- 2018年12月10日発売の週間少年ジャンプ2号に掲載
ハイキュー!!【第330話】エースのさだめを読んだのであらすじとネタバレ、それと感想をいち早くお伝えします。
これからネタバレを紹介していきますが、実はハイキュー!!などの漫画を無料で読む方法もあります。
ハイキュー!!前回のあらすじ
未だ試合は狢坂が優勢な雰囲気。
そんな中、木兎のユニークな〝胸レシーブ〟で雰囲気が変わったように見えたが…!?
持ち前の明るさと力強さで、魅せるか木兎…!?
ハイキュー!!【330話】のネタバレ
実況:なんとっこれは胸で上げた木兎光太郎───!!!
実況:ん〜〜自由っ(笑)
観客達も、木兎の自由なカタにはまらないバレーを見て楽しそうに笑っていた
東峰:さすが日向の師匠だな…
日向:教わったわけではないですが
影山:そいつのは大体ぶつかってるだけで 今の木兎さんのは胸部のレシーブを選択したやつです
日向:いらんとこじょうぜつ
澤村:でも木兎(あいつ) 「わー!出すぎた!!」って思ってたぞ絶対
烏野の部員達も楽しげに木兎の試合を眺めていた
観客:さすが木兎 只者じゃない感あるよな
しかし、盛り上がったその雰囲気も一瞬で静まり返る
桐生のスパイクが決まったのだ
実況:相手を黙らせる様な一発 桐生八…!!
続いてのサーブも桐生 ノータッチエースで点数は狢坂へ
桐生:(他人の評価を気にしたり 他人と自分を比べたり そげな雑念この世に有る事すら知らんように)
桐生:(バレーボールを ただバレーボールをしにくる 牛島にも木兎(こいつ)にも負けてたまるか)
2本目の桐生のサーブは 木兎は触ったが上げることが出来なかった
赤葦:…!
実況:これも強烈ー!!!あっという間の4点差ー!!
東峰・田中:おおぅ…
梟谷、ここで1回めのタイムアウト
黒尾:(木兎は前衛でブロックと真っ向勝負が多いだけじゃなく サーブでも狙われる 相手が強くなればサーブの威力も精度も当然上がる 狙われ続けるプレッシャーは相当なもの)
タイムアウトが終わり、再び桐生のサーブ
桐生の3回目のサーブはアウト 梟谷のマネージャーがほっとした表情を浮かべた
黒尾:(折れんじゃねえぞ木兎)
その後も何度か木兎にボールが上がるが、徹底的に潰される
実況:こぉこで狢坂にブロックポイントー!!
実況:ストレートに手が出てましたね〜
実況:〝狢坂ツインタワー〟の一人 MB雲南恵介 もう一人のMB猯(まみ)とは同じ3年生 同じ190cm 共に狢坂の守備を支えます
雲南が猯に向かってジェスチャーをする
〝お前 この試合 ブロック 0本〟
狢坂部員:猯さん落ち着いて!
狢坂部員:静まれ猯ー!お前まだ後衛やろ!
前日、今日とキレキレだった木兎のストレートは、思い切り潰されてしまった
孤爪:狢坂の方MBをストレート側に配置してるね
黒尾:…… 対木兎シフトだろうな
それでも赤葦はエースを信じ、木兎にトスを運ぶ
赤葦:木兎さん!
黒尾:「対木兎シフト」はストレート警戒もあるけど 〝中〟に打つようより強く仕向けるため
じわじわと、点差は開いていく 観客達も無言だった
臼利のサーブ、2回目
臼利:行きます!
猿杙:(際どっ)
猿杙は、きっちりと赤葦にレシーブを上げた
澤村:(軽く上げてる様に見えるがさすがのレシーブだ)
ここで赤葦が、ツーで決めようとする……が、止められてしまう
赤葦:…!
狢坂との点差は、6点
俯いた赤葦の鼓動は激しかった
ハイキュー!!【330話】の感想
徹底的な木兎封じがもどかしい回でした。赤葦がすこし調子悪そう…?焦っている感じがしますね。それに、木兎の調子も心配です。
だけど、いつもあんなに元気な木兎が静かなのは、折れそうだからではなくここからまた魅せてくれるための伏線なのでは…!?と期待してしまいます(笑)
それにしても桐生強い…そして当たり前だけれど桐生以外の狢坂の選手も曲者だらけ。
頑張れ、木兎!頑張れ、赤葦!頑張れ、梟谷…!
ハイキュー!!次号予告
赤葦まさかの不調!?
梟谷VS狢坂 ますます過熱!!激戦の行方はッ!?
次回のハイキュー!!を掲載の週間少年ジャンプ発売日は12月17日(月)です!
まとめ
ハイキュー!!【第330話】エースのさだめのネタバレあらすじと感想をお届けしました。
やっぱり漫画は実際に絵と一緒に読むと迫力や面白さが違います。