2018年12月6日発売の週間ヤングジャンプ第1号に掲載
ドロ刑【43話】『乾杯』を読んだのであらすじとネタバレ、それと感想をいち早くお伝えします。
これからネタバレを紹介していきますが、実はドロ刑などの漫画を無料で読む方法もあります。
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ドロ刑 前回のあらすじ
煙鴉への対抗意識から同じ手口での窃盗に手を染めていた大野木は、ついに女神の手の窃盗により現行犯逮捕された
大野木から余罪を引き出すことはできなかったことに落ち込む班目だったが、いないはずのハルの声が聞こえた気がして視線を上げ、あることに気づく
大野木が侵入した書斎には元々煙草の匂いが充満していたが、和泉邸に喫煙者はいない
アイリスドロップの埋め込まれた本物の女神の手はすでに煙鴉により偽物とすり替えられていたのだ
ドロ刑【43話】乾杯のネタバレ
街中でハルトに占い師が声をかける
占い師:あなた…とても大きな秘密を抱えていますね
ハルト:……漠然としてるねえ
占い師:しかもその秘密にはある女性が絡んでいる
ハルト:!秘密ね……あるよ大きいのが
占い師:あなたに見えるのは―孤独。 でも最近出会いがあった。秘密の共有は魅力的で一時でも寂しさを埋めることができた。けれど近くにいてはいけない関係だ、その秘密に巻き込んでる相手 このままでは―今後その人を傷つけることになりますよ
占い師の言葉にハルトはかつて班目にした「僕のことだけは信じるんじゃないよ」という忠告を思い出す
占い師はハルトの抱えている秘密は不倫だと予想し、それを断ち切るためとして水晶のペンダントを売りつけようとする
偽物と気づいていたがハルトは「面白かったから頂くよ」とペンダントを購入したのだった
一方班目は久々にママの店を訪れていた。そこにハルトも現れ二人は向かい合って座る
ハルト:取り調べみたいだね
二人の雰囲気を察し、ママは在庫確認をすると言いながら、店のドアに準備中の札をかけて席を外す
ハルト:とりあえず乾杯でもする?
そう言って伸ばされたハルトの手を班目は掴み、ハルトの指紋を確認した
以前鑑定した端末から班目以外の指紋が検出されなかったこと、一流の泥棒は下準備を怠らないという杉内の言葉から、班目はハルトの指は指紋が消されていることを確信していた
かつてハルトが班目をたずねて来た時には、ハルトの渡した名刺からデーターベースには引っかからない指紋が検出されていた
班目:この指紋 お前のじゃないな
ハルト:うっかり付けちゃったのかもよ?
班目:「うっかり」なんてお前にないことくらいもうわかってんだよ!
「膨大なデータに行使できる権限と全国25万の警察の数の力」「警察の対象を探し出す能力は一流」だろ!お前は誰を探してる?
ハルトは笑みを浮かべ、班目の成長を讃えて煙草に火をつけた
ハルト:どうする?指紋が再生するまで3・4日かかるけど それまで拘束する?
班目:んなこと出来ないってわかってんだろ!?不当逮捕だ!!
ハルト:あはは 頑張って指紋の持ち主探してね。そしたら僕に あるいは煙鴉にきっともっと近づける
班目:近づいたさ!お前の思惑通りにな!!
班目は大野木による煙鴉の模倣事件の写真をテーブルに叩きつける
ハルト:侵入口不明 貴金属を一点だけ盗み煙草の匂いを残し去っていく どっかの誰かさんみたいだね
班目:フン 本人かもな!
その言葉にハルトは「思ってないくせに」と突然写真を破りだした
ハルトが破いたのは全て大野木の事件の写真だけ、テーブルには本物の煙鴉による七件の事件写真だけが残された
ハルト:よかったね これで本物だけに集中できる
班目:お…お前……まさか…それが目的で―?
ハルト:さ!乾杯しようか刑事さん
ドロ刑【43話】乾杯の感想
事件を解決したものの、結局ハルトの思惑通りに動く結果になっていた班目
でもこれでいよいよ余計な事件に惑わされず煙鴉の捜査に集中できる環境が整います
以前ちらりと出ていた名刺の指紋…ハルトの抱えている秘密の一端らしきものがちらりと見えてきますがまだまだ全貌は掴めません
今後、これがどのような意味を持つのか気になるところです
ドロ刑次号予告
次号、皆の下着を取り戻せ!!!
次回のドロ刑を掲載の週間ヤングジャンプ発売日は12月13日(木)です!
まとめ
ドロ刑【43話】乾杯のネタバレあらすじと感想をお届けしました。
やっぱり漫画は実際に絵と一緒に読むと迫力や面白さが違います。
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