最新話ネタバレ

宝石の国【アフタヌーン4月号 最新76話】あらすじネタバレと感想!!フォスのおひとり様作戦の最終確認

2019年2月25日(月)発売のアフタヌーン4月号に掲載

宝石の国の最新話【第76話】「アドミラビリス」を読んだのであらすじとネタバレ、それと感想をいち早くお伝えします。

これからネタバレを紹介していきますが、実は宝石の国などの漫画を無料で読む方法もあります。

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前回のあらすじ

月に来る前からカンゴームのことが大切だったと言い、奪った本物の腕を返そうとするエクメア。

しかしカンゴームは、自ら腕を裁断機にかけ、俺もおまえと一緒に無に行くと言います。

 

濃厚なキスするエクメア。

無性のカンゴームの無垢さに触発されるかのように、エクメアはカンゴームを抱きしめ、もう一度キスをするのですが…。

 

一方のフォス。

フォスはひとりで地上に行く作戦をエクメアに提案していましたが…。

 

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宝石の国【76話】「アドミラビリス」のネタバレ

婚式が終わり、セミのお腹の上で寝ていたフォスも目を覚まします

「フォス様」

月人が、作戦の最終確認をしたいというエクメアの伝言をしに来ます。

 

「わかった」と答えるフォス。

 

場面は変わって、エクメアとフォス

エクメアはフォスの作戦が、

前回の夜襲で金剛がフォスたちに攻撃できないことを確信したのを踏まえ、

友好的なユークレースを介して金剛に直接協力を請うというもので、

フォスの単独かつ攻撃手段を持ち込まないという内容であるか、再度確認します。

 

フォスは、もし作戦がうまくいった場合、月人たちが消え、月に他の宝石たちが取り残されることを懸念しますが、

エクメアは、全都市機能を、宝石たちでも操作できるシステムに移行したと答えます。

 

月人がいなくなっても宝石たちで使用可能なように、宝石用のマニュアルも完備したと言います。

これまで通り月と地球を行き来できるようになっているが、操作とアップグレードには多少学習が必要だというエクメア。

その適任者に、フォスはアメシストを挙げます。

 

パパラチアとイエローの治療は継続でき、

アレキが希望している手術は不要となると、エクメアは判断します。

 

フォスは、ダイヤとベニトは月に残るかもしれない、

ゴーシェはまったく分からないとコメントします。

それに対しエクメアは、この生活は恒久的に維持できるため、最適な生活を模索するよう助言します。

 

「あの~~ カンゴームは?」

フォスは聞きにくそうにエクメアに聞きますが、

「彼の希望はすでに聞いている 心配ない」としか答えません。

 

 

その時、ドカンと鳴り響く音

部屋中に大きな振動が走ります。

 

「王子!! 姫が第一研究所をふっ飛ばしました!」

と月人が報告しにきます。

エクメアはフォスに待っているよう言い残すと、煙のように消えます。

残されたフォスは、(あとは)と何か考えています。

 

 

場面が変わり、煙の中で茫然と立ち尽くすカンゴーム

割れた試験管のようなものを両手に握りしめています。

 

カンゴーム「やべ…」

背後からエクメアが現れ、「欠けはないかい」とカンゴームのことを心配します。

 

カンゴームは、研究所を吹っ飛ばしたことを謝罪しますが、「いいんだ」とエクメアは返事をします。

そして、カンゴームの顔をじっくり覗き込み

「あらゆる耐性保護膜をつけておいて良かった」とやはりカンゴームの身体の心配をします。

「うまくいきそうだったのになあ……」と落ち込むカンゴームに、

エクメアは化学の基礎を教えようと言います。

「お前忙しいだろ」とカンゴームは遠慮しますが、「暇な友人がいる」とエクメア。

 

場面が変わり、バルバタの研究室らしき場所

バルバタは、呆然とした表情で

やってきたエクメアとカンゴームを見つめています。

 

エクメアの”バルバタが勉強を教えてくれる”発言に対して、

「俺やること……」と抵抗してみせるバルバタ。

しかしエクメアが、「申請中の新型小麦生成とパスタ等加工品製造の特別実験許諾」

と言うと、途端に態度を改め、

背筋を伸ばし「バルバタだ よろしく」と名乗ります

 

カンゴームは無邪気な様子で、バルバタの顎髭をつかみます。

そして、ゴミがついてると髭を引っ張ります。

その二人のやり取りに、エクメアは嫉妬と不安を抱いたのか、

監視はつけると言い出しますが、

「おまえとは趣味が違う」とバルバタは断言します。

 

バルバタはしゃがみ、

「それで? お姫ちゃんは何を勉強したいんだい?」とカンゴームに尋ねます。

「無に行く方法!」

その返事に、バルバタは驚きます。

カンゴームはエクメアをポンっと叩きながら、言います。

「こいつが寂しがるからよ! 俺も仕方なくついてってやるわけ!」

「かわい~」というバルバタに、エクメアも「そうだろう」と言います。

 

場面は変わり、フォスのところにエクメアが戻ってきます

フォスは言います。

「仲間の再生が途中だ」

それについては、継続可能な状態で譲り渡すと答えるエクメア。

 

アドミラビリスからの回収は、今の世代の自然死を待つことになり、

新しい世代は小型化して貝殻の生成を必要としない都市の海に住んでもらう方針にしていて、

宝石の再生完了後の処遇は任せると言います。

 

フォス「アドミラビリスはそれでいいと?」

 

エクメアは、今のアドミラビリスではそれを理解して意思表示をすることは難しいと言い、

この計画がフォスの要望とも伝えていないと言います。

 

フォスは釈然としない表情をして、

「なぜアドミラビリスを捕らえた」と問います。

「金剛を動かす人間を造る為だ」そう返答するエクメア。

 

遥か昔の話、とエクメアは説明し始めます。

エクメア「肉の末裔である彼らに協力を求めたところ、犯罪者を提供してくれた」

包帯のようなものでぐるぐる巻きにされてぶら下がったアドミラビリスが、フォスとエクメアの空間に現れます。

説明は続きます。

宝石や月人とは違い、アドミラビリスには、生命維持のために大量の藻類等の食料が必要。

星は六度の爆発のせいで栄養が乏しく、アドミラビリスは常に食事の心配を抱えなくてはならなかった。

そのため、流刑として月に渡すのは、好都合だったといいます。

そして長い食糧難に陥ったアドミラビリスは、栄養不足から知能が後退、共食いが深刻化します。

自分たちの卵を食べた例もあり、世代交代による環境適応は間に合わず、

全ての資源が尽きた時、ウェントリコススの二代前の王は、合成食料を頼って

全国民の月への移住を希望し、月人はそれを受け入れたと説明します。

この話はフォスが二百五十歳くらいの時であると言うエクメア。

 

それに対してフォスは、

ウェントリコススが月から仲間を取り戻したいと言っていたと言いますが、

当時の王であったコンウァラリウスが子孫にどう伝えたかは分からないと、

エクメアはすまし顔で答えます。

 

フォスが何か考えるような表情をしている中、

エクメアは「船の準備が出来ている」と出発を促します。

 

「進展が見込めないと判断した場合は迎えを出す」とエクメア。

それに対して、フォスは視線を外して告げます。

「回収後は 捨ておいてくれ」

 

そして、しっかりとエクメアを見据えて「全力を尽くす」というフォス。

エクメアも「成就を祈る」と真顔で答えます。

フォスが退室するのを見届けると、エクメアは「移行せよ」と誰かに指示します。

 

場面は変わり、アメシストたち宝石は、月人たちに教えてもらいながらマニュアルの操作確認をしていました。

そこにフォスが現れ、船の燃料が片道分しかない説明を受けます。

 

フォス「じゃ行くわ」

宝石たちは心配そうです。

ベニトが危なそうだったら、すぐ戻れよと言いますが、

じゃ迎えに来てよとフォスが言うと、「むり」とはっきり断ります。

 

フォスはセミたちに宝石たちを頼み、一人地球に向かいます。

 

(何も考えてはいけない)

(作為はユークに見透かされる)

(祈ってくれるよう ただひたすら一心に 先生に頼むだけだ)

(大丈夫 うまくいく だって 先生はいつでも僕に優しい)

フォスの目から不意に涙が溢れ出します。

(よくも いまさらそんなことを……!)

フォスは、顔を膝の間にうずめ、大量の涙を流すのでした。

宝石の国【76話】「アドミラビリス」の感想

カンゴームを案じながらも、聞きづらそうに聞くフォスが不憫…。

そして、心配ないとしか答えないエクメアの不誠実さ。

エクメアがフォスに、カンゴームの現状を開示しないのは

フォスがそれを知ってしまうと、エクメアにとって”不都合”だからでしょう。

 

フォスがカンゴームが”無”になろうとしていることを知ったら、当然止める…。

それが都合が悪いと思っているエクメア。

それって物凄く自分のことしか考えてないようにみえます…。

まぁ、エクメアの究極の自分勝手さは今に始まったことじゃないですけど…。

どうにも喰えない男です…。

 

そんなエクメアによるアドミラビリスが月に来ることになった経緯説明。

まぁ彼の説明は、いつも通り理路整然とはしてますよね…。

知力、技術力が高そうな月人の中でも、とりわけ頭がよさそうなエクメア。

彼が展開する話は、とてもスムーズだし、説得力もあり、わかりやすい。

それが事実の全貌のように聞こえます。

 

でも、ウェントリコススが月から仲間を取り戻したいと言っていたことを告げるフォスに対して、

コンウァラリウスが子孫にどう伝えたかは分からないと、バッサリとした返しをする辺り、

やはり彼の説明は信用しすぎてはいけない気がしますよね…

彼は、彼にとって不都合なことを話はしない男。

 

エクメアの言い回しで言えば、

カンゴームのことも、アドミラビリスのことも、

エクメアがフォスにどう伝えたかは分からないってことですね。

いつだって、自分たちを正当化しようとするエクメアをどこまで信じれるのか、いやなんか信じる必要はないけど、

でもフォスだって狡猾怜悧なエクメアを、切り崩していくほどの技量があるわけではない…。

となれば、エクメアの発言を鵜呑みにしてしまうしかない。

これ以上、エクメアを責めることができない。

だから、エクメアの言葉に何も返せなかったんでしょうね。

 

アドミラビリスの代わりに、アドミラビリスを救おうとしたフォス。

フォスにとっては、宝石仲間と同じように大切な存在だったからこそ、

救いたかったんでしょうけど…。

そして恨みのある月人に対してさえ、彼らの願望――無になりたい願いを叶えてあげるべく行動するフォス。

それなのに、フォスに絶望ばかり与えるエクメアのクズっぷりが許せません…。

 

フォスの「回収後は捨ておいてくれ」発言は、

今回の作戦で金剛に祈ってもらえる説得ができなかったら、

自分ではもう解決策がない。

どうしようもない。

誰も救えない。

ということをフォスが認識しているからなんでしょうね。

 

誰も救えず、自分ではもうなす術のない状況になってしまったら、

自分ももう生きていたくないと痛切に思っているということ。

フォスはそれくらい皆を救いたい気持ちでいっぱいなんですよね。

 

思えばフォスは初期のころから、人のことを助けたい、役に立ちたいと強く願う優しい子でした。

無鉄砲さばかりが目立っていたフォスは、そんなに自分のことを大切にしようとするコじゃありませんでしたが、

他者に対する共感性は高く、いつだって優しいコだった。

自己犠牲にしてでも他者を救いたい=救世主。

まさにフォスは救世主ですよね。

 

色々な重い経験で、精神的にかなり成長したようにみえるフォス。

フォスの欠点である軽率さを克服して、でも全方向に対する優しさが前面に出ている強さ。

今まで一番期待できますね…!!

 

この作戦で一つだけ気になるのは、

エクメアはなぜ、フォス単独による攻撃手段を持ち込まない作戦であることを

確認したのかというところです…。

 

さて次回、ついに先生と対面できるのでしょうか?

エクメアの説明ばかりで、辟易&疑心暗鬼気味なので、

できれば先生から、”祈り”についても、ちょっとでも新しい情報がほしいです!!

宝石の国次号予告

地上に降りたフォスを、宝石たちはどう迎えるのか?!

次回の宝石の国掲載のアフタヌーン5月号の発売日は3月25日(月)です!

まとめ

宝石の国【第76話】「アドミラビリス」のネタバレあらすじと感想をお届けしました。

やっぱり漫画は実際に絵と一緒に読むと迫力や面白さが違います。

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