないから‥。ご主人も娘さんもなくなって‥‥その上息子さんまで出て行っちゃったみたいだから」
「息子って‥?」
「私はだいぶ昔に一度会っただけだけど…仲のいいご姉弟だったのよ」
「たしか弟さんまだ高校生くらいだったんじゃないかしら‥‥」
そう、二階堂ありさには高校生の弟がいたのだ――。
犯人捜しゲーム
自殺の真相を弟が知ったとしたら復讐のために生贄投票を仕組んだのかもしれない……。
そう考えた美奈都たちは弟捜しを始めた。
また修太は、次なる生贄投票に向けて新たな対応案を提示する。
柴田の時には裏切り者が出たため混乱を招いたが、それぞれ自分の次の出席番号の者に投票すれば良い。
この案にクラス全員で乗っかることになるが……。
その夜、生贄投票は新たな局面を迎える。
『君たちのクラスの中に僕を作った犯人がいるよ』
『今回だけの新企画”犯人捜しゲーム”を開催するよ~』
それは10名の中から犯人を捜し投票、間違っていれば最も投票されたものに社会的死を与えるというものだった。美奈都も修太もこの中に含まれてしまう。
修太は転校生で唯一いじめに加担していない美奈都が疑われるのではと心配するが、実際に選ばれたのは修太だった――。
PCに詳しくアプリを開発できるのは修太だけ、そう判断されたのだ。修太は犯人を特定しようとハッキングを試みるが、パソコンに映し出されたのはクラスメイトの個人情報だった。
「みんな苦しめられた、犯人には当然の報いよ」
そして修太は毛利由実によってカッターナイフで刺されてしまう。
そうして3時間後――アプリで発表されたのは修太は犯人ではないという内容だった。
クラスの崩壊
工藤は二階堂ありさに恋をしていた。
それまで味気ない学生生活を送っていたが、彼女との出会いを経てそれが変わった。
いじめが始まった当初は二階堂ありさの味方をしていた工藤だったが、拒まれたことで自身もいじめに加担するようになってしまう。
修太が犯人ではなかったことで、クラスの信頼を失った工藤は退学を決意。
「俺の人生終わったよ、でも俺は解放されたんだ。お前らはこの地獄で永遠に苦しみ続けろ」
そうしてクラスは完全にバラバラになってしまう。
一方岡本は、壊された修太のHDDからクラスメイトの秘密を拾い、それを脅迫の盾にしていた。
新たなゲームの幕開け
そうして次の投票がやってくる。
美奈都も眠れない日々が続き、学校をやめてしまおうかと自棄になっていた。
しかし修太のとの記憶が蘇り、生贄投票に立ち向かうことを決意。
「一回だけ私にチャンスを下さい!この投票を終わらせるには‥みんなで協力するしかないの!」
「話し合ってどうなるんだ?投票は今晩だぞ!?」
「今晩の投票はみんな――私に投票して」
全てを終わらせるために美奈都は自信が生贄となることを選択した。
生贄となった美奈都は、二階堂ありさのことを話し合おうと提案。クラスはいじめの事実に向き合うことになる。
そしてその場でタップを達成しようと呼びかけ、達成できたら墓前に謝りに行こうという流れに。
見事タップを達成した2年C組は、生贄投票後初めて一つにまとまった。
しかし、これで終わりではなかったのだ――。
『全員のタップノルマクリアにより今回の投票はすべて無効です!』
『なのでぇぇ――次からああああああ――っ新ゲーム始めちゃいま~~すぅぅううう!』
――一方、ついに警察も動き出した。アプリ開発者を探し出し逮捕すると、公開捜査に切り替えたのだった。
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「生贄投票」2巻の感想
ついに明らかになるいじめの真相、修太の負傷など波乱の2巻でしたね!
犯人像にも少しずつ近づいてきており、読みながら自分も犯人捜しをしてしまいました。ここのシーンは犯人ならこういう行動はしないはず、とか探偵にでもなった気分です。
そして始まる新ゲーム。やっとクラスが一つになりかけたのに、ここからまた何か始まるんですね……。
新ゲームの行方、修太の容態、裕美の安否など気になることがいっぱいなので3巻もとても楽しみです!
まとめ
今回は、漫画『生贄投票』2巻のネタバレと感想をお伝えしました。
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最後までお読みいただきありがとうございました。 (この記事内の価格に関する情報は2019年9月現在のものです。)