3日(土)よりスタートする土曜ドラマ「ハチワンダイバー」の公開制作発表が4月29日、東京・台場のフジテレビ本社屋のイベント「お台場学園2008」内で開催され、主演の溝端淳平、仲里依紗、安田美沙子、木下優樹菜が出席した。1F広場に設置された野外会場には大勢のファンが詰め掛け、この日の暑い日差しに負けないほどの熱気に包まれた。
原作は同名の人気漫画。プロ棋士になる夢をあきらめ、場末の棋場で賭け将棋をして日銭を稼ぐ“真剣師(しんけんし)”に身を落としていた主人公・菅田(溝端)が、巨乳でメイド服の謎の女・そよ(仲)の手ほどきにより、毎回、強烈なキャラクターの敵たちと対局する。菅田は、集中すると81マスの将棋盤に“潜り”、最高の手をイメージすることができる通称“ハチワンダイバー”。彼はその必殺技“ダイブ”で敵をバッタバッタと倒していく。
ドラマ初主演となる溝端は「2006 JUNONスーパーボーイ・コンテスト」でグランプリに輝いたシンデレラボーイ。溝端いわく、菅田というキャラは自身と重なる部分があるそうで、「菅田はそよとの出会いを機にいろんなことを経験して成長していくけど、僕も『ジュノンボーイ・コンテスト』をきっかけにたくさんの人と出会って成長できたと思います。あと、必死になると周りが見えなくなるところも似てるかな(笑)」と分析。デビュー1年でつかんだ大役に「実力も経験もまだ乏しいので、こんな大きな舞台でお芝居するのは、ハイリスクハイリターン」と不安をのぞかせながらも、「背水の陣で一生懸命頑張っている菅田が好き。観てくれる人に元気を与えたい」と意気込んでいる。
一方、劇中同様この日もメイド服で登場したそよ役の仲は、「コスプレ大好きです! あと、“巨乳”も一生懸命頑張ってます(笑)。『なんでメイドが将棋をするのか?』みたいな謎めいた部分にも注目していただければ」とアピールした。
また、ドラマ初出演となる木下は、ニートで親に金をせびる将棋道場の娘・みさき役。“おバカキャラ”でブレークした木下は、「バラエティーとは全く違う世界なので難しいなって思うときもあるけど、それも人生。120%の力を出して、バカでも女優をやれるっていうのを伝えたい」と燃えている。現場ではアドリブを連発しているそうで「監督はOKを出してくれるんですけど、いいんですかね~? そのへん、分からなくて勝手にやっちゃってるんですよ」と早くも大物女優ぶりを発揮していた。
「ハチワンダイバー」
5月3日(土)スタート 毎週土曜夜11:10-11:55 フジ系で放送