2019年10月24日発売の月刊LaLa12月号に掲載の赤髪の白雪姫の最新話【第112話】『宮廷薬剤師の矜持。』を読んだのであらすじとネタバレ、それと感想をいち早くお伝えします!
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目次
赤髪の白雪姫前回のあらすじ
エイセツ主催の夜会に参加した白雪は、ついにエイセツと対面するが、二人きりで庭で話をすることに・・・。
屋敷に戻るとシュウが倒れたと報告があり、診て欲しいと言われるが、すでにリュウが仮病と見抜いていた。
宮廷薬剤師であることを出しに使われた白雪たちは・・・!?
赤髪の白雪姫【第112話】『宮廷薬剤師の矜持。』のネタバレ
迎えに来た。
夜会がお開きとなり、帰っていく客人たち。
「さて、このまま殿下のところへ向かう?」
「そうですね・・・幸い遠くない場所にいらっしゃるはずですから」
ヒサメの問いに頷く木々。と、そこへ二人を呼ぶ声がして驚く木々たち。
「やあ、お帰り… 馬車は向こうだ」
「………………………何でいるわけ」
「その間で答えは出てるだろうが、護衛だ」
そこにはミツヒデの姿があった。
「心外だな。木々どのが着飾っていたって。僕も剣を持つ身だけど?」
ヒサメの言葉にとっさに笑うミツヒデだが、気味が悪いと言われ、笑うための冗談じゃないならこっちこそ心外だと返す。
「騎士ヒサメどのを軽んじるとでも?」
「殿下が迎えに… 私とヒサメどのを?」
木々の問いにミツヒデはそうだと答える。
「間がいいのか悪いのか」
そう言う木々に、ヒサメも本当だねと言うので、ミツヒデは不安になる。
「…何だ? 何かあったのか?」
警戒と無警戒
「エイセツどのはお客人のお見送りが済んだら、本当にもう休むんです?」
オビの問いにシュウが答える。
「はい。ご本人が先程仰ってた通りです。こういう日はいつもお疲れになって、すぐに寝てしまうので、また明日改めてお会いできるでしょう」
「あなたは?」
「私も休みますとも」
と、そこへリュウが薬を持ってくる。
「喉を湯気で温めるようにしてゆっくり飲んで下さい」
「やあ ありがとうございます」
「―――シュウさん」
「はい」
何か言いたげな白雪。しかしリュウの薬を見てためらう。
「…リュウの薬湯はよく効きますので、お大事になさって下さい」
これには驚いた様子のシュウ。
「何かあったら呼んでください」
リュウの言葉にシュウが
「きっといて下さるだけで安心して眠れますよ」
と答えると、さすがに目がすわる白雪。
3人が部屋から出ていくと、一人つぶやくシュウ。
「……警戒と無警戒と 応対に苦労する… あたり籤とは言えないかもな」
再会
眠そうなリュウに事情を説明し、自分たちが残ることを大勢にわざわざ知らせているので危険もないと思うと話す白雪。
とりあえず、休む前に外の様子を確かめてくると言うオビに頷くリュウ。
外に出たオビは、物陰に潜む人影を見つけ、
「―――名を名乗ってもらえますか」
背後から喉元にナイフを突きつける。そして・・・。
「あ―――るじ」
「おまえの身分証に刻まれてる名前でいいか?」
「あ―――びっくりした。なんでいるんですか主!?」
「なんでじゃないわ。木々の迎えに来ただけだったんだがな」
「…なるほど、その様子じゃ顛末を聞いたんですね」
案内されていった方向は木々が見ていたが、どの部屋かわかりかねて、オビが警戒しに出てくるのを待っていたというゼン。もし間違えてゼンに怪我をさせたら罰せられるのは自分だと言うオビ。
「ほう。おまえが俺を見間違うのか?」
「はいはい」
近くにミツヒデがいると聞き挨拶に向かうオビ。ゼンは白雪のいる部屋へと向かう。
「コンコン、コンコンコン」
窓がたたかれ、白雪が開けると。
「よう」
そこにはゼンが。驚く白雪。
「ど・・・」
「入っていいか?」
中へ入ったゼンに尋ねなおす白雪。
「どうしてここに!?」
見つめるゼンは白雪を抱きしめる。
「まったくだ。毎度心の準備の出来ん再会だな」
と、眠っているリュウの存在に気付きそっと白雪を離し、隣の部屋に移る二人。
「夜会で白雪を随分と気に入った様子のルギリア当主が、側近と結託して三人が帰らないように仕向けたと、すぐそこで聞かされて、まさか会わずに立ち去れないだろ」
「……ゼンが知ったら心配するとは思ったけど……」
ヒサメの外套を着たゼンは、見つかったら共犯にされるのかと不満を言われたらしいが、それを聞いて笑い出す白雪。
「ウィラントでも相変わらずみたいだね」
「そのまま返す」
そう言ってゼンは白雪にキスをする。
近況報告をしあいたいが、そういうわけにもいかないと戻ることにするゼン。
「正面玄関から出直して来た方がよければそうする」
「戻るぞ」
ミツヒデに声をかけるゼン。
「! ひとまず大丈夫そうか? オビはいつも通りだったが」
「白雪もだ。お前に会いたがってたぞ」
「リュウは?」
「体力回復中だった」
「そうか」
「まったく。どっちが籤を引いたんだかな」
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以上、赤髪の白雪姫【第112話】『宮廷薬剤師の矜持。』のネタバレを紹介しましたが、やっぱり実際に絵を見ながら読みたくなったのではないでしょうか?
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赤髪の白雪姫【第112話】『宮廷薬剤師の矜持。』の感想
仮病を使ったシュウに、何か一言いってやりたい白雪でしたが、薬剤師として薬湯を渡すリュウの姿に自分も薬剤師として声をかけるシーンが印象に残ります。
「あたり籤とは言えない」というシュウの言葉は、これから大変ですよって予感させますよね。何せ白雪を怒らせていますからね、ルギリアのお二人は・・・。
そして、まさかのお迎えに驚きましたね。木々の長い間にすべてが詰まってる感じがしました。
ゼンの「どっちが籤を引いたんだかな」はあたり籤はこちらが引いたってことで、ゼンと再会していつも通りな白雪たちの今後の行動が楽しみですね。
赤髪の白雪姫次号予告
ゼンとの再開を果たした白雪達が動き出す!?
次回の赤髪の白雪姫を掲載の月刊LaLa1月号発売日は11月22日(金)です!
まとめ
赤髪の白雪姫【第112話】『宮廷薬剤師の矜持。』のネタバレあらすじと感想をお届けしました。
やっぱり漫画は実際に絵と一緒に読むと迫力や面白さが違います。
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