2018年12月22日発売の週間少年ジャンプ4・5合併号に掲載
ハイキュー!!【第332話】スターを読んだのであらすじとネタバレ、それと感想をいち早くお伝えします。
ハイキュー!!前回のあらすじ
狢坂の徹底した木兎封じと赤葦の不調から、リードを許していた梟谷
しかしここにきて、木兎、覚醒…!?相変わらずの木兎封じにストレートを締められ、そこで木兎が魅せたのは、超インナースパイク!
やっと木兎の出番、ここから巻き返しなるか、梟谷!
ハイキュー!!【332話】のネタバレ
実況:うわーこれは凄いコース!アタックラインの前でしたねー!
木兎:ヘイ ヘイ ヘイ 行くぜ行くぜ 遅れんじゃねえぞ
木兎の反撃が始まる どんなブロックもどんな守備も意に介さず、次々とポイントを決めていく
開いた点差はどんどん詰まっていき、木兎のサーブ
高く飛び、打ったジャンプサーブは、誰にも触られることなくコートに叩きつけられた 僅かに微笑む木兎
実況:止まらないっ 木兎光太郎が止まらないー!!!
赤葦:すごい
木兎の背中は、語る
「遅れんじゃねえぞ」
日本ユースの監督は、その光景を見て、言った
日本ユース監督:〝男子 三日会わざれば刮目して見よ〟 か
流れは完全に梟谷かのように思えた 観客も、盛り上がっていた
観客:行ける…!!追いつけるぞ!!
しかし、木兎の2回目のサーブは拾われ、低く上がったボールを桐生は決めていく
悪球打ちの桐生───…木兎と桐生は、睨み合う
狢坂のサーブ 木兎がレシーブを上げ、チームメイトが打ったスパイクは、狢坂に拾われる 再び桐生の強烈なスパイクが打ち込まれるが、梟谷も負けじと繋ぐ
山本:おおっ
孤爪:木兎サンに引っ張られるのかな…
ネットに近く上がったそのボールを、赤葦が追う
乗り遅れるな
赤葦:(繋げ 何としても)
梟谷の速攻が決まった──かのように見えたが、ポイントは狢坂 ボールを持ったり掴んだりする反則、キャッチ・ボールをとられてしまった
木兎:惜しーっ
赤葦:…すみません
赤葦:(…ヤバイ 切り替えろ 切り替え 表情に出すな 集中 今こんな思考無意味だ ストップ ストップ …俺が影山や宮侑のようであれば ストップ!!)
梟谷の監督が何かを察し、ほかの選手を呼ぶような仕草をする
山本:…あるよなあ やる事なす事上手くいかない時って
孤爪:やっぱ今日赤葦ヘン
山本:まあ 緊張する事もあんだろ
孤爪:キン…チョウ…?
山本:あの「九州の桐生」相手だし
孤爪:虎「キリュウ」好きだよね 剃り込めば
山本:バカヤロウ頭部がゴチャゴチャし過ぎんだろが
黒尾:(…赤葦は大抵冷静だけど同時に真面目で義理堅い奴だ 要らんプレッシャー抱えてる可能性はある)
山本:さっき烏野との試合の時 一瞬この会場の音も天井も全部消えて 練習試合やってるみたいな感覚になった 「負けたら終わり」だとか烏野のマッチポイントだとかそういう恐怖心も焦りも全部消えて 1点とる事だけ考えてた
山本:「練習は本番のように 本番は練習のように」って言うだろ それをどれだけの奴ができんのかって事だよ 俺はラッキーだった 〝良い試合〟なんてそういつもできない
場面は戻り、梟谷の試合 木兎が赤葦に声をかける
木兎:赤葦チョーシ悪いなら一回替われば
そのタイミングで、監督から交代の指示が出た
赤葦:…スミマセン
木兎:お前「絶対に負けられない戦い」とか思ってない?
赤葦:!
木兎:ズボシ〜〜 じゃあさ今まで負けてもいい戦いはあった?
赤葦は、大人しくベンチに下がる
木葉:自分がチョーシ良いからっておめーはよー
木兎:赤葦は俺みたいにガキじゃないからベンチに下げられたからってイジケたりしない 短時間で冷静に戻るよ
木兎:だって赤葦だもん
ハイキュー!!【332話】の感想
木兎がスター過ぎる回でした!(笑)さすがエース、カッコよすぎましたね。
赤葦にはきっと、3年生をここで負けさせるわけにはいかないというプレッシャーが意外と重くのしかかっていたんでしょう。
でも、木兎の一言できっと目が覚めたはず!いつもの赤葦に戻って、いつも通り淡々とクールに勝ってくれるんでしょう!そう祈っています。次回が待ちきれません!
ハイキュー!!次号予告
静かに次を見据え───
春高準々決勝、梟谷VS狢坂クライマックス!!
次回のハイキュー!!を掲載の週間少年ジャンプ発売日は1月7日(月)です!
まとめ
ハイキュー!!【第332話】スターのネタバレあらすじと感想をお届けしました。
やっぱり漫画は実際に絵と一緒に読むと迫力や面白さが違います。
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