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2009年06月17日
大ヒット作『デスノート』(06)で天才・夜神月役をクールに演じていた藤原竜也。甘いマスクとその沈着冷静な物腰で、すっかりスタイリッシュな印象が定着した感があるが、新作『カイジ 人生逆転ゲーム』(10月10日公開)ではそうはいかない。クールな印象とは真逆の、どうしようもなく情けない表情をこれでもかというほど披露しているのだ。 福本伸行の人気マンガを映画化した今作は、自堕落な日々を送っていた藤原竜也扮する青年・カイジが、多額の負債を抱えることになり、一発逆転を目指して命がけのゲームに挑むというストーリー。挑戦するゲームの数々が、高層ビルの間に架けられた鉄骨を渡るなど危険きわまりないものばかりなので、当然のように、恐怖で怯えきった様子を見ることができるのだ。 他にも雨に打たれながら泣き叫ぶシーンや、苦悶の表情を浮かべるシーンなど、緩みきった無気力な顔から、追い詰められた弱々しい顔まで、感情むき出しの泥臭いさまざまな姿を見せている。クールな藤原竜也もいいが、こんな情けない顔にも母性本能がくすぐられてしまうはず。 原作では、極限の状況に置かれたカイジの壮絶な表情が独特のタッチで描かれており人気を呼んでいるが、そのイメージをどこまで再現できているかも見どころだ。新たな藤原竜也の魅力を、ぜひ本作で存分に堪能してほしい。【トライワークス】
ことし5月10日、11日にTBS系「イブニング・ファイブ」で放送された特集「24歳の末期がん」。放送終了後、スタッフも驚くほどの反響が寄せられた。その声に後押しされるようにして、このたび特別番組「愛と生命と涙の全記録『余命1ヶ月の花嫁』~乳がんと闘った24歳最後のメッセージ~」が制作された。「イブニング・ファイブ」の特集が特番になったのは今回が初めて。
番組では乳がんのため余命1カ月と宣告された長島千恵さん(24)の最後の1カ月に密着。命の尊さ、親子のきずな、友情などが感じられるドキュメンタリーで、今回の放送にあたり、友人や父親へのロングインタビューや千恵さんが亡くなってからの友人の様子などが加えられた。
この番組のナレーションを俳優の藤原竜也が担当。事前にVTRを見た藤原は「たしかに重い作品です。しかし千恵さんを取り巻く友情や愛情など、きちんと伝えていかなければならないと思いました。それが千恵さんの思いだと…見ている人にちゃんと伝わればと思っています」と感想を語った。
水トク!「愛と生命と涙の全記録『余命1ヶ月の花嫁』~乳がんと闘った24歳最後のメッセージ~」
7月18日(水)夜6:55-8:54 TBS系で放送
[c]2009「カイジ」製作委員会 [c]大場つぐみ・小畑健/集英社 [c]2006「DEATH NOTE」FILM PARTNERS [c]福本伸行・講談社/2009「カイジ」製作委員会 [c]西村淳 [c]2009 「カイジ」製作委員会 舞台写真 撮影:渡部孝弘