鬼灯の冷徹【第257話】『どっちもつらいよ』のネタバレと感想をお伝えします。
*ネタバレ注意です!
この記事では文字だけでネタバレしています。
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目次
鬼灯の冷徹 前回までのあらすじ
座敷童子達を連れて八寒地獄を視察に訪れた鬼灯はワカサギ釣り中の春一に会う。座敷童子達と遊んでやる春一だったが、そこに天探女からの着信が。
春一は天探女とのデートの約束をすっかり忘れていたのだ。八大でおすすめのデートコースを春一に聞かれ、鬼灯は八大獄卒の上級訓練場として建設された八大のアスレチックへと案内する。
天探女は春一は自分の中で25点と厳しい評価をするが、春一は「醜いと思ってる同士最高じゃん!」とポジティブに受け止める。
実は人の心が読める天探女は周りが自分に対しどう思っているのかが常に聞こえてしまい、先に煽って自己防衛する癖をつけていた。しかし本心から「そのままでいいって!僕もそのままだろう!」と言う春一は天探女に逃げられてしまうが、実はその後ニヤニヤしてしまう天探女がいた。
鬼灯の冷徹【257話】『どっちもつらいよ』のネタバレ
夜叉一の子、獄卒デビュー
夜叉一は動物獄卒説明会でついに獄卒デビューした子供達を感慨深く見つめていた。
説明会が終わり歓迎会に移ったところで、シロは彼らに「この機会に各所の先輩・上司に挨拶しておくといいよ」と先輩風をふかせる。
しかし彼らは「挨拶って今してもらったじゃないですか」「必要かなあ」といういまいちな反応だ。
シロが「大事なの!挨拶は!」と言っても「シロ兄ちゃん「いかにも先輩」になったね~」「説教は手短に合理的にお願い。感情的にならないでね」「この料理、写真撮るのはいい?」とまったく聞く気のない彼らにシロは「くそ~最近の新人め~」と怒る。
いかにも先輩vs最近の新人?
ルリオはシロに「最近の新人」とか言ってやるな、新人達には「いかにも先輩」とか言うなと両方にフォローを入れる。
ルリオは先輩や上司は「お前らのケツをぬぐってくれるありがたいトイレットペーパー様」とたとえ、彼らがいなきゃお前らはケツにウンコがついたまま歩むことになるということ、そしてウンコが乾いていつしかついてることにすら気付かなくなった時、新しく入ってきた新人に「何あの先輩」と言われてしまうんだと諭す。
しかし彼らの反応は「犬はトイレットペーパーいらないよ」というもの。ルリオも「眼球突かれたくなきゃ黙れって話だよ」と青筋を浮かべる。
「ちょっと甘やかしたかもしれん」という夜叉一だが、親がしっかりだと子がユルユルで親がユルユルだと子がしっかりというのはままあると鬼灯。彼らは芥子やコギットにも生意気と言われてしまう。
そこに火車が「まー大人・上司の考える「いい子・いい新人」が「これからの時代に向いてる奴」かはわかんねえぜ。「いい子」ってなア、とどのつまり「都合のいい子」だからニャア」とコメントし、新人達の心を掴む。
しかし「だからってナマ言っていいわけじゃねえからな、ガキ!!」と釘をさされ、ルリオからも火車さんのは実力あっての自由だから勘違いしないようにと言われてしまう。
今の先輩は昔の新人
スマンなと謝る夜叉一にシロは昔の自分を振り返って「俺も生意気だったのかなあって」と反省するのだが、夜叉一は「お前は生意気とかいうより端的に「やべえアホが来ちまった」と思ったぞ。そしてその評価は今も変わらん。」と言う。
しかし「ただしそのアホさが時によさにもなる、そのままいけ」と評価してくれ「柿助・ルリオと三匹でいいトリオだよ」と夜叉一。鬼灯も三匹は主にルリオのおかげでいいバランスになっていると同意する。
シロへの態度のわけは?
シロ達に散々な態度をとっていた新人達だったが、いざ鬼灯に挨拶となると嘘のように態度を改め「いつも父がお世話になっております」などと立派な姿をみせる。
先輩達はそんな彼らを見てその要領のよさやたくましさを遠い目で見つめる。
そこで我慢の限界に達した夜叉一がいいかげんにしろ!と叱りつけシロに謝るのだが、ルリオが「シロに甘えちゃったってのもあるんじゃないスか」と彼らをフォロー。
「入った職場に知り合いと親父がいるって、心強い反面えらく気恥ずかしいだろうしな」というルリオの言葉に柿助も「確かに」と共感する。
夜叉一に説教された彼らはシロの元に来て照れくさかったこと、シロは優しいからいいかと思ってしまっていたことを謝った。シロも俺も!宜しく!!と切り替え、お互いに和解するのだった。
新人達の初仕事
そこで、鬼灯がこれから新人達に不喜処で仕事を体験してもらうと告げる。
さっそく仕事に向かう新人達だったが、亡者達は彼らを見てまだ若い犬じゃんと馬鹿にした態度をとる。
「おわかりいただけたでしょうか。犬は素直ですが人間は死んで地獄に落ちて尚、生意気なままなのです。」と言う鬼灯の言葉に、彼らは「わかりました!」と気合いを入れて仕事を始めた。
そしてそんな新人達をシロ達は「その意気だいけっ!」「血の味を覚えろ若者!」と全力で応援するのだった。
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以上、鬼灯の冷徹【第257話】『どっちもつらいよ』のネタバレを紹介しましたが、やっぱり鬼灯の冷徹の素敵な絵や先輩風をふかせるシロの姿などを実際に見ながら読みたくなったのではないでしょうか?
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鬼灯の冷徹【257話】『どっちもつらいよ』の感想
実際に4月から新卒で勤め始めたという人も多いこのシーズン、鬼灯の冷徹もタイムリーな説明会&新卒歓迎会の話題です。
夜叉一先輩の子供達がついに動物獄卒デビューを果たしたわけですが、さっそく先輩風をふかせてアドバイスするシロの言葉が彼らにまったく響かないし態度もよくありません。それなのに鬼灯を前にすると嘘みたいに態度を改める新人達。
先輩と新人の考え方のギャップなんて現実にもあるものですが、鬼灯の冷徹らしいテンポのいいかけあいで見せられるとやっぱり面白いですね。そして改めて注目してみるとルリオのフォロー力がすごい。
最後にはわかり合えた彼ら、きっと先輩に応援されながら立派に成長していくんだろうな~と思わせるラストもいいですね。
鬼灯の冷徹次号予告
次回 鬼灯の冷徹 掲載のモーニング第25号は5月23日発売日予定です。
まとめ
鬼灯の冷徹 最新話【第257話】『どっちもつらいよ』のネタバレと感想をお届けしました。
文字でネタバレをお伝えしてきたのですが、やっぱり実際の絵と一緒に鬼灯の冷徹のテンポのよいツッコミや個性的なキャラクター達のかけあいを楽しみたくなったのではないでしょうか?
特に、いつもはちょっとアホで憎めないキャラを貫いているシロの先輩としての姿や新人達との怒りながらのかけあいはちょっと新鮮ですね・・・ぜひ地獄の先輩vs新人の対決を絵で見て欲しいです!
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