2019年7月18日発売の週刊モーニング第33号に鬼灯の冷徹の最新話【第261話】『ちょっとしたパーティ』が掲載されましたのでネタバレと感想をお伝えします。
*ネタバレ注意です!
この記事では文字だけでネタバレしています。
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目次
鬼灯の冷徹 前回までのあらすじ
閻魔大王の孫が学芸会の桃太郎の劇の主役をするからと、参考のために閻魔大王の家に行くことになった桃太郎とシロ達。
大王の妻や孫に歓迎されているところに丙が遊びにやってくる。
大王の孫と同じ幼稚園の丙は劇では木の役だという。一瞬気まずい空気になる一同だが、父の丑寅はむしろ忍者としては一番やりがいがある役だと誉めるのだった。
学芸会当日、皆で見に行った桃太郎の劇は桃太郎に聞いたきびだんごがちょっとボソボソしていたというネタが取り入れられていたり、犬役のめめこがラジコンの猿雉を操っていたり丙が木にしか見えなかったり…とかなり個性的なもの。
無茶苦茶な内容だけどいい劇なのかもな…と楽しそうに演じる子供達を見て皆は思うのだった。
鬼灯の冷徹【261話】『ちょっとしたパーティ』のネタバレ
ファンのエゴVSマスコミのエゴ
マキミキのファンな芥子は、私服で街を歩く女性がミキだと気づく。
しかしミキの近くには隠れて記事を書こうとするマスコミ、小判がいた。
「ミキちゃん 日常はカラカラ干物?」というタイトルの記事をこんなもんでいいかとタブレットで書き上げる小判から、芥子はタブレットを取り上げる。
「アイドルもプライバシー尊重の時代です。なんか…よくないと思います!」
「なんでもかんでも こーいうくだらねーもん書くのがわっちの仕事なんでさ!」
「くだらない名誉毀損反対でーす!」
「姐さんこそ営業妨害ですぜ!」
「百も承知よ!所詮ファンのエゴVSマスコミのエゴ!どっちかがやられるまでよ!!そいやそいや!」
「まっすぐにこわい!」
面倒くさいと逃げ出す小判に「もっと心にいいもの撮ってください!なんか…ほらちょっといやらしい形の野菜とか!」と言う芥子に「SNSでバズる画像かよ!」とツッコミながら小判は去って行くのだった。
二人揃ってお忍び休日?
そんな芥子をミキは後ろから見ていた。
「あの…さし出た真似を致しまして…」
「いやいやありがとう」
ミキは体験獄卒で会った芥子を覚えており、少し話をしているところに「おまたせー」と声がかかる。
「この声は…マキちゃん!?まさか二人揃ってお忍び休日ですか!?」
振り向いた先にはお忍びどころか目立つ格好をしたマキがいた。
「目立つ…!?よくいる芸能人風の格好で町に溶け込んだはず…」
「「よくいる」ってことはもはや主張しているのでは?」
「でもピーチ・マキとは逆にばれない…」と自信満々なマキだが、通りすがりの檎にすぐバレてしまう。
「ミキちゃんの友達でそんな飛んだ思考の女子、マキちゃんだけじゃろなって」
「知能でバレた!?」
仕方なくマキはごく普通の変装に変えるのだった。
パーティに行こう
二人はこれからパーティに行くから芥子も一緒に行こうと誘う。
「パーティ!?それはもしや…噂に聞く華やかな芸能界のパーティ!別名人脈を広げる会!」と想像たくましくヒイエエ!と言い出す芥子だが、ミキは「…そういうパーティじゃないよ」と否定。
「では丸いクラッカーにオシャレな色々を乗せて召し上がるちょっとしたパーティですか?」
「リ◯ツパーティでもないよ。」
パーティの主催者は上司?
パーティ会場に着くと会場内には大量の金魚草が。
「金魚草パーティだよ」
「私の上司が主宰者でしたか」
一体何のお祝いなのかと尋ねる芥子にマキは「わかんない。もう全部わかんない。わかんないけど大使な以上来ないわけにはいかない…」と答える。
そんな会話をしていると鬼灯が挨拶に来る。
マキミキのマネージャーは先に来てすでに名刺を華麗にばらまきながら人脈を広げていたようだ。
金魚草は野菜!?パーティの目玉は…
鬼灯の説明によると、このパーティは今年の大会が無事終わったことと、愛好家が発見した新種・珍種の御披露目会…つまり自慢大会のようだ。
それを聞いたマキは思わず笑顔のまま「うわあ」と凄い声を出してしまう。
それから鬼灯は金魚草について解説していく。
「今から本日の目玉が披露されるところです。」
現れたのは脚のように二股に分かれた金魚草だった。
「なんかちょっといやらしい!」
金魚草は動物か植物かなど議論が絶えないようだが、植物だと仮定した場合、金魚部分は野菜と解釈できるのでは?という説もあるらしい。
「だからたまに画像で出回る変な形の野菜と思えば」
「野菜は動いたり鳴いたりしないんですけど…」
「はたまた人魚か。珍しいものなのでニュースにもなるでしょう」
その話を聞いて芥子はさっき小判の仕事を取り上げてしまったことを思いだし、二股の金魚草のことを画像つきで送るのだった。
一方小判は送られてきた金魚草の画像を見て「あの兎の姐さん、本当にいやらしい形の野菜で記事作れってか」とツッコミを入れるのだった。
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以上、鬼灯の冷徹【第261話】『ちょっとしたパーティ』のネタバレを紹介しましたが、やっぱり鬼灯の冷徹の素敵な絵や、滅茶苦茶だけど楽しい学芸会の様子を実際に見ながら読みたくなったのではないでしょうか?
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鬼灯の冷徹【261話】『ちょっとしたパーティ』の感想
マキミキのファンの芥子ちゃんにとっては嬉しい回でしたね。
お忍び(片方は全然忍んでませんが)のマキちゃんミキちゃんに誘われて謎のパーティに参加。
プライベートで会えてしかも本人から誘われるなんてファン冥利に尽きますね!
金魚草のパーティとはマニアックでしたが、きっと好きな人にはたまらないイベントなんでしよう。
冒頭で小判のタブレットを奪いマキミキのファンとして戦った芥子ちゃんですが、まさかそこでの変な形の野菜が最後の金魚草の話題につながるとは思いませんでした。
あのファンのエゴVSマスコミのエゴと言いながら闘志をむき出しにする過激派ファンな一面もとても面白いです。
小判はちゃんといやらしい形の二股金魚草で記事を書くんでしょうか。
次回はどんなストーリーが出てくるのか楽しみですね!
鬼灯の冷徹次号予告
次回鬼灯の冷徹掲載のモーニング第35号は8月1日発売日予定です。
まとめ
鬼灯の冷徹 最新話【第261話】『ちょっとしたパーティ』のネタバレと感想をお届けしました。
文字でネタバレをお伝えしてきたのですが、やっぱり実際の絵と一緒に鬼灯の冷徹のテンポのよいツッコミや個性的なキャラクター達のかけあいを楽しみたくなったのではないでしょうか?
特に、過激派マキミキのファンとしてそいやそいや!と闘志をむき出しにする芥子ちゃんが面白かったです・・・ぜひ他の場面の穏やかな芥子ちゃんとのギャップを楽しみながら絵で見て欲しいです!
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