2019年9月19日発売の週刊モーニング第42号に鬼灯の冷徹の第265話『凶霊と仲間』が掲載されましたのでネタバレと感想をお伝えします。
*ネタバレ注意です!
この記事では文字だけでネタバレしています。
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目次
鬼灯の冷徹 前回までのあらすじ
食道でお香さんと芥子ちゃんがヨモギのお餅を作っていた。
ヨモギとトリカブトの若葉はよく似ていると聞き、蓬(ヨモギ)と鳥頭(=トリカブトのこと)の二人の顔を思い出して納得する茄子。
そこからみんな、自分の名前の意味を考え始め、それぞれ意味と合っているかも…と言うみんなに「見方を変えると我々は呼び名に合うよう自分を寄せているとも考えられる」と鬼灯。
自分の名前は自分そのもの、つまり「名前は言霊」ということなのだった。
鬼灯の冷徹265話『凶霊と仲間』のネタバレ
スカーレットの眷属
スカーレットの館では、元ゴーストバスターのしもべたちが窓の外を眺めていた。
「ここへ来て今日で早10年…主に取り込まれ霊として早10年…俺達はいつになったら天へ逝けるんだ」
一方、スカーレットはケーキを作っており、鬼灯はスカーレットが操っていたナイフを観察していた。
「…アンタはいつもウチの品物に興味津々だけれども…気をつけた方がいいわよ。私の気まぐれでそれをアンタに刺したらアンタはこの家に閉じ込められることになるわよ」
鬼灯は頭に釘や包丁を刺されたままの姿のしもべたちを思い出し、「あれはそういうことなんですか」と尋ねる。
「かわいそうでしょ。私のせいであいつらはここの眷属として取り込まれているのよ」
元エクソシストのしもべは、「ちなみに私はここに」と胸に刺さった釘を見せ、スカーレットにカップケーキを投げつけられてしまう。
「要するに貴方の気分次第ということですか」
「そうよ。我が家を襲ったへの罰よ。だから気が済むまで抜いてやんないの」
「貴方は気丈ですが酷く寂しがり屋ですね」と鬼灯。
「そういうナメた口をきくとそのナイフ刺すわよ」
そう言うスカーレットに、その時は日本式対霊術で応戦しますと「ナンマンダブナンマンダブ」と唱え始める鬼灯。
「オエエエ!なんか気分悪い!オマエはだからそうやって私で遊ぶな!」
「効くとは思わなかった」
10年目のお祝い
そこにやってきたリリスが「今日は何のパーティーなの?」と尋ねると、思い出したスカーレットは「チャッキー達ー!!来てー!!!」としもべ達を呼ぶ。
「お祝いよ!アンタらがここに来て10年だから祝ってやるのよ!ほらほら!」
ごちそうを見て「おおっ!?」と驚くしもべ達。
「主がこんな俺達のために何かしてくれるの珍しいっすね」
「楽しむがいいわ!」
ごちそうやゲームを楽しんで盛り上がるスカーレットやしもべ達。
はしゃぐスカーレットの顔を鬼灯はじっと見つめるのだった。
元の生活に戻るだけ
「…さて本題だけど、10年ならまだ大丈夫」
「え、何すか」
「あんまり長いと私みたいになるから」
スカーレットは彼らに刺さっていた包丁や釘を抜き「10年間ありがとう。楽しかった」と頬笑む。
「ここにいても、この先アンタらにとっていいことはないわ!今ならアンタ達は神様が天国に入るのを許してくれるわよ!」
「え、だって主はどうするんですか」
「私は元の生活に戻るだけよ」
「いやー…え?行かないすよ。何すかそれ、一人で勝手に考えてたんすか?」
「私の気の変わらないうちに出て行かないと、本格的に神様の敵になるわよ」
「ならないすよ。どう考えてもここで主を放っておく方が俺達悪人じゃないですか」
「俺らだけで出ていったりしないすよ。それを咎める神様って何なんすか」
しかし、元エクソシストのしもべが「私は行きます」と言い出し「アメリカとはいえ空気よめや!」と突っ込まれる中、スカーレットは限界がきて泣き出してしまうのだった。
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以上、鬼灯の冷徹【第265話】『凶霊と仲間』のネタバレを紹介しましたが、やっぱり鬼灯の冷徹の素敵な絵で実際のやりとりを見ながら読みたくなったのではないでしょうか?
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鬼灯の冷徹 265話『凶霊と仲間』の感想
久々のスカーレット達の話でした。
元エクソシストのチャッキー達が返り討ちにされてしもべになってしまってから、なんともう10年。
お祝いをして、彼らを解放してあげようと決意していたスカーレット。
鬼灯が「寂しがり屋」と言ったのはスカーレットの今回の意図をあらかじめ聞いていたのでしょうか。
彼らがいなくなったらスカーレットはまた一人になります。
それに対して「俺らだけで出ていったりしないすよ」と真剣に言う姿は格好良かったですね。
約一名空気の読めないしもべもいましたが、話が重くなりすぎそうなところでクスッと笑わせてくれましたね。
とてもいいお話でした。次回も楽しみですね!
鬼灯の冷徹次号予告
次回鬼灯の冷徹掲載のモーニング第44号は10月3日発売日予定です。
まとめ
鬼灯の冷徹 最新話【第265話】『凶霊と仲間』のネタバレと感想をお届けしました。
文字でネタバレをお伝えしてきたのですが、やっぱり実際の絵と一緒に鬼灯の冷徹のテンポのよいツッコミや個性的なキャラクター達のかけあいを楽しみたくなったのではないでしょうか?
特に、今回は一人で解放を決めたスカーレットに「行かない」と真剣に言うなればチャッキー達しもべが格好いいです・・・ぜひその表情を絵で見て欲しいです!
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