2018年12月1日発売のりぼん1月号に掲載
群青リフレクションの最新話【第15話】『聴かせて、恋の序曲』を読んだのであらすじとネタバレ、それと感想をいち早くお伝えします。
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目次
群青リフレクション前回のあらすじ
夏休みに突入した心晴は、漣の正式復帰第一作目に一緒に出演することに。
豪華な共演者に浮かれる心晴とは対象に、共演者の有坂と不穏な空気の漣。
撮影が始まり、共演者の女優から「あなたは本気で人を好きになったことがあるか」と問われ、「女優なら恋をした方がいい」とアドバイスされる。
心晴が思い浮かんだのは漣の姿だったが、心晴の気持ちは憧れなのか恋愛なのか。
そして漣に不意打ちでキスされそうになった心晴は・・・・?
群青リフレクション【15話】『聴かせて、恋の序曲』ネタバレ
ドラマ「最果ての序曲(プレリュード)」
このドラマは室内楽部のお話なので、キャラは楽器が弾ける設定のため、心晴たち出演者は練習に励んでいる。
「もー頭痛いし、休憩しよーよ」とアイリが言い出したが、
「まだ15分もやってないじゃん」と遼雅。
「だって疲れてるんだもん。昨日も遅くまで取材だったし」と反論するアイリに、
「大変なのはみんな一緒だろ」という遼雅。
そんな二人を見ながら、(たぶん一緒じゃない・・・私はこの撮影以外わりとひまだけど、二人は雑誌撮影やらコンサートやら大変だろうなぁ・・・)と思う心晴。
「お茶ないじゃん、ね、柊さん悪いんだけど、買ってきてくれない?」と頼まれ、「何にしやしょう」と可愛い顔にやられ、貢ぎたくなっている心晴。
「柊さん、行かないでいいって。高瀬さん、ちょっとわがまますぎじゃない?」と遼雅。
不穏な空気が流れる主役の二人。
そこへ漣がやってくる。
この前のことを思い出し、恥ずかしくなる心晴。いつもよりもピカピカして見える漣にぎこちなく挨拶をする。
練習がうまくいっていないアイリのバイオリンを取って、さらっと弾きこなす漣。
3人は唖然として漣を見つめ、
心晴「漣くん、バイオリン弾けるのー?」っとびっくりしている心晴に
「芸のこやしって子供のころに習わされて、ほかにも英語やら体操やら水泳やらピアノも弾ける・・・」と呟く漣。
上手く引けないアイリに丁寧に教える漣に、アイリは「なんか前に会ったことあるよね?」というと
漣「あ、うん一応。前にCMのオーディションで」
アイリ「あー、マリンブリーズだよね?やっぱりあの時の!」
「てっきり相手役は漣くんだと思ってたら違うんだもん。私、本当はあのCM漣くんとやりたかったんだよねー」と言いながら、急に距離が近づく二人。
その二人を見て、心晴は複雑な気持ちになり「やっぱり飲み物買ってくる」とその場を離れるのであった。
心晴(漣くんもやっぱりかわいー子にほめられるとうれしいのかな・・・午後はあの二人のキスシーンか・・・)と自動販売機で飲み物を買っていると、漣のマネージャーの沢木に声をかけられる。
そこで、前回大女優に恋をした方がいいと言われたことと、漣がうまいと褒めていたことを思い出し、沢木に尋ねる。
「漣くんって恋愛経験あると思う?」
突然心晴に聞かれて驚く沢木に「この前聞いたらはぐらかされちゃってー」という心晴に
「さー・・・あるんじゃない?中学の時2年くらい海外行ってたし」という沢木の答えに
軽くショックを受ける心晴。
考えたことなかった
漣くんが好かれるのは当たり前としても 誰か女の子を好きになるとか・・・・・
「シーン13本番行きまーす」「用意、スタート!」と監督の声がかかる。
アイリ「私、圭太くん(漣)のこと好きになればよかったかな・・・」
漣「なんでそんなこと言うの?」
アイリ「ごめ・・」
漣「勇紀(遼雅)は親友だけど、そんなこと言われたら抑えられなくなるよ」と眼鏡をはずし、アイリを壁においやり
アイリ「圭太くん(漣)・・・待って」漣「若葉(アイリ)・・・」と一度キスをし、
アイリ「待っ・・・」と何か言おうとしたアイリにもう一度キスをする漣。
カットがかかった後に、さらっと「大丈夫?お疲れさま」とアイリに声をかけ帰る漣。
しれっとこなす漣に、まだシーンの余韻が残るアイリ。
二人のキスシーンを見るに堪えられなかった心晴。
まっすぐ見れなかった・・・・・
心晴(だって漣くん。なんか本当にアイリちゃんのこと好きみたいで
いや、そーゆー設定なんだからそう見えていんだけど
ていうかちゃんとそう見えるってすごいんだけど
景ちゃんの時はなんとも思わなったのに
なんかすごい もやもやしてる・・・・)
なんだこれ、としゃがみ込む心晴。
漣「柊、どこ行ってたんだよ」と声をかける漣に「うん、ちょっと・・」と濁す心晴。
「戻ったら監督が柊さんに話あるって言ってたよ。帰らないで待っててだって」とスタッフに言われ、「まさかお説教タイム?!」と焦る心晴。
「しつれいしまーす」と恐る恐る部屋に入る心晴。
あれ、遼雅くんも?と心晴が不思議に思っていると
「来週から撮影の最プレ第3話で、勇紀(遼雅)とりの(心晴)にもキスシーン決まりました!!」
という監督に、え、え、え、と驚いて言葉が出ない心晴。
心晴「どうしよう・・・どーしようもこーしようもないんだけど。原作だと「りの」は、わりと最後までキスシーンないし、今回のドラマはそこまで進まないと思ってたから、完全に油断してたー・・・・」と落ち込み、漣に話す。
「ごめんね、漣くんまだ撮影あるのに・・・」「かっこ悪いよね、こんなにうだうだしてるの。せっかく見せ場もらえたんだから、ありがたいくらいに思わなきゃだめだよね!」と無理に明るく言う心晴。
でも、やっぱり女の子に夢ってゆーか
初めてのキスはちゃんと好きな人としたかったな・・・なんて
と思う心晴に「ぽんっ」と頭に手をやる漣。
「漣くんだったらよかったのに」
あれ 私いま声に出してた・・・?
「い、いやあの、そーじゃなくて。だって漣くんなら知ってる人だし、何回もハグとかしてるし、かっこいいし、いっぱい助けてくれるし、私のことわかってくれるし・・・・っ」と焦りながら言い訳する心晴。
なにそれ
「お前、俺のこと好きなの?」
もっと知りたいと思った
やさしいと嬉しくなった
たったひと言で悲しくなった
あの時まっすぐ見れなかった
理由は
心晴「・・・私、漣くんのことーーーーー・・・・」
そして次回へと続く
群青リフレクション【15話】『聴かせて恋の序曲』の感想
今回はまたずいぶん気になるところで終わりましたねー。
芸能人ならではというか、演技だとわかっていても本気に見えてしまう
それが好きな相手ならなおさら直視するには耐えられないという・・・
なんとも難しい気持ちです。
実際の恋愛でも、違うとわかっていても仲良くしている二人を見るともやもやする気持ちは何度も経験しましたが、本当に酒井先生は10代の気持ちがよくわかっていてさすがです。
次回で心晴は漣に気持ちを伝えてしまうのか・・・とても気になります。
群青リフレクション次回予告
心晴は自分の気持ちをついに漣に言ってしまうのか・・・・・??
次回の群青リフレクション【第15話】掲載のりぼん2月特大号の発売日は12月28日(金)です!
まとめ
群青リフレクション【第14話】『聴かせて恋の序曲』のネタバレあらすじと感想をお届けしました。
やっぱり漫画は実際に絵と一緒に読むと迫力や面白さが違います。
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