2019年10月3日発売の週刊モーニング第44号に鬼灯の冷徹の最新話【第266話】『令和桃太郎店』が掲載されましたのでネタバレと感想をお伝えします。
*ネタバレ注意です!
この記事では文字だけでネタバレしています。
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目次
鬼灯の冷徹 前回までのあらすじ
元ゴーストバスターたちがスカーレットのしもべになって10年。
スカーレットがケーキやごちそうを作って10年目のお祝いをするため、鬼灯やリリスもスカーレットの屋敷に招待されていた。
ごちそうやゲームを楽しんで盛り上がるスカーレットやしもべ達だったが、スカーレットは彼らに刺さっていた包丁や釘を抜き「10年間ありがとう。楽しかった」と頬笑んだ。
今ならまだ天国に行けると言うスカーレットだったが、彼らは「俺らだけで出ていったりしないすよ。」と答え、スカーレットは泣いてしまうのだった。
鬼灯の冷徹【最新話266話】『令和桃太郎店』のネタバレ
自分の店が持ちたい
桃太郎は「自分の店を持てるまで、あとどんくらいかかるかなあ」と指折り数えていた。
それを聞いた柿助は「まだ早くね?」と言うが、桃太郎は「いやいや」と答える。
「毎日勉強して知識はもう大分ある。グダグダしてるくらいなら早く店を出して成功でも失敗でもしたいんだ!」と言う桃太郎。
桃太郎と資本
しかし問題として、今は資本力も資金力もないことだと桃太郎は言う。
師匠の白澤は漢方の権威だけれど資金繰りの能力はないし浪費家だ。
だから今の店は常に基本ギリ、そのため給料も安くてつまり弟子の桃太郎も基本ギリなのだという。
「つまり師匠のおかげで勉強はできたが師匠のせいで資本は増えない」
「算数の問題に出てくる「上下の蛇口の水量のバランス」がめっちゃ悪い図が浮かんだ」
天国の住人と銀行の融資
ルリオは少し融資を受ければいけるんじゃないか、天国の住人になら銀行も快く貸してくれるだろと提案するが、実は違うのだという。
天国にはあまり銀行がないから地獄の銀行から借りることになるが、天国の住人は「物欲がない」「金にガツガツしてない」「そもそも稼ぐことに執着がない」ためお金を貸すメリットがあまりなく、審査は厳しいのだという。
天国の住人はちゃんと返すだろ?というルリオ。
しかし「いやあ儲けようとは思いません。やりたいことができれば嬉しいです。損をしてでも人を助けたい」と審査で言い出すのが天国の住人だぞと桃太郎。
「正直って時に考えもの」
まして天国の住人はろくに担保もないことが多く、しかも万が一返せなくなった場合は必ず何か超正当な理由があって、取り立てれば銀行の心証が悪くなってしまうのだという。
「俺も価値のある担保なんて…まてよ価値?お前らを担保にして…」
「動物虐待!」
「マジで一億円降ってこねえかなあ…」と呟く桃太郎に後ろから檎が「無担保のええ金融…あるよ」と声をかける。
「いやいらないです」
「なんじゃお前さんの師匠も利用してる金融じゃから心配いらんぞ」
「利用してんのかよあいつ!!」
鬼灯のアドバイス
そこに鬼灯が通りかかり、桃太郎は今の悩みを相談する。
鬼灯の答えは「とりあえず通販してみたらどうですか?ネット上で自分の店を構えるのです」というもの。
ネットが苦手という桃太郎だが、サイトのノウハウは人に任せればいい、離れた場所からのカウンセリングも可能だと鬼灯。
しかしネットで売っていい薬は限られているため、あくまで資金集めのためで資金を集めたら店舗を構えればいいと鬼灯はいう。
「通販となると信頼できる運送システムが必要だよなあ…」と考える桃太郎に「独自の運送システムを考えればいい」とあの世の通販の朧車との提携や黒猫又による宅配便、現世に倣ってドローンなどを使ってもいい…など具体的なアドバイスを鬼灯はしていく。
店舗はいらないのでは
桃太郎は鬼灯のアドバイスを受けて考えるが、やっぱり対面販売にこだわりたいと話す桃太郎。
具体的にどんな店がいいんだ?と問うルリオに、店は広くなくていいけど立地は駅前や街中がいい、セキュリティはしっかりしたい…など自分の考えを述べていく桃太郎。
「とにかく対面でちゃんと対応して…1日少しでいいからきちんと薬を調合して売りたい」
そう言う桃太郎に鬼灯は少し考え、「じゃあとりあえず「店舗」いらないんじゃないですか?」と言うのだった。
そして桃太郎は富山の薬売り方式で移動薬店を開くことにしたのだった。シロたちはちんどん屋として桃太郎のお供をする。
開店初日、「初日のわりにずいぶん人が集まってますね」と言う鬼灯に桃太郎は「これですね」とスマホを見せる。
そこにはマキちゃんが桃太郎のお店について写真つきで宣伝してくれている画面が。
「拡散ですか」
「結局ネットには助けられましたね」
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以上、鬼灯の冷徹【第266話】『令和桃太郎店』のネタバレを紹介しましたが、やっぱり鬼灯の冷徹の素敵な絵で実際のやりとりを見ながら読みたくなったのではないでしょうか?
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鬼灯の冷徹 最新話【266話】『令和桃太郎店』の感想
ずっと白澤のお店で働いていた桃太郎。そんな彼が独立に向けて色々考え、第一歩を踏み出すお話でした。
今の状態でずっとやっていくのではなくグダグダしてるくらいなら早く独立したいと言い、自分のやりたい店についてしっかり考えられる桃太郎は立派ですね。
でもお金はないし…という悩みですが、天国の住人に銀行はお金をなかなか融資してくれないというのは意外でしたがなるほど!という感じでした。無欲の人たちとは相性が悪いんですね。
今回印象的だったのは鬼灯の桃太郎へのアドバイスですね。
桃太郎の情報ややりたいことをしっかり聞いて具体的なアドバイスをして、桃太郎が対面販売にこだわりたいと言えばそれでいいと肯定し、さらに別のアドバイスまでしてくれる。本当にデキる上司って感じがしますね。
そしてネットは苦手という桃太郎ですが、マキちゃんがネットて宣伝してくれてことに助けられるなど、ネットをただ否定するんじゃないところがいいですね。
桃太郎には独立目指して頑張ってほしいです。
次回はどんなお話になるのか楽しみですね。
鬼灯の冷徹次号予告
次回鬼灯の冷徹掲載のモーニング第46号は10月17日発売日予定です。
まとめ
鬼灯の冷徹 最新話【第266話】『令和桃太郎店』のネタバレと感想をお届けしました。
文字でネタバレをお伝えしてきたのですが、やっぱり実際の絵と一緒に鬼灯の冷徹のテンポのよいツッコミや個性的なキャラクター達のかけあいを楽しみたくなったのではないでしょうか?
特に、今回は桃太郎に的確なアドバイスをしてくれる鬼灯がとても格好よくなるほどと思わされます・・・ぜひこのシーンを絵で見て欲しいですね!
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