2018年12月13日発売の週間ヤングジャンプ2号に掲載
ドロ刑の最新話【第44話】『嵐』を読んだのであらすじネタバレと感想をまとめました。
これからネタバレを紹介していきますが、実はドロ刑などの漫画を無料で読む方法もあります。
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ドロ刑 前回のあらすじ
以前ハルトが斑目に渡した名刺についた警察データベースにない指紋、斑目はこれが一流の泥棒であるはずのハルトのものではないことを確信していた
直接ハルトの指を確認すると、やはりその指紋は消されていた
お前は誰を探してる?と問う斑目にハルトは「頑張って指紋の持ち主探してね。そしたら僕に あるいは煙鴉にきっともっと近づける」と乾杯をうながすのだった
ドロ刑【44話】嵐のネタバレ
斑目は煙鴉の犯行と思われる事件の盗品の写真を市川に見せていた。
確認しながら「残念ながら見たことはない」と話す市川だったが、その中の1点である「女神の手」に目をとめる。
市川:これは…この前の大野木とかいう男が盗んだ物なのでは?
斑目:…そういうことになってます
市川:?
近づいたかと思えば煙みたいに掴ませない
一体ハルトは誰を探しているのか、指紋の持ち主は誰なのか、疑問は深まるばかりだ。
斑目:盗品が無理ならやっぱり指紋から…けど前科者のデータベースはもう洗ったしな。どこから調べるか…
俺に近づいたのははなからソレが狙いだったのかと怒りつつも、今後の捜査について思いを巡らせていた斑目にふいに「頑張ってるね-」と声がかかる。斑目の車の後部座席にはハルトが座っていた。
斑目:ななななんで?
ハルト:GPSの信号を追ってきたんだ
ハッとして斑目が鞄を見ると、中には昨日仕込まれたGPSがあった。
ハルト:昨日ので怒って捜査に誘ってくれなくなったらさみしいなって
斑目:なんでそれがGPS付けるって発想になるんだ!?プライバシーの侵害だぞ!!
ハルト:だいじょーぶ!君ん家も職場もとっくに知ってるし今さら侵害するような物何もないから
ハルトに怒り、「捜査は先輩とすんだよ復帰したんだから!鴉の手が借りたくなったら呼んでやるよ!」と車から放り出した斑目だったが、炎天下の中であることに気づいて嫌々ながら駅まで乗せていってやるのだった。
署に戻り、今日は何の捜査をするんですか!と張り切って尋ねる斑目だったが、先輩から返ってきたのは「しばらくはまた一人で動いてくれるか?」という言葉だった
先輩が昔捕まえた大物のスリがまた動き出した可能性が出て、モサ(スリ専門の刑事)の加藤と一緒に捜査協力をすることになったとのことだった
じゃあ俺も一緒に…と捜査に加わろうとする斑目だったが、加藤から「君の目立ちすぎる見た目じゃはっきり言って邪魔!」と断られてしまう。
気落ちする斑目はふと自分の机の引き出しが開いているのに気づく。以前にも気づいたら開いていたことがあったが、立てつけが悪いからかなと考え引き出しを閉じる斑目。それは煙鴉の捜査ファイルの入っている引き出しだった。
そうしているとふいに雷の音が聞こえ、斑目に来客があったことが伝えられる。
夏の嵐は突然にやってくるのだ
ロビーには「筋肉に精神力は出る!」「身に付けるものに性格が出るのよ~」と警視庁の職員の筋肉や服装を品評する謎の二人組の女性がいた。
その二人こそ斑目の客であり、斑目の姉である紫穂と聖咲だった
二人の用件は下着泥棒を捕まえてほしいというものだった。
それによると、一か月前に下着泥棒に入られ、警察に相談したが連絡はなく、一昨日また盗られたのだという。
斑目:なんとか上に掛け合ってみるけど…
紫穂:経過はいらない!結果を出しなさい!!
困った斑目が頼ったのはハルトだった。
ハルト:で?「鴉の手も借りたい」と
斑目:……ハイ
ドロ刑【第44話】『嵐』の感想
煙鴉の捜査はまだ進展しなくても、先輩の復帰によりようやくハルトの手を借りず先輩と一緒にができると張り切っていた斑目
ですが結局まだ一人で捜査しなければならないし、今度は下着泥棒の捜査でハルトの手を借りざるを得ない、なかなか不憫です
それにしても強烈なお姉さんたちが登場しました。このお姉さんたちにハルトが加わるともう斑目が振り回される予感しかしませんが、このメンバーでどのように捜査が進んでいくのか…次回も気になります!
ドロ刑次号予告
こいつぁ…荒れるぜ。
次回のドロ刑を掲載の週間ヤングジャンプ発売日は12月20日(木)です!
まとめ
ドロ刑【第44話】『嵐』のネタバレあらすじと感想をお届けしました。
やっぱり漫画は実際に絵と一緒に読むと迫力や面白さが違います。
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